春まだ遠い、大阪城公園を散歩しました。

 

大阪はもう桜の花が満開を迎える時期ではないでしょうか?

3月初旬の寒い朝に大阪城公園を散歩した時の様子をログに残しておこうと思います。

弁天島にある大阪ビジネスパーク。「大坂夏の陣」でも知られる古跡に、今は近代的な高層ビル群が建ち並び、

新たな高層ビルも建設中のようです。

 

 

大阪城ホールを抜けると、大阪城の天守閣が見えてきました。当日はとても寒い日でしたので、公園を散歩される方もまばらです。

 

 

豊臣秀吉が天下統一の拠点として築造した大阪城。石垣に使用された刻印も整理され綺麗に展示されています。

 

 

当時は大変貴重な建築物資だった巨石には、盗難防止の為に刻印が印されていたそうです。

 

 

天守閣への階段を一段一段登ると、逆光に生える天守閣が出迎えてくれます。素晴らしい威容です。

 

 

天守閣前の広場には海外からの観光客に混じって、修学旅行の学生、生徒さんたちも。

幾度かの火災焼失と修復を経て、現在の天守閣は1931年に完成したものです。

 

 

大阪城修復と同時に竣工したのが陸軍第4師団司令部庁舎。リノベーションも完了し「ミライザ大阪城」として活用されています。

 

 

ロマネスク様式のシンメトリーなファッサードと、四隅にあるタレット(隅小塔)が特徴的なクラッシック建築です。

たしかプラハ城にも、このデザインの原型がありましたよね。

 

 

フランク・ロイド・ライドが設計した帝国ホテルの「スクラッチ煉瓦」にインスパイアされた「スクラッチタイル」がファッサード全面に採用されています。某タイルメーカーさんの社史にも残る名品ですね。

 

 

正面玄関にあるエントランスホールの赤絨毯が、陸軍司令部時代の重厚な雰囲気を想起させてくれます。

 

 

さて翌日はアベノハルカスでランチタイムです。iicは、根っからの高所恐怖症なのですが展望台から大阪城をぜひ見てみたくなったのです。人生最初で最後の高所です。

 

 

地上60階、300mの高さから見る大阪城天守閣。四天王寺のはるか先の緑地に、ほんの少しだけ頂上が見える大阪城。

さすがの太閤もこのアングルから見られることになるとは、想像もしていなかったのではないでしょうか。

 

 

今回の旅では10年来の懸案だった「つかみ寿司」にも初挑戦!上混ぜをふた皿いただきました。美味でした。

 

 

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プラハ城から、聖ミクラーシュ教会へと。

 

神聖ローマ皇帝とボヘミア大司教の権力を象徴するかのような大伽藍の威容。

聖ヴィート教会はフレンチ・ゴシック建築の様式を今に伝える、チェコを代表する世界遺産の一つです。

素敵なステンドグラスの数々を堪能したら、そろそろホテルへと帰投する時間になりました。

 

 

夕方の坂道。今度は下りですが、安心はできません。ヒザの筋肉に意外と負担がかかり、時折ガクッと衝撃が!

明らかに運動不足のようです。

 

 

朝は横を通過するだけだったのですが、カレル橋への途中に聖ミクラーシュ教会があります。

プラハの旧市街にも同名の教会がありますが、こちらはボヘミア・バロック建築の中で最も重要な建物です。

 

 

高いクーポラと鐘楼が特徴的な教会で、正面ファッサードはベージュ色。

落ち着いたバロック特有の雰囲気ですが、内部が!?

 

 

教会の前は小さな広場になっていて、マラーストラナ広場と呼ばれています。遠くにはプラハ城が。

名称は広場ですが・・・現在は、まるで駐車場と化しています。さらに広場の真ん中には。

 

 

場違いなほど立派なオベリスクがそびえ建っています。聖母マリアと5人の守護聖人を配した三位一体像。

帰国後調べたところ全欧で猛威をふるったペストの終息を祈念するために18世紀に建てられたのだそうです。

 

 

それでは聖ミクラーシュ教会の中へ入ってみましょう。まず目に入るのは度肝を抜くような壁の色。

薄いグリーンとピンクの大理石で装飾されたバロック独特の意匠が出迎えてくれます。

 

壁全体が美しい大理石でできており、さらに全てが金色に加飾された彫刻で縁取りされていています。

豪華というのが適当なのでしょうか?祈りの静謐な空間というよりは・・・。

パーティー会場にでも来たような不思議な感覚です。

 

 

祭壇の天蓋もピンクの大理石柱で支えられ、柱頭もこれでもかと言わんばかりに黄金に加飾されていますね。

このような過剰ともいえる装飾への反動が、以降の建築運動の礎になっているのかもしれません。

 

 

それにしても悪魔退治はこれほどリアルでなくとも良いのではないかと思いますが?

ボヘミア・バロックと再カトリック化という歴史を、この装飾から感じてしまうのは少し悲しい気分です。

 

 

身廊の天井にはバロックの巨匠・ディーツェンホーファー作の「聖ミクラーシュの祝祭」というフレスコ画が描かれています。

題材は「最後の審判」でしょうか? 天上へと導かれていく人々の衣装から足がリアルにのぞいています。

でも門のところには天界に招待されなかった方々が、地獄へと突き落とされようとしていますね。

この絵もボヘミアン・バロックの傑作の一つでしょう。

 

 

身廊の一段と高い場所にある丸いクーポラに描かれているのは「三位一体の祝典」。

絵が周囲の柱や天井の装飾と完全に一体化しており、クーポラ全体として一つの芸術作品を形成しています。

かなり高い位置にありますので、絵の詳細を鑑賞するには望遠鏡があるとよろしいかと。

 

 

ボヘミア・バロックの装飾に圧倒された帰路、カレル橋を渡って旧市街広場へと続く小道を通りました。

美味しそうなスィーツ屋さんでパチリ。京都や金沢のように、美しい古都には美味しいお菓子が似合いますね。

 

 

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ようやく土も見えて、新芽が出てきました。

 

雪と氷の世界だった北海道も、ようやく春の気配を感じることができるようになりました。

スリップの心配がなくなると自動車も本当に安心して運転でますね。スピードには注意ですが。

 

 

このところ好天にも恵まれて1m以上も積もっていた雪が溶け、庭(畑?)の土が見えてきました。

 

 

春を待ちかねていたブラックベリーも新芽を出して、元気に再始動。冬でも、凍らないんですね。

 

 

春の気配を感じさせてくれる生き物たち。畑で一番早いのは、やっぱりネギの芽です。

 

 

凍結の影響で浮いていたマンホールも沈み込み、周囲の土とはこんなに段差ができます。

 

 

サツキの花もシーズン終盤。3ヶ月間も元気に咲いてくれています。ありがとう!

 

 

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Lesson 37 「表面結露」を科学してみよう。

 

「表面結露」はどのように進行するのか。

 

朝起きてみると掃き出し窓がひどく結露していて床にまで結露水が溜まっていた、という経験はないでしょうか?

でも結露を発生直後からじっくりと観察した、という人も少ないのでは?

 

ガラスの表面が露点以下にまで冷えてくると表面はうっすらとくもり始め、だんだんと透明度が下がってきます。

さらに時間が経つと小さな水滴が発生し始め、近隣の水滴が集合して水滴の直径が徐々に大きく成長していきます。

 

水滴が付着限界まで成長するとやがて滴下が始まり、ガラス面に付着している結露の量は平衡状態になります。

でも結露は止まったわけではなく、結露量と滴下量が等しくなったにすぎません。こうして床に水が溜まっていくのです。

 

 

「表面結露」と対流現象のアナロジー。

 

対流熱伝達と物質伝達の間にはアナロジーが成立するという「ルイスの関係」を仮定すると、問題は比較的容易に説明できるかもしれません。ガラス表面の自由対流現象はこれまで数多くの研究成果が発表されていますので、実験値の評価もしやすいからです。

 

下の図は27℃、60RH%に保たれた人工気象室内に、7℃の金属板を静置したときの表面結露量の実測結果です。

実験開始後80分の間は経過時間に比例して表面の結露量が増加していることがわかります。

80分後には1平方メートル当たり40 [g]もの結露水が表面に付着していました。

「結露」対策は、原因を取り去ることから。

 

結露の発生原因については以前にも議論しましたが、一般的にはガラス窓や窓枠の断熱性能が不足して表面温度が低下することにあります。結露対策をするとしたらデフロスターで乾燥させるよりも、結露させない家づくりをすることの方が大切だといえそうです。

 

 

■本ブログは抄録版です。

記事原稿の全文と詳細は、公式HPをご覧ください。

 

健康のための室内気候講座: http://iwall.jp/column.html

 

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カレル橋から、プラハ城を目指します。

 

カレル橋の西の端にあるアーチ門をくぐれば、マラーストラナ地区。プラハ城は丘の上ですが、ここからはもう少しの距離です。今日も朝から大勢の観光客で賑わっています。

 

 

プラハ城に向かってだんだん傾斜が急になっていく坂道。ゆっくり、ゆっくりと歩くことをお勧めします。最後の階段が結構な難所なので、ここでは体力の温存が必要ですね。街区の小径にも、ローマ帝国の古都にふさわしい美しさがあります。次回はこちらも探検してみたいと思います。

 

 

カレル橋の門を出発して20分、ようやく城壁の一部が見えてきました。中世の城郭には必ずと言って良いほど設計されている4隅の円塔。新古典主義の建築でもモチーフとして多用されているので、皆さんもご存知かもしれません。

 

 

階段途中のちょっとしたテラスで小休止。一気に登るだけの体力がないのが残念です。振り返りのプラハ市街。赤い瓦屋根が延々と続いて、どこかおとぎの国に迷い込んだような錯覚に襲われます。

 

 

さて、プラハ城の正門まではあとほんの少し。歴代ボヘミア大公の執務室として使用されていた旧王宮のファッサードが見えてきました。

 

 

さすがに最低気温が-20℃まで冷え込んだ日の午前ですから、観光客でごった返すということはありませんでしたが・・・。正門の上に鎮座している彫刻があまりにもリアルで驚きます。邪悪な心を持たない人でも一瞬ひるみそうな勢い。和風建築でいえば仁王門といったところでしょうか。

 

 

衛兵さんも写真撮影には慣れっこなのかもしれませんね。ぽっちゃり系ですが強そうな兵隊さんですよね。

 

 

さて、聖ヴィート教会を見学しようとしたらこの大行列。正門前に人がいなかったのは、こちらの入場チケットの行列にみなさんが並んでいただからなのですね!ここまできたら諦めるわけにはいきません。ティータイムはキャンセルです。

 

 

250czk(クローネ)のショートチケットを購入して中庭へ。堂々としたゴシック様式の正面ファッサードがお出迎えです。14世紀に完成したボヘミア教会建築を代表するゴシック建築で、フランス人建築家の設計ですからフレンチ・ゴシックの様式だと思います。

 

 

身廊部分の高さは34m、奥行きは124mもあるそうです。大司教のミサもこの聖堂で行われ、歴代のボヘミア王のお墓もこの教会の中にあります。祭壇奥のステンドグラスが特に見事で、中世の匠の技を堪能することができます。

 

 

正面から入り左手側廊にある、大変有名な3面のステンドグラス。

 

 

一番右がチェコを代表する芸術家、ミュシャ作のステンドグラスです。素晴らしい!

 

 

外に出てフライング・バットレス(飛び梁)を撮影します。大学の講義用に入念に、しかも何枚も撮影しました。学生時代にフライング・バットレスという言葉を初めて習ったときのことを思い出しました。次はパリのノートルダム寺院の写真を!

 

 

誰が?なんのために?改造したのでしょうか・・・。こんな車が坂道に。

 

 

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「SORA no MACHI」を見学しました。

 

千葉県野田市にオープンした「SORA no MACHI」分譲住宅街区を見学してきました。

外構工事と内装の仕上げが同時に進行するオープン間近の時期で、いよいよ工事も最終盤です。

 

「SORA no MACHI」は外構に使用する材料や屋根勾配、住戸の配置や通路をあらかじめ一人の建築デザイナーが設計を担当。

 

デザイン要素を規制された中でどれだけ建築意匠を熟成させることができるのか、という意欲的なチャレンジを設計目標とした街区です。注文住宅を前提とした街区ではなし得ない、先進的な試みとなりました。参加したのは開発会社と地域の工務店3社のグループです。

 

 

外構を印象的にカタチ・ヅクルのは鹿児島県屋久島で産出された屋久杉です。

内包する樹脂が多い屋久杉は耐候性が非常に高く、街区の全住戸でデッキの材料や外装材として使用されています。

 

 

パーゴラテラスと付帯する板塀。プライバシーを守りながら地域と、さらに周辺環境との連携しながら融合していくことをテーマとした設計となりました。材料の寸法や施工法にも細心の注意を払いながら、閉鎖と開放がみごとにデザインされていきます。

 

 

新在来工法を採用したこの住戸に使用されている構造材料は北海道産の杉。成長速度が遅く蜜実にしまった北の杉と、耐候性の高い南の杉の融合がテーマの一つです。居間からデッキへの導線も魅力的ですね。

 

 

街区の中央に設けられた通路はやや蛇行しており、住戸は雁行しながら通路に寄り添っていきます。

 

 

周辺環境にも恵まれた敷地に、11戸の分譲住宅が建設された「SORA no MACHI」。

外構に使用されたのは杉とコンクリート、そして植物のみとのこと。

これからどんな近隣関係が形成されていくのか、とても興味深いところです。

 

 

ウチとソトをつなぐ中間的なスペース「コートテラス」でも、植栽の最終工事が進行しています。

 

 

ウチからソトへと連続する7mのハイサイドライト。

「植物や星とともにくらす」という、環境に対する設計者の意図が明確に示されたデザインですね。

 

 

屋根断熱を施された傾斜屋根の梁はあえてアラワシにして、杉の素材感を十分に引き出しています。

 

 

見学させていただいたSUDOホームさんの住宅には、オリジナルデザインの門柱プレートが設置されています。

表札・照明・インターフォンと郵便受けがコンパクトに配置された美しいデザインのプレートですね。

樹脂モルタルを用いた表面の素材感も最高です!

 

 

ややもすると退屈でデザイン性にかけることの多い分譲住宅の街区に、新しいデザインの可能性を示した「SORA no MACHI」街区。このプロジェクトが今後とも継続的に発展していくことを、心から期待したいものです。

 

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まだまだ遠い「春」のキザシ。

 

三寒四温の日々が続く3月の北海道。

排雪作業でようやく道幅も広くなってきましたが、まだまだ氷と雪の世界です。

 

 

雨が降ると軒先の氷が溶けて、雪山にクレバスが発生します!

 

 

1月9日に開花し始めたサツキの花もは、2ヶ月以上ものあいだ事務所を明るくしてくれています。

今年も丹精込めて、お世話をしていきたいと思います。

 

 

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「第15回 北海道ポリテックビジョン」に参加しました。

 

2月16日から2日間、北海道職業能力開発大学校で開催された「第15回 北海道ポリテックビジョン」に参加してきました。ポリテックビジョンは「夢をかなえるものづくり」を目指して実践されている、ポリテクカレッジの教育成果を発表するイベントです。

 

研究成果として「多くの技術の総合から見える」のは、どんな未来の暮らしでしょうか?

 

 

開場直後から一般の参加者も来場されて、学生さんたちに率直な質問をぶつけていきます。

中には厳しい質問も・・・。

 

 

応用課程の三浦研究室の皆さんと一年間取り組んできた「住宅ストックの断熱・蓄熱改修構法の開発」をテーマとした研究も、発表していただきました。実物モデルの展示も迫力満点です。

 

住宅の熱性能が不足していることが原因で、不幸にして亡くなる方々が後をたちません。

 

学生さんたちは既存の木造住宅を室内側から改修して、住宅の熱性能と住環境を改善する構法を提案しました。

実験や性能評価に明け暮れた一年間。本当にお疲れ様でした。

 

 

こちらは共同研究を開始したばかりの「セルロースナノファイバーの調湿性能」に関する研究成果です。

 

 

様々な実験と失敗を繰り返して、効果がようやく把握できるところまで来ました。夢の調湿建材を目指して、さらに研究を進化させていきたいと思います。

 

 

CNFの調湿性能を可視化する展示です。一般的な建材との比較がわかりやすく表現できていました。

 

 

今年は内装材の熱拡散率と手の接触温感の関係についても研究しました。

「ぬくもり」を感じさせてくれる材料が持っている熱的な特徴は?

 

 

研究の成果物として展示した「蓄熱性能を持つPCM椅子」。もちろん自作です。

温かさや冷たさが維持されて、心から癒される快適な家具の開発につながりそうです。

 

 

研究に参加していただいた7名の学生さん、指導をしていただいた三浦教授、実験用のサンプルをご提供いただいたメーカーの皆さんに心から感謝の意を表したいと思います。来年度も頑張りましょう!

 

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プラハの旧市街広場から、モルダウ川に架かるカレル橋へ。

 

プラハの旧市街広場で、死神が鳴らす鐘の音を合図に動く「天文時計」のカラクリを見てから、市内を流れるモルダウ川に架かるカレル橋へと散策を続けていきます。スメタナの名曲でも知られるモルダウ。チェコ語ではヴァルタヴァ川と言います。

 

 

旧市街広場からカレル橋まではゆっくり歩いても10分。付近にはおみやげ屋さんや小さなレストラン、ホテルが立ち並び、古都プラハの観光名所にもなっています。それにしても美しい街並みです。

 

 

ほどなくして見えてきました。カレル橋の東端、旧市街側にある橋塔です。右側に小さく写っている銅像が、この橋の建造を命令した神聖ローマ帝国の皇帝にしてボヘミア王のカレル(カール)4世です。この塔が建設されたのは14世紀の事ですが、元々は旧市街地域を敵の攻撃から守るために作られた要塞だったそうです。この橋塔をくぐれば、そこがもうカレル橋です。

 

 

カレル橋は1402年の竣工ですから、1345年生まれのフィレンツエのポンテベッキオの弟分ということになります。長さ520m、幅が約10mの橋ですので、規模はこちらの方が大きいですよね。この橋の楽しみ方もいろいろですが、何と言っても30体もある聖人像を鑑賞するのが一番でしょうか。

 

聖カルヴァリ像の向こうには、プラハ城と聖ヴィート大聖堂が見えていますね。

 

 

修復が完了した三聖人像(聖ノルベルト、ヴァーツラフ、ジクモンド)もパチリ。

 

 

橋の上には似顔絵描きや大道芸人なども営業中。観光客相手に達者な芸を披露してくれます。物乞いやスリもたくさんいますので、携行品には十分な注意が必要です。

 

 

西側の端からモルダウ川河畔へと降りて、カレル橋を下から鑑賞します。美しいです。

 

 

ヨーロッパではよく見かける光景がここでも。恋人たちが欄干に南京錠をかけて、誓いの意味でその鍵を川に投げるそうですがその結末は?鍵主たちが、みんな幸せでありますように!

 

 

散歩の途中甘い匂いに誘われてお店にたどり着くと、チェコの伝統的おやつ「トゥルデルニーク」に出会いました。小麦粉を薄く伸ばした生地を丸いパイプに巻きつけて焼きあげます。アツアツの巻きパンをシナモンやナッツ・粉砂糖などの上で転がしたら出来上がり。外はサクサク、中はふんわりのチェコ伝統のお菓子です。

 

 

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「建築・建材展 2018」に参加しました。

 

東京ビッグサイトで開催された「第24回 建築・建材展2018」に参加しました。

今年は3月6日から3月9日まで4日間の開催。期間中は大勢のお客様が来場されたようです。建築・建材展の開催が卒業研究の発表会と重複していたので、本当に久しぶりの参加になります。

 

 

登録を済ませ、さっそく東6ホールの入り口付近に出展された北洲さんのブースへ。

共同研究でいつもお世話になっている北洲さんですが、今年は大きなコマを確保して新製品を紹介されており、普及への意欲が強く感じられる展示になりました。

 

施工にノリや釘が不要な「PERGO」フロアは、真空断熱材を使った職能大の断熱改修研究でも威力を発揮してくれました。

展示や説明方法がとてもスマートに洗練されていて、「PERGO」フロアの魅力を余すところなく伝えています。

 

 

そして「遮熱✖蓄熱」ゾーンへ。

北洲さんと共同開発した潜熱蓄熱建材「エコナウォール 25」が展示されています。

 

 

左官材料の配合に調整を加えたおかげで、左官表面のパターンづけもさらに美しくなりました。協力していただいた富士川建材工業の技術部の皆さんに感謝です。

 

 

蓄熱性能を「見える化」するために、展示手法も新たに開発していただきました。

断熱材を裏張りしたプラスターボードに、半分だけ「エコナウォール 25」を施工。

テーブル下の「温蔵庫」で加温してから取り出し、熱放散の速度を熱画像カメラで観察する仕組みです。

 

左から12分、21分、31分経過したサンプルで、取り出し後の経過時間がタイマーで表示されています。

 

 

こちらが熱画像の様子。「エコナウォール 25」の蓄熱性能が直感的に分かります。

「調湿」「空気清浄・消臭」「抗菌・防カビ」「不燃」などの性能も可視化に挑戦していきたいと思います。

 

 

今回の展示会に合わせて、製品の特徴を説明するためのマンガ冊子が用意されていました。

主人公のエコナちゃんが、潜熱蓄熱建材の魅力をやさしく説明してくれます。

 

 

建築の専門家でも十分に理解することが難しい潜熱蓄熱の仕組みと効果が、わかりやすく解説されていますね。

 

 

学会の発表などでは言い尽くせない実際の生活と蓄熱建材との関わりが、明快に説明されていました。作成に携わった皆さんの努力に、心から敬意を表したいと思います。

 

 

普及・啓蒙活動の中核を担う北洲の山家課長さん作「心の俳句」にも情熱が溢れています!

 

 

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