ローマの名所めぐりは #真実の口 と、#パンテオン から。そして #トレヴィの泉 へと。

 

 

サン・グレゴリオ通りで本日お世話になる観光バスをキャッチして、ローマの名所めぐり

 

へと出発します。同乗されたのはデザイン関連の企業から、イタリア研修で派遣されている

 

10名ほどの日本人の団体さんですね。

 

 

発車してすぐに見えてきたのが、古代の戦車競技場「チルコ・マッシモ」。映画「ベンハー」

 

で有名な戦車競技だけでなく、猛獣ショーや剣闘士と猛獣との死闘などが繰り広げられた

 

場所として知られ、最大収容人員は15万人とも、30万人とも言われています。

 

 

 

映画「ローマの休日」で有名になった「真実の口」に程なく到着。

 

サンタ・マリア・イン・コスメディン教会から今日の視察はスタートです。修復作業中で

 

ファッサードの全景は見られず残念でしたが、12世紀に作られたロマネスク様式の鐘楼が

 

青空を引き裂くように屹立しています。

 

 

 

「真実の口」がある教会正面の回廊には、記念撮影待ちの長蛇の列が。圧倒的に中国からの

 

お客様が多いようで、みなさん自撮り棒を駆使しながらアップで撮影されていました。

 

 

 

毎年2月になると日本中を席巻する、恒例のチョコレート協奏曲。ヴァレンタインデー。

 

行事ゆかりの聖人ヴァレンティンのお墓がこの教会にあり、遺骸も収められていますので、

 

お礼を兼ねてちょっとお参りをします。あまりご存知ないのか、チョコはいただいても素通り

 

される日本人観光客が多いようでな気も・・・。

 

 


教会内部の床はコズマーティ様式の美しい大理石のモザイクで、ほぼ全面が覆いつくされ

 

ています。材料は古代ローマの宮殿などで使用されていた大理石でしょうか。12世紀に

 

追加された列柱も含め、材料が上手にリユースされているところに感心です。

 

 

 

訪問を重ねるにつれて、今ではローマでいちばんのお気に入りスポットになったパンテオン。

 

幸運にも、また訪問することができました。2000年もの永い歳月を超え、古代ローマの建築

 

技術と装飾をオリジナルの姿そのままに伝えてくれる万神殿です。

 

 

 

パンテオン前のロトンダ広場は今日も超満員。中央にはオベリスクが立っていますが、広場を

 

含め周囲はパンテオンに向かって下り傾斜になっています。堆積によって周辺の地盤面が

 

少しずつ上昇したことによるもので、悠久の時の流れを実感できるローマでも数少ない場所です。

 

 

 

ミケランジェロが「天使の設計」と賞賛した無筋コンクリートのクーポラが、今日も

 

多くの観光客を出迎えてくれます。それにしても主祭壇の装飾の見事なこと。

 

古代ローマの芸術を完全な形で見られるなんて、本当に感激です!

 

 

 

石造りの建築としては世界最大規模のパンテオン。直径43mもある大構造天頂部から

 

差し込む光が神殿の荘厳さを一層引き立ています。いつまでも見ていたい。絶景ですね。

 

 

 

37歳の若さでこの世を去った中世の天才芸術家ラファエロ・サンツィオ。没後450年を

 

経て今なお、彼のお墓に礼拝する人が後を絶ちません。このお墓にお参りをしてから

 

バチカン美術館にある彼の作品を見学すると、なんだか中世にタイムスリップしたようで。

 

 

 

パンテオンの視察を終え、コロンナ広場を経由して300mほど歩いたらトレヴィの泉に

 

到着です。世界中からの観光客で今日も大混雑!しかも暑い!!ネプチューンや二人の

 

女神像たちの撮影は諦めて、コインを投げたら早々にジェラート店に緊急避難です。

 

 

 

行列の最後尾に並んではみたのですが・・・コリアンと思われる団体さんが・・・。

 

大音響でお話ししながら堂々と、しかも大量にグイグイ列に割り込み!おとなしい日本人

 

としては、眉をひそめながらも諦め顔で、ただ行列を維持するのが精一杯です。

 

 

 

 

☆室内気候研究所

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フォロ・ロマーノとコロッセオの周辺を、散策してみます。

 

 

 

日中の最高気温が28℃にもなる日が続きましたが、空気がひんやりとして気持ちの良い

 

ローマの朝。今日はコロッセオ周辺の探索からスタートです。

 

周壁の改修作業も一段落したのでしょうか、作業用の足場も撤去されて青空に美しい

 

シルエットを見せてくれています。

 

 

8万人を収容する巨大闘技場をたったの8年で完成させた、古代ローマ人たちの技術力の

 

高さには改めて驚嘆させられます。アリーナの語源はラテン語の砂(アレーナ)。

 

闘技場が剣闘士や猛獣の血で染まるたびに新しい砂が撒かれたのが由来だそうです。

 

建設中の新国立競技場をはじめ近・現代アリーナの基本デザインは、この競技場に由来する

 

ところが多いのですから驚きですね。

 

 

 

皇帝の御座付近から見たアリーナの地下部分。床の一部が復元されていますが、地下は

 

大道具の倉庫、世界各地の猛獣を入れた檻、奴隷たちの牢があった場所です。地下室の壁は

 

可動式の板張り床を支える構造としても利用されていました。文字通り命がけの闘技は、

 

キリスト教の時代に入る5世紀まで続いたそうです。

 

 

 

中世から現代までに至るまで、建築用の資材としての持ち去り(盗難)を免れた白大理石の

 

装飾が、コロッセオの中に保管・展示されています。

 

 

 

コロッセオの2階西側にある絶景ポイントから撮影した、パラティーノの丘とフォロ・

 

ロマーノ。古代ローマ共和国の集会や政治の中心となった場所です。「フォロ」は公共広場

 

の意味ですが、公開討議の場「フォーラム」の語源としても知られています。

 

 

 

フォロ・ロマーノの入り口にあるティトゥス帝の凱旋門。紀元1世紀にエルサレム包囲戦

 

での皇帝ティトゥスの戦功を讃えるために建てられた、現存するローマでもっとも古い

 

凱旋門です。2,000年も前に、今のイスラエルまで遠征していたんですね!

 

 

 

正帝との戦いに勝利したコンスタンティヌス軍を讃えるため、4世紀に建てられた

 

コンスタンティヌス帝の凱旋門。ローマ最大の凱旋門でありパリのカルーゼル凱旋門、

 

エトワール凱旋門のモデルになったことでも有名ですよね。保存状態も完璧で、装飾の

 

ディテールまでしっかりと観察することができます。

 

 

 

こちらがコンスタンティヌス帝凱旋門に続く、サン・グレゴリオ通り。どれほど多くの

 

ローマ兵がこの通りを行軍し、凱旋門をくぐって熱狂的に迎えられたのでしょうか。

 

 

 

凱旋門の周囲には舗装用の古い石が展示されています。中には馬車の車輪ですり減った石も。

 

「同じ轍は踏まない」を、実感させてくれる貴重な遺物です。

 

 

 

 

さて、今日は観光バスに乗ってローマ市内を周遊することに。移動手段やチケット手配

 

などを気にすることなく、ゆったりと観光できるので現地ツアーを上手に利用するのも

 

良いものです。本日の集合場所はサン・グレゴリオ通りに直交する水道橋遺跡の付近です。

 

そろそろ観光客のみなさんも集合してきていますね。

 

 

そしてローマといえばカチョ・エ・ペペ。ペコリーノチーズ(Cacio:カチョ)と

 

胡椒(Pepe:ペペ)で味付けをしたローマ名物です。

 

今日はリガトーニ(ショートパスタ)で。白ワインとの相性も抜群です!美味。

 

 

【Good Design  Award 2018受賞】

 

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スペイン広場周辺まで、散策を進めてみます。

 

ポポロ広場からバビィーノ通りをゆっくりと歩いて、聖母のオベリスクがあるミニャネッリ広場に20分ほどで到着です。地下鉄A線に沿って一駅分だけ歩いたことになりますね。


オベリスクの背後に見えるのがスペイン大使館。天国の鍵の紋章で知られるバチカンのプレートも掲げられていますので、在バチカン・スペイン大使館が正式呼称でしょうか。この大使館が広場の南側にあるので、スペイン広場と呼ばれているようです。

 

 

散策の途中にはスペイン階段が。今日も世界中からの観光客でごった返しています。映画「ローマの休日」でオードリーがジェラートを食べながら降りてくるシーンがきっかけになり、ローマきっての観光スポットになった場所です。背後に見えるのがトリニタ・デイ・モンティ教会。16世紀にフランスのルイ12世の命で建設された教会です。

 

 

階段の下にはバルカッチャ(小舟)の噴水がありますが、トレビの泉と同じ水道水ですので実際に飲めて、しかも美味なのだとか。ベルニーニ父の作で、洪水で流れ着いた船がモチーフだそうです。本当に、いまにも沈没しそうですよね。

 

 

スペイン広場には観光客相手の馬車が、たくさん止まっています。ベニス名物のゴンドラ、みたいな感じでしょうか。

 

 

さて、本日の最重要ポイントはこちら、サンタンドレア・デッレ・フラッテ教会。ベルニーニ作、2体の「サンタンジェロ橋の天使像」が出迎えてくれるはずだったのですが・・・。長〜い、お昼の休憩の時間帯だったようで、神父さんにやんわりと拝観を断られてしまいました。次回は朝のうちに訪問しましょう。

 

 

とても残念ではありますが、こればかりは仕方ありません、来た道を少し戻ってスペイン階段からパチリ。正面に見えるのがハイブランドの本店が立ち並ぶ、コンドッティ通りです。もちろんこれまで何度かの視察でも、この通りに足を踏み入れたことは一度もありません。危険すぎます。

 

 

こんなお店や・・・、

 

 

こんなお店などなど。名だたるハイブランドのお店が立ち並び、黒服をシックに着こなした店員さんが店内を優雅に案内してくれます。ディスカウントには絶対に応えてくれませんので、こちらでお値段を確認してアウトレットで購入されるのが、旅慣れた邦人マダムたちの定番みたいです。汗

 

 

人物観察を含めウィンドウを冷やかしながらぶらぶらと往復600mも散歩したら、時間はもうお昼過ぎ。とても暑い日でしたので、カフェで一休みすることにします。スペイン階段の左隣にある瀟洒な建物の1Fにあるのが「BABINGTONS」という老舗の紅茶専門店。今日は、こちらにお邪魔してみることにしました。

 

 

店内はとてもシックな感じにまとめられていて接客にも節度と品があり、ゆっくりと午後の紅茶を楽しむことができます。

 

 

暑かったのでとりあえずアイス・レモンティーをオーダー。当然ながら結構なお手前でございます。

 

 

ランチどきでもありましたので、アフタヌーン・ティーのセットをいただくことに。簡素ですけれど、しっかりとしたスコーンとサンドイッチのセットですね。写真にはありませんが、バラのジャムも美味でした。このあとケーキも登場しましたよ。

 

 

二人の英国人女性が、この場所で始めた素敵なカフェ。今年が創業125周年なのだそうです。同行者情報では紅茶の品質も確かで種類も豊富。お土産に茶葉のお持ち帰りもできますが場所柄でしょうか、お値段の方もそこそこのようです。

 

 

さてディナーに備えてホテルに帰り少し休憩でも、と思っていたら・・・。

「ナガトーモ、ホンーダ、ニッポーン、トモダーチ」って日本語? だれ?

結局、日伊友好の証として、スペイン階段名物のミサンガをゲットする羽目に。

 

「スペイン階段 ミサンガ」で検索してみてください。心優しい日本のみなさん、大勢の方が被害に遭っているみたいです。涙

 

 

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ポポロ広場に面した「双子教会」を見学してきました。

 

北イタリアやイギリス、フランス、さらにはドイツなどからフラミニア街道を南下してポポロ門をくぐった巡礼者を出迎えた、ポポロ広場のシンボルでもある双子の教会。右側がサンタ・マリア・ディ・ミラーコリ教会、左がサンタ・マリア・イン・モンテサント教会です。17世紀に時を違えて建設された新古典主義様式の教会ですが、シンメトリーなファッサードが教会の威厳を示しています。

 

 

こちらが右側のサンタ・マリア・ディ・ミラーコリ教会。よく見るとエントランスでローマの建築科の学生たちが、設計実習のために測量をしているところが見えます。

 

 

こちらが右教会の祭壇の様子。新古典主義の特徴である、簡素で伸びやかな柱と古典的な装飾が印象的ですね。

 

 

そしてこちらがクーポラ。双子の右教会は、円形のクーポラを持っています。

 

 

そして、こちらは左教会サンタ・マリア・イン・モンテサント教会の祭壇です。確かにそっくりさんですが、こちらの方が時代が降っているせいか、色大理石が使われ装飾も少しだけ華やかになっていますね。

 

 

こちらが左教会のクーポラ。皆さんはもうお気づきですね。

 

ポポロ広場からは南に向かって3本の道が続いているのですが、各々の道幅が異っているので双子教会を完全なシンメトリーにはデザインできませんでした。設計者のライナルディは、ポポロ広場に対して巾の狭い向かって左側にあるサンタ・マリア・イン・モンテサント教会のドームを楕円形にすることで、ポポロ広場に対してのファッサード対称性を実現したのです。

 

 

こちらが右教会のエントランスポーチと鐘楼ですね。こちらのクーポラは確かに円形です。

 

 

左教会のエントランスからポポロ広場を振り返ると、オベリスクの背後にはポポロ門。そしてまっすぐ北の方角にフラミニア街道が続きます。どれだけの巡礼者がこの門を通ってローマを訪れたのでしょう。ゲーテやスタンダール、フロイトなど、ローマを愛した先人たちと同じ感動を味わうことができました。

 

 

サンタ・マリア・イン・モンテサント教会の左側はバビィーノ通りと呼ばれていますが、この道をまっすぐ進むと有名なスペイン広場へと続いています。今日もたくさんの観光客が散策を楽しんでいますね。

 

 

通りの脇には、素敵な小道があちらこちらにあるんです。おしゃれなカフェや、地元の方々御用達のレストランもたくさんありますので、次回は脇道散歩をしてみたいと思います。

 

 

通りに面した建物の1階には、デザイナーズブランドのおしゃれなショップが並んでいます。通路から見える光庭が、町家建築の坪庭の風情に似ているような気がしませんか?

 

 

散歩の後はお土産品を調達するために、ホテル近くのスーパーへ。チーズとハムのコーナーに巨大なサラミソーセージが展示されていたのですが、どんなお味がするのでしょうかね?

 

 

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ポポロ広場周辺を、散策しました。

 

ローマ地下鉄のA線に乗ってフラミーニオ駅で下車。

古くから交通の要所として栄えてきた、ポポロ広場周辺を散策してみました。

ローマから北へと続くフラミニア街道の起点となるのがこのポポロ門。

北からの巡礼者たちを迎えるポポロ門は、15世紀に当時のローマ法王によって建立されました。

 

 

ポポロ門に寄り添うように建っているのが、古い歴史と伝統を誇るサンタマリア・デル・ポポロ教会です。

11世紀に市民の寄付によって建てられた礼拝堂ですが、残念ながらファッサードは修復作業中でした。

 

 

15世紀にルネッサンス様式で改修されたこの教会は、絵画や彫刻美術館といえるほど有名な美術品が展示されていています。

 

 

入り口付近にはロマネスク様式の特徴を示すアーチ天井と、後のバラ窓の原型にもなった円形開口部が残されていました。

 

 

こちらが教会のスポンサーでもあったキージ家の礼拝堂。設計はラファエッロですね。

他にもカラヴァッジョ作「聖パオロの改宗」と「聖ピエトロの磔刑」や、キージ礼拝堂のベルニーニ作「ハバククと天使」、「ダニエルとライオン」は必見ですね。

 

 

こちらがチェラージ礼拝堂。正面はアンニーバレ・カラッチの「聖母被昇天」が展示されており、両脇には同時代に活躍したカラヴァッジョの作品が2点あります。

 

 

教会内部はいたるところに墓標が。この教会は、建立の由来ともなった皇帝ネロを埋葬したドミティアヌス家の墓所でもあるのです。こんな時、ラテン語を理解できないのがとても残念です。

 

 

 

古代ローマ時代にアウグストゥス帝によって、はるばるエジプトから運ばれてきたフラミニアのオベリスク。

ポポロ広場のシンボルとして、広く親しまれてきた歴史遺産です。それにしてもスケールが大きい!

 

 

ポポロ広場からフラミニア街道を見たところです。ローマの北の玄関にふさわしい威容を誇っていますね。

 

 

さて、本日の夕食はマルゲリータ。ローマ駅に併設されたメルカトーレ・チェントラーレ・ローマでいただいた、本格石窯焼きのピザは、やはり絶品でした。

 

 

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僧坊の街、ミュンヘンを探索してみました。

僧坊の街、ミュンヘンの旧市街にある有名な教会群をゆっくりと探索してきました。

建造また改修された時代と歴史を振り返り、内部の装飾とりわけ天井に着目しながら比較してみます。

 

まずは16世紀に建造されたルネッサンス様式の聖ミカエル教会です。

正面の三角屋根の切り妻屋根と、聖人たちの彫像が特徴的な教会ですね。

 

 

祭壇の装飾も古典的な様式を保ちつつ、天上世界を現世に映し出すことに成功しています。

 

 

こちらがルネッサンス様式の代表的な天井装飾。少し抑制的ですが、美しいですね。

 

 

続いてフラウエン(聖母)教会。22,000人収容のミュンヘン最大の大伽藍です。

玉ねぎ頭が尖塔の上部に乗った、ミュンヘンを代表する後期ゴシック様式の教会です。

 

 

「悪魔の足跡」伝説で有名な身廊の列柱群。側廊部分が全く見えないように設計されています。

 

 

見上げると、ゴシック様式特有のアーチヴォールト天井が圧倒的なボリューム感で迫ります。

巨大な生物の中に潜り込んでしまったかのような印象がしますよね。

 

 

つづいてマリエン広場近くにある聖ペテロ教会。ミュンヘンで最古の教会と言われています。

度重なる災害や戦争で幾度となく改修を繰り返し、2002年に現在の姿に。現在も修復が続いていますが。

 

 

バロックとロココ様式が混在する教会内部の装飾。

大理石の彫刻、中央の祭壇と聖ペーターの像など、時代を代表する芸術家達の傑作で飾られています。

 

 

白い天井に描かれた色鮮やかなフレスコ画や漆喰装飾がバロック様式の特徴がよく表れています。

 

 

穏やかな日差しに恵まれたこの日、フラウエン教会の横のレストランでは、テラス席でお客様を迎える準備が整えられていました。

今回の訪問で最後かと覚悟しながら、随分と訪問回数を重ねてきました。また訪れることはあるのでしょうか?

 

 

先日、誰からも愛された正義感が強く有能な科学者が、新幹線の車内で凶刃に倒れました。

 

 

あまりにも理不尽な凶行で閉ざされてしまった彼の未来と遺志を引き継ぎながら、

さらに研究に邁進することを誓います。

 

ここに心からの哀悼を捧げ、ご冥福をお祈りいたします。ありがとうございました。

 

 

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ミュンヘン駅直近の、4星ホテルの朝食をご紹介します。

 

旅の主目的地であるローマまでの移動時間と体調管理のため、今回はミュンヘンに2泊しました。

空港からバゲージを抱えての移動と旧市街までの距離の考えて、駅直近の" Eden Hotel Wolff "を予約。Sバーンで1駅、3分ほどでマリエン広場まで移動でき、立地条件は抜群です。

 

 

フロントスタッフはとても親切で、日本語の通じる方もいらっしゃいました。でも、いきなり「おはようございます」と挨拶されると、ちょっと戸惑いますが・・・。

 

 

今回はスーペリアルームにアサインしていただきました。シャワーの出が悪かったのでフロントに連絡したところ、すぐにスタッフが対応してくれて、楽しみにしていたバスタイムも問題なく楽しめました。

 

 

ホテルの1階にはレストランが併設されており朝食を含め、いつでも美味しいドイツ料理が味わえます。

 

 

朝食のラインアップをパチリと。ミュンヘン名物ヴァイスブルストも見えていますね。

 

 

パンも充実していて、迷ってしまいます。実はこの写真の背後に、ライ麦パンを始めとしたハード系のパンがたくさん並んでいます。

 

 

うん、美味しそうなチーズたち。フルーツと一緒にデザートとしていただきました。どれも美味です。

 

 

野菜とフルーツはこんなものでしょうか。どちらかというとローマのホテルの方が充実していたような気がしますが、やはりお国柄だと思います。

 

 

こちらがジャムコーナー。色々な種類のジャムや蜂蜜を楽しむことができます。

 

 

とりあえずこんな感じで一皿目を!ブッフェだと、朝からどうしても取り過ぎてしまいますよね。

 

 

なんと水と一緒にホテルブランドのスパークリングワインが!!休日ですので朝から、祝杯です。

 

 

到着した日の深夜に、ミュンヘン駅でテロ対策の演習が行われていました!!

警察、消防、軍などの車両が集結して、自動小銃を抱えた兵士が本番さながらの訓練を夜が明けるまで続きます。

フロントで事前に教えてもらっていなければ、ちょっと怖かったかもしれません。

 

呑気なくらい平和な日本では考えられないことですが、こうした日々の努力がテロの抑止力になっているのですね。

 

 

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ルフトハンザのリムジンバスは、とっても快適でした。

 

ミュンヘンまでは東京(羽田)から直行便で11時間30分の旅。

便利になったとはいえ、千歳空港出発ではかなり体力のいる旅になります。

上空から見たシベリアはまだまだ冬のようです。

 

 

今回はNHのB787に搭乗したのですが、ビジネスを含めほぼ満席の状況でした。

 

 

ミュンヘンで入国審査を終え、バゲージクレームで荷物をピックアップしてから中央駅へと移動します。

日本からの便はターミナル2に到着しますが、今回は時間にも余裕があるのでバスで移動してみることに。

 

 

到着口を出てすぐに右側の出口方向に移動。出たところにルフトハンザのエアポートバスの停留所があります。

中央駅までの所要時間は30〜45分ほど。15分間隔で運行されており、とっても便利でした。

 

 

普段は時間の制約もあるのでタクシー利用が多いのですが、初めてリムジンバスを利用です。

重いバゲージは屈強な運転手さんがヒョイとトランクルームに乗せてくれました。

 

 

バスの料金は片道€11。往復チケットを購入すると割引料金の€18で乗車することができます。

バスの運転手さんに行き先というと、その場で発券してくれるシステムです。

到着時刻が変更になることも多いので事前予約をする必要がないバスの利用も視野に入れて見てください。

 

 

車内は清潔で快適です。この日はアウトバーンが空いていたこともあり、30分強でミュンヘン中央駅に到着です。

バスの乗り場はこちらの出口の右側にありますので、みなさんもすぐに発見できるでしょう。

 

 

以前にも紹介しましたがミュンヘンはドイツ第3の都市。

近隣諸国へも鉄道の直行便がたくさん出ている、お気に入りのターミナル駅です。

 

 

乗降される方のためにレストランやコンビニ、サンドイッチ屋さんなども豊富で、しかも品質がしっかりしています。

 

 

駅のサラミソーセージ屋さん。みるからに美味しそうで、お酒のおつまみにも最適ですね。

でもどれをチョイスすべきか?好みを言うとお店のお姉さんが英語でオススメを教えてくれました。

 

 

こちらがミュンヘン中央駅、出口付近のリムジンバス停留所。

駅から空港へもきっちり15分間隔で運行されています。さすがドイツです。

 

 

こんな感じでバスは出発。後ろに見えているピンクの建物が今回宿泊したホテルになります。

駅直近で移動も便利。レストランもとっても美味しい、オススメの4つ星ホテルでした。

 

 

ちょうど修学旅行のシーズンと重なったこともあり、中央駅に降り立った生徒さんたちがたくさん。

これから一日、ミュンヘンの教会めぐりをするのでしょうか?

 

 

いつも感心するのですが、どうやって縦列駐車しているのでしょうか?

歴史のある街はモータリゼーションが発達する前にできたので、市内では駐車場が確保できないようです。

 

 

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ミュンヘンのレジデンツを見学してきました。

 

まだ4月ですが、初夏を思わせるような快晴の青空が広がっています。

ホテルで朝食を済ませたら、早速ミュンヘンの旧市街の探索へと出かけてみましょう。

 

 

カールス門をくぐったところにある少年に水をかる精霊の噴水も、今日は涼しげで気持ち良さそうです。

 

 

主たる目的の一つ、ヴィッテルバッハ家の居城と執務室を兼ねたレジデンツを視察します。

バイエルンの初代王マックス・ヨーゼフの銅像が広場の中央に鎮座しています。

 

 

レジデンツ通り側にいくつか設置されているライオンの像。

楯にさわると幸せが訪れるという言い伝えがあり、道ゆく人がサッと触れて行きますのでピカピカに。

 

 

レジデンツ通り側の入り口が実に分かりづらく、何度も放浪してしまいました。

 

 

広場側の入り口から入ったところにあるチケットオフィスです。

 

 

レジデンツ博物館と秘宝館への入場は、コンビネーションチケットの購入で少し割引になります。

まずは順路に従って、バイエルンの歴代王たちのコレクションを拝見してみましょう。

 

 

ルビーにサファイア、そしてゴールドと実に豪華な装飾品が並んでいます。

同行者の目がキラリと光り危険を察知。気づかないふりをして素通りしました。

 

 

14世紀から増築を繰り返してきたバイエルンの王宮レジデンツ。

中でも圧巻なのはアンティクヴァリウム(Antiquarium)と呼ばれるこの広間ですね。

ルネッサンス様式の丸天井が続いていて、実際にその場に立つとフレスコ画の美しさに圧倒されます。

 

 

そして延々と続くギャラリーへ。バイエルン王の威信を象徴するかのような豪華な装飾です。

 

 

所狭しと並んだ歴代王家の肖像画と中世の鏡。

 

 

一体部屋はどのくらいの数あるのでしょうか?もちろん覚え切れませんよね。

それにしても高い天蓋ベッド。落下は大変危険かと。

 

 

王家の人専用の礼拝堂も、レジデンツの中に設置されております。

 

 

ミュンヘンの冬は特に寒いので、暖房器具も発達していたようです。

部屋の隅には石炭を燃料にしたコッフェル・オーフェン(陶器のストーブ)が鎮座しています。

焚き口は背後の廊下にあり、召使いたちが燃料の補給や清掃を行っていました。

 

 

19世紀にはすでに立派なガラス張りの温室、オランジェリーが附設されていたようです。

温暖地でしか育たないオレンジの木を鑑賞して、南のイタリアに想いを馳せていたのでしょうか?

 

 

ミュンヘン駅ではちょうどイタリアン・フェアが開催されていました。

試食にオリーブの実をいただきました。とても美味しかったのですが、まだまだ旅は続くので購入は断念します。

 

 

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ビアホールで、旬のホワイト・アスパラガスをいただきました。

 

ミュンヘンの旧市街を散策していたら、あちこちに旬のアスパラガスとイチゴの出店が!

 

近郊の農家の方でしょうか、自慢の野菜を直接販売しています。それにしても太くて美味しそうなアスパラですね。しかも北海道では考えられないようなお安さ。これで夕食のメニューは決定でしょう。

 

 

そうと決まったらいまが旬のホワイト・アスパラガスを目指して、いつものビアホールへ。

旧市街を背にして、駅前通りを3ブロックほど移動します。

 

 

地元でも有数の規模を誇るビアホール「アウグスチナー・ケラー」で夕食です。

 

 

門を入るとテラス席では1000人は優に超えるであろう人たちが、春の陽気を楽しみながらお食事中。

以前訪れた秋の収穫祭、オクトーバー・フェストを思い出します。

 

 

当然ですがビアホールの中は、閑散とした状況ですね。

 

 

いつもは満員のホール席も、今日は私たちが皮切りのようです。

ミュンヘンについて同行者が花粉アレルギーを発症。残念ですが屋外での食事は諦めます。

 

 

目的のアスパラガスはお肉の付け合わせですから、とりあえずシュニッツェルを注文。

それにしても、このポーションを一人でいただくのは無理ですよね。

早速、新鮮で甘くて春の香りがする美味しいアスパラをガブリと。

 

 

もちろんソーセージもいただきたいので、スモール・ポーションに調整していただいてシェア。うまし。

 

 

もちろんプレッツエルも注文です。この塩味がとってもビールに合いますよね。

 

 

今夜のお供は ヴァイス・ドゥンケル!!大変、結構なお味です。ぷはぁ。

 

 

閑散としていたホールも、いつしか大盛況になってきました。

 

 

今夜の仕上げは、梨のシナップスですね。こちらも美味です。

 

 

午後8時になろうかという時刻ですが夏時間ですので、これからまだまだ盛り上がるのでしょう。

 

 

飼い主さんと一緒に、ドイツのブルドックもビアホールです。

 

 

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