ナボナ広場を散策して、レストランで昼食を。

 

どこへ行っても観光客でごった返しているローマの旧市街。トレヴィの泉で小休憩をとってから、ナヴォーナ広場へと移動します。

 

 

ゆっくり歩いて10分くらい、ナヴォーナ広場が見えてきました。紀元1世紀、建設当初は競技場だったようですが、現在はクリスマス市もたつ公共広場に。バロックの天才ベルニーニ作の「四大河の噴水」と、宿命のライバルのボッロミーニが設計したサンタニェーゼ・イン・アゴーネ教会が対峙するように配置されています。殉教の地に埋葬された聖アグネスは、純潔と貞節の守護聖人ですね。

 

 

「スペイン広場」と並び称される観光名所「ナヴォーナ広場」には、今朝も大勢の大道芸人や似顔絵描きが集まってきています。商売道具を広げて、さっそく営業中のようですね。

 

 

修復・再建された古代ローマのオベリスクを支えるように配置されているのが、世界の四大河を擬人化した噴水です。ナイル、ガンジス、ドナウ、そしてラ・プラタ。ベルリーニの最高傑作の一つですね。オベリスクの頂上に、建設を指示した法王の紋章である鳩が止まっているのが見えますか?

 

 

珍しいことに、今日は噴水の清掃日のようです。ラ・プラタの側には「教会が倒れてくる!」とのけぞる老人の姿が。「ベルニーニとボッロミーニの不仲を象徴している」という、ローマ小話の題材にもなるほど有名な彫刻です。

 

 

ナヴォーナ広場には有名な3つの噴水があるのですが、こちらがその一つ「ネプチューンの噴水」。水の中から、いまにも騎馬が飛び出してきそうです。19世紀、ローマがイタリアの首都になったことを記念して、古い水盤に彫像群が後から付け加えられました。

 

 

タコに絡みつかれながらも、勇敢に闘うネプチューンの筋肉描写が秀逸です。でも、なぜか頭に鳩が・・・。

 

 

ナヴォーナ広場の観光を終えたら、バスにピックアップされて昼食へと向かいます。最高裁判所を正面に見ながら右折してクレシェンツィオ通りに入れば、正面はもうヴァチカン市国。ここを左折すればサンタンジェロ城方面です。

 

 

今日のランチはラ・ソフィッタというリストランテでいただくことに。

 

 

日本の旅行会社が予約してくれたレストランですので、ウエイターも片言の日本語でお出迎え。地元の方もお食事中で、落ち着いた雰囲気の素敵なレストランです。

 

 

サラダとピッツァの簡単な昼食ですが、ドイツ経由でやってくるとイタリア野菜のレベルは北の国よりも高いことに気がつきます。ちなみに塩、胡椒とオリーブオイルで味を整えていただきますが、イタリアにイタリアン・ドレッシングはありません。笑

 

 

そしてメインはカプリチョーザを。シェフの気まぐれピザという意味のようですが、ともかくサイズが大きすぎて。残念ながら今日も完食できず、です。

 

 

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猛暑の夏、宮崎神宮に参拝してきました。

 

 

猛暑日が続く2018年の夏ですが、研究所の所要があり宮崎まで初めて出張しました。この日の北広島と宮崎との気温差は約15℃。暑さには慣れていませんので、体調管理には十分な注意が必要です。乗り継ぎの羽田空港からはソラシドエアを利用。宮崎空港までの初フライトとなります。

 

 

ソラシドエアの機材は最新鋭のB737-800型機。シートピッチは81cmと広く、LEDライトを使ったスカイインテリアも綺麗で、魅力的なキャビンになっています。同型機にはバルチックエアのミュンヘン〜リガ便に搭乗して以来ですね。

 

 

ヤシの木もある宮崎空港のロビーは、常夏のイメージ。ある意味、沖縄よりも南国ムード満点です。

 

 

当日のお仕事を無事に終えたお礼も兼ねて、翌朝は宮崎神宮に参拝することにしました。

 

 

拝殿までの参道に設けられた大鳥居をくぐれば、そこは神聖な神の領域。城壁や石垣で隔絶されていなくても、空間の差異を認識できるのが日本文化の優れた伝統です。大相撲の土俵や、地鎮祭のしめ縄の内側のように・・・。

 

 

宮崎神宮は皇祖、神武天皇を主祭神とする由緒ある神社で、皇室を始め宮家の皆さんもお参りに見え記念の植樹をされているようです。神門をくぐれば正面に拝所と拝殿がみえてきます。

 

 

拝所には神武天皇の父神、母神も祀られていることを記す額も掲げられています。古事記の世界を今に伝える貴重な文化遺産です。

 

 

拝殿では早朝から祈願祭が行われているようで、主祭神に祝詞が捧げられています。それにしても隅々まで手入れの行き届いた、立派な拝殿、そして神宮です。

 

 

境内全体が神聖な領域であり、信仰の対象とされている日本の神社。西洋の宗教施設にはない自然と一体となった静かな祈りの空間が、参詣者の心を癒してくれます。

 

 

参拝後は打合せのため都城市まで移動。合間を縫って、日本の滝百選にも選ばれている「関之尾滝」で束の間の涼を楽しみます。

 

 

国の天然記念物にも指定されている幅40mの大滝。周囲には散策路も用意されているのですが、あまりの暑さのため見学はここまで。

 

 

宮崎といえば宮崎牛、地鶏の炭火焼、チキン南蛮とご当地グルメの宝庫なのですが、今日のランチは「冷や汁」の定食。食欲の落ちる夏場でもさらっといただける、南国ならではの庶民食の代表選手ですね。美味でした。

 

 

充実した宮崎出張の帰路は、駿河湾に浮かぶ富士山が見送りをしてくれました。

 

 

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森の新鮮な空気と、夏の味覚を楽しみました。

 

台風13号の影響で北海道も雨の予報でしたが、すでに予約をしてあったこともありアウトドア・アクティビティへと。札幌の奥座敷、定山渓温泉にほど近い定山渓ファームさんにお邪魔しました。結構人気みたいです。

 

 

サクランボ狩りもまだまだ本番。甘さも十分で、とても美味です。ただ、ハチやアブなどが飛び交いますので、防虫対策は必須、さすがは山の農園です。

 

 

続いて最も苦手とする魚類との格闘。釣り初体験の同行者の強い希望もあり、釣り堀へと連行されます。

 

 

ヤマメでしょうか?お魚の種類は定かではありませんが、早速調理していただきBBQを楽しむことに。実はこちらも苦手です。

 

 

この日は洞爺湖まで足を伸ばし、定山渓温泉に宿泊。翌日は雨間をぬって豊平峡ダムを見学することしました。本当に久しぶりです。

 

 

観光放流を日本で初めて企画したダムとしても知られる定山渓ダム。高所恐怖症なのに、意を決して撮影です。

 

 

苦手なアクティビティの連続でしたが、無事にダムカードもゲット。おかげさまで温泉を楽しみ、森の新鮮な空気をいっぱい吸ってリフレッシュできました。

 

 

 

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ローマの名所めぐりは #真実の口 と、#パンテオン から。そして #トレヴィの泉 へと。

 

 

サン・グレゴリオ通りで本日お世話になる観光バスをキャッチして、ローマの名所めぐり

 

へと出発します。同乗されたのはデザイン関連の企業から、イタリア研修で派遣されている

 

10名ほどの日本人の団体さんですね。

 

 

発車してすぐに見えてきたのが、古代の戦車競技場「チルコ・マッシモ」。映画「ベンハー」

 

で有名な戦車競技だけでなく、猛獣ショーや剣闘士と猛獣との死闘などが繰り広げられた

 

場所として知られ、最大収容人員は15万人とも、30万人とも言われています。

 

 

 

映画「ローマの休日」で有名になった「真実の口」に程なく到着。

 

サンタ・マリア・イン・コスメディン教会から今日の視察はスタートです。修復作業中で

 

ファッサードの全景は見られず残念でしたが、12世紀に作られたロマネスク様式の鐘楼が

 

青空を引き裂くように屹立しています。

 

 

 

「真実の口」がある教会正面の回廊には、記念撮影待ちの長蛇の列が。圧倒的に中国からの

 

お客様が多いようで、みなさん自撮り棒を駆使しながらアップで撮影されていました。

 

 

 

毎年2月になると日本中を席巻する、恒例のチョコレート協奏曲。ヴァレンタインデー。

 

行事ゆかりの聖人ヴァレンティンのお墓がこの教会にあり、遺骸も収められていますので、

 

お礼を兼ねてちょっとお参りをします。あまりご存知ないのか、チョコはいただいても素通り

 

される日本人観光客が多いようでな気も・・・。

 

 


教会内部の床はコズマーティ様式の美しい大理石のモザイクで、ほぼ全面が覆いつくされ

 

ています。材料は古代ローマの宮殿などで使用されていた大理石でしょうか。12世紀に

 

追加された列柱も含め、材料が上手にリユースされているところに感心です。

 

 

 

訪問を重ねるにつれて、今ではローマでいちばんのお気に入りスポットになったパンテオン。

 

幸運にも、また訪問することができました。2000年もの永い歳月を超え、古代ローマの建築

 

技術と装飾をオリジナルの姿そのままに伝えてくれる万神殿です。

 

 

 

パンテオン前のロトンダ広場は今日も超満員。中央にはオベリスクが立っていますが、広場を

 

含め周囲はパンテオンに向かって下り傾斜になっています。堆積によって周辺の地盤面が

 

少しずつ上昇したことによるもので、悠久の時の流れを実感できるローマでも数少ない場所です。

 

 

 

ミケランジェロが「天使の設計」と賞賛した無筋コンクリートのクーポラが、今日も

 

多くの観光客を出迎えてくれます。それにしても主祭壇の装飾の見事なこと。

 

古代ローマの芸術を完全な形で見られるなんて、本当に感激です!

 

 

 

石造りの建築としては世界最大規模のパンテオン。直径43mもある大構造天頂部から

 

差し込む光が神殿の荘厳さを一層引き立ています。いつまでも見ていたい。絶景ですね。

 

 

 

37歳の若さでこの世を去った中世の天才芸術家ラファエロ・サンツィオ。没後450年を

 

経て今なお、彼のお墓に礼拝する人が後を絶ちません。このお墓にお参りをしてから

 

バチカン美術館にある彼の作品を見学すると、なんだか中世にタイムスリップしたようで。

 

 

 

パンテオンの視察を終え、コロンナ広場を経由して300mほど歩いたらトレヴィの泉に

 

到着です。世界中からの観光客で今日も大混雑!しかも暑い!!ネプチューンや二人の

 

女神像たちの撮影は諦めて、コインを投げたら早々にジェラート店に緊急避難です。

 

 

 

行列の最後尾に並んではみたのですが・・・コリアンと思われる団体さんが・・・。

 

大音響でお話ししながら堂々と、しかも大量にグイグイ列に割り込み!おとなしい日本人

 

としては、眉をひそめながらも諦め顔で、ただ行列を維持するのが精一杯です。

 

 

 

 

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フォロ・ロマーノとコロッセオの周辺を、散策してみます。

 

 

 

日中の最高気温が28℃にもなる日が続きましたが、空気がひんやりとして気持ちの良い

 

ローマの朝。今日はコロッセオ周辺の探索からスタートです。

 

周壁の改修作業も一段落したのでしょうか、作業用の足場も撤去されて青空に美しい

 

シルエットを見せてくれています。

 

 

8万人を収容する巨大闘技場をたったの8年で完成させた、古代ローマ人たちの技術力の

 

高さには改めて驚嘆させられます。アリーナの語源はラテン語の砂(アレーナ)。

 

闘技場が剣闘士や猛獣の血で染まるたびに新しい砂が撒かれたのが由来だそうです。

 

建設中の新国立競技場をはじめ近・現代アリーナの基本デザインは、この競技場に由来する

 

ところが多いのですから驚きですね。

 

 

 

皇帝の御座付近から見たアリーナの地下部分。床の一部が復元されていますが、地下は

 

大道具の倉庫、世界各地の猛獣を入れた檻、奴隷たちの牢があった場所です。地下室の壁は

 

可動式の板張り床を支える構造としても利用されていました。文字通り命がけの闘技は、

 

キリスト教の時代に入る5世紀まで続いたそうです。

 

 

 

中世から現代までに至るまで、建築用の資材としての持ち去り(盗難)を免れた白大理石の

 

装飾が、コロッセオの中に保管・展示されています。

 

 

 

コロッセオの2階西側にある絶景ポイントから撮影した、パラティーノの丘とフォロ・

 

ロマーノ。古代ローマ共和国の集会や政治の中心となった場所です。「フォロ」は公共広場

 

の意味ですが、公開討議の場「フォーラム」の語源としても知られています。

 

 

 

フォロ・ロマーノの入り口にあるティトゥス帝の凱旋門。紀元1世紀にエルサレム包囲戦

 

での皇帝ティトゥスの戦功を讃えるために建てられた、現存するローマでもっとも古い

 

凱旋門です。2,000年も前に、今のイスラエルまで遠征していたんですね!

 

 

 

正帝との戦いに勝利したコンスタンティヌス軍を讃えるため、4世紀に建てられた

 

コンスタンティヌス帝の凱旋門。ローマ最大の凱旋門でありパリのカルーゼル凱旋門、

 

エトワール凱旋門のモデルになったことでも有名ですよね。保存状態も完璧で、装飾の

 

ディテールまでしっかりと観察することができます。

 

 

 

こちらがコンスタンティヌス帝凱旋門に続く、サン・グレゴリオ通り。どれほど多くの

 

ローマ兵がこの通りを行軍し、凱旋門をくぐって熱狂的に迎えられたのでしょうか。

 

 

 

凱旋門の周囲には舗装用の古い石が展示されています。中には馬車の車輪ですり減った石も。

 

「同じ轍は踏まない」を、実感させてくれる貴重な遺物です。

 

 

 

 

さて、今日は観光バスに乗ってローマ市内を周遊することに。移動手段やチケット手配

 

などを気にすることなく、ゆったりと観光できるので現地ツアーを上手に利用するのも

 

良いものです。本日の集合場所はサン・グレゴリオ通りに直交する水道橋遺跡の付近です。

 

そろそろ観光客のみなさんも集合してきていますね。

 

 

そしてローマといえばカチョ・エ・ペペ。ペコリーノチーズ(Cacio:カチョ)と

 

胡椒(Pepe:ペペ)で味付けをしたローマ名物です。

 

今日はリガトーニ(ショートパスタ)で。白ワインとの相性も抜群です!美味。

 

 

【Good Design  Award 2018受賞】

 

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スペイン広場周辺まで、散策を進めてみます。

 

ポポロ広場からバビィーノ通りをゆっくりと歩いて、聖母のオベリスクがあるミニャネッリ広場に20分ほどで到着です。地下鉄A線に沿って一駅分だけ歩いたことになりますね。


オベリスクの背後に見えるのがスペイン大使館。天国の鍵の紋章で知られるバチカンのプレートも掲げられていますので、在バチカン・スペイン大使館が正式呼称でしょうか。この大使館が広場の南側にあるので、スペイン広場と呼ばれているようです。

 

 

散策の途中にはスペイン階段が。今日も世界中からの観光客でごった返しています。映画「ローマの休日」でオードリーがジェラートを食べながら降りてくるシーンがきっかけになり、ローマきっての観光スポットになった場所です。背後に見えるのがトリニタ・デイ・モンティ教会。16世紀にフランスのルイ12世の命で建設された教会です。

 

 

階段の下にはバルカッチャ(小舟)の噴水がありますが、トレビの泉と同じ水道水ですので実際に飲めて、しかも美味なのだとか。ベルニーニ父の作で、洪水で流れ着いた船がモチーフだそうです。本当に、いまにも沈没しそうですよね。

 

 

スペイン広場には観光客相手の馬車が、たくさん止まっています。ベニス名物のゴンドラ、みたいな感じでしょうか。

 

 

さて、本日の最重要ポイントはこちら、サンタンドレア・デッレ・フラッテ教会。ベルニーニ作、2体の「サンタンジェロ橋の天使像」が出迎えてくれるはずだったのですが・・・。長〜い、お昼の休憩の時間帯だったようで、神父さんにやんわりと拝観を断られてしまいました。次回は朝のうちに訪問しましょう。

 

 

とても残念ではありますが、こればかりは仕方ありません、来た道を少し戻ってスペイン階段からパチリ。正面に見えるのがハイブランドの本店が立ち並ぶ、コンドッティ通りです。もちろんこれまで何度かの視察でも、この通りに足を踏み入れたことは一度もありません。危険すぎます。

 

 

こんなお店や・・・、

 

 

こんなお店などなど。名だたるハイブランドのお店が立ち並び、黒服をシックに着こなした店員さんが店内を優雅に案内してくれます。ディスカウントには絶対に応えてくれませんので、こちらでお値段を確認してアウトレットで購入されるのが、旅慣れた邦人マダムたちの定番みたいです。汗

 

 

人物観察を含めウィンドウを冷やかしながらぶらぶらと往復600mも散歩したら、時間はもうお昼過ぎ。とても暑い日でしたので、カフェで一休みすることにします。スペイン階段の左隣にある瀟洒な建物の1Fにあるのが「BABINGTONS」という老舗の紅茶専門店。今日は、こちらにお邪魔してみることにしました。

 

 

店内はとてもシックな感じにまとめられていて接客にも節度と品があり、ゆっくりと午後の紅茶を楽しむことができます。

 

 

暑かったのでとりあえずアイス・レモンティーをオーダー。当然ながら結構なお手前でございます。

 

 

ランチどきでもありましたので、アフタヌーン・ティーのセットをいただくことに。簡素ですけれど、しっかりとしたスコーンとサンドイッチのセットですね。写真にはありませんが、バラのジャムも美味でした。このあとケーキも登場しましたよ。

 

 

二人の英国人女性が、この場所で始めた素敵なカフェ。今年が創業125周年なのだそうです。同行者情報では紅茶の品質も確かで種類も豊富。お土産に茶葉のお持ち帰りもできますが場所柄でしょうか、お値段の方もそこそこのようです。

 

 

さてディナーに備えてホテルに帰り少し休憩でも、と思っていたら・・・。

「ナガトーモ、ホンーダ、ニッポーン、トモダーチ」って日本語? だれ?

結局、日伊友好の証として、スペイン階段名物のミサンガをゲットする羽目に。

 

「スペイン階段 ミサンガ」で検索してみてください。心優しい日本のみなさん、大勢の方が被害に遭っているみたいです。涙

 

 

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ポポロ広場に面した「双子教会」を見学してきました。

 

北イタリアやイギリス、フランス、さらにはドイツなどからフラミニア街道を南下してポポロ門をくぐった巡礼者を出迎えた、ポポロ広場のシンボルでもある双子の教会。右側がサンタ・マリア・ディ・ミラーコリ教会、左がサンタ・マリア・イン・モンテサント教会です。17世紀に時を違えて建設された新古典主義様式の教会ですが、シンメトリーなファッサードが教会の威厳を示しています。

 

 

こちらが右側のサンタ・マリア・ディ・ミラーコリ教会。よく見るとエントランスでローマの建築科の学生たちが、設計実習のために測量をしているところが見えます。

 

 

こちらが右教会の祭壇の様子。新古典主義の特徴である、簡素で伸びやかな柱と古典的な装飾が印象的ですね。

 

 

そしてこちらがクーポラ。双子の右教会は、円形のクーポラを持っています。

 

 

そして、こちらは左教会サンタ・マリア・イン・モンテサント教会の祭壇です。確かにそっくりさんですが、こちらの方が時代が降っているせいか、色大理石が使われ装飾も少しだけ華やかになっていますね。

 

 

こちらが左教会のクーポラ。皆さんはもうお気づきですね。

 

ポポロ広場からは南に向かって3本の道が続いているのですが、各々の道幅が異っているので双子教会を完全なシンメトリーにはデザインできませんでした。設計者のライナルディは、ポポロ広場に対して巾の狭い向かって左側にあるサンタ・マリア・イン・モンテサント教会のドームを楕円形にすることで、ポポロ広場に対してのファッサード対称性を実現したのです。

 

 

こちらが右教会のエントランスポーチと鐘楼ですね。こちらのクーポラは確かに円形です。

 

 

左教会のエントランスからポポロ広場を振り返ると、オベリスクの背後にはポポロ門。そしてまっすぐ北の方角にフラミニア街道が続きます。どれだけの巡礼者がこの門を通ってローマを訪れたのでしょう。ゲーテやスタンダール、フロイトなど、ローマを愛した先人たちと同じ感動を味わうことができました。

 

 

サンタ・マリア・イン・モンテサント教会の左側はバビィーノ通りと呼ばれていますが、この道をまっすぐ進むと有名なスペイン広場へと続いています。今日もたくさんの観光客が散策を楽しんでいますね。

 

 

通りの脇には、素敵な小道があちらこちらにあるんです。おしゃれなカフェや、地元の方々御用達のレストランもたくさんありますので、次回は脇道散歩をしてみたいと思います。

 

 

通りに面した建物の1階には、デザイナーズブランドのおしゃれなショップが並んでいます。通路から見える光庭が、町家建築の坪庭の風情に似ているような気がしませんか?

 

 

散歩の後はお土産品を調達するために、ホテル近くのスーパーへ。チーズとハムのコーナーに巨大なサラミソーセージが展示されていたのですが、どんなお味がするのでしょうかね?

 

 

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ポポロ広場周辺を、散策しました。

 

ローマ地下鉄のA線に乗ってフラミーニオ駅で下車。

古くから交通の要所として栄えてきた、ポポロ広場周辺を散策してみました。

ローマから北へと続くフラミニア街道の起点となるのがこのポポロ門。

北からの巡礼者たちを迎えるポポロ門は、15世紀に当時のローマ法王によって建立されました。

 

 

ポポロ門に寄り添うように建っているのが、古い歴史と伝統を誇るサンタマリア・デル・ポポロ教会です。

11世紀に市民の寄付によって建てられた礼拝堂ですが、残念ながらファッサードは修復作業中でした。

 

 

15世紀にルネッサンス様式で改修されたこの教会は、絵画や彫刻美術館といえるほど有名な美術品が展示されていています。

 

 

入り口付近にはロマネスク様式の特徴を示すアーチ天井と、後のバラ窓の原型にもなった円形開口部が残されていました。

 

 

こちらが教会のスポンサーでもあったキージ家の礼拝堂。設計はラファエッロですね。

他にもカラヴァッジョ作「聖パオロの改宗」と「聖ピエトロの磔刑」や、キージ礼拝堂のベルニーニ作「ハバククと天使」、「ダニエルとライオン」は必見ですね。

 

 

こちらがチェラージ礼拝堂。正面はアンニーバレ・カラッチの「聖母被昇天」が展示されており、両脇には同時代に活躍したカラヴァッジョの作品が2点あります。

 

 

教会内部はいたるところに墓標が。この教会は、建立の由来ともなった皇帝ネロを埋葬したドミティアヌス家の墓所でもあるのです。こんな時、ラテン語を理解できないのがとても残念です。

 

 

 

古代ローマ時代にアウグストゥス帝によって、はるばるエジプトから運ばれてきたフラミニアのオベリスク。

ポポロ広場のシンボルとして、広く親しまれてきた歴史遺産です。それにしてもスケールが大きい!

 

 

ポポロ広場からフラミニア街道を見たところです。ローマの北の玄関にふさわしい威容を誇っていますね。

 

 

さて、本日の夕食はマルゲリータ。ローマ駅に併設されたメルカトーレ・チェントラーレ・ローマでいただいた、本格石窯焼きのピザは、やはり絶品でした。

 

 

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僧坊の街、ミュンヘンを探索してみました。

僧坊の街、ミュンヘンの旧市街にある有名な教会群をゆっくりと探索してきました。

建造また改修された時代と歴史を振り返り、内部の装飾とりわけ天井に着目しながら比較してみます。

 

まずは16世紀に建造されたルネッサンス様式の聖ミカエル教会です。

正面の三角屋根の切り妻屋根と、聖人たちの彫像が特徴的な教会ですね。

 

 

祭壇の装飾も古典的な様式を保ちつつ、天上世界を現世に映し出すことに成功しています。

 

 

こちらがルネッサンス様式の代表的な天井装飾。少し抑制的ですが、美しいですね。

 

 

続いてフラウエン(聖母)教会。22,000人収容のミュンヘン最大の大伽藍です。

玉ねぎ頭が尖塔の上部に乗った、ミュンヘンを代表する後期ゴシック様式の教会です。

 

 

「悪魔の足跡」伝説で有名な身廊の列柱群。側廊部分が全く見えないように設計されています。

 

 

見上げると、ゴシック様式特有のアーチヴォールト天井が圧倒的なボリューム感で迫ります。

巨大な生物の中に潜り込んでしまったかのような印象がしますよね。

 

 

つづいてマリエン広場近くにある聖ペテロ教会。ミュンヘンで最古の教会と言われています。

度重なる災害や戦争で幾度となく改修を繰り返し、2002年に現在の姿に。現在も修復が続いていますが。

 

 

バロックとロココ様式が混在する教会内部の装飾。

大理石の彫刻、中央の祭壇と聖ペーターの像など、時代を代表する芸術家達の傑作で飾られています。

 

 

白い天井に描かれた色鮮やかなフレスコ画や漆喰装飾がバロック様式の特徴がよく表れています。

 

 

穏やかな日差しに恵まれたこの日、フラウエン教会の横のレストランでは、テラス席でお客様を迎える準備が整えられていました。

今回の訪問で最後かと覚悟しながら、随分と訪問回数を重ねてきました。また訪れることはあるのでしょうか?

 

 

先日、誰からも愛された正義感が強く有能な科学者が、新幹線の車内で凶刃に倒れました。

 

 

あまりにも理不尽な凶行で閉ざされてしまった彼の未来と遺志を引き継ぎながら、

さらに研究に邁進することを誓います。

 

ここに心からの哀悼を捧げ、ご冥福をお祈りいたします。ありがとうございました。

 

 

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ミュンヘン駅直近の、4星ホテルの朝食をご紹介します。

 

旅の主目的地であるローマまでの移動時間と体調管理のため、今回はミュンヘンに2泊しました。

空港からバゲージを抱えての移動と旧市街までの距離の考えて、駅直近の" Eden Hotel Wolff "を予約。Sバーンで1駅、3分ほどでマリエン広場まで移動でき、立地条件は抜群です。

 

 

フロントスタッフはとても親切で、日本語の通じる方もいらっしゃいました。でも、いきなり「おはようございます」と挨拶されると、ちょっと戸惑いますが・・・。

 

 

今回はスーペリアルームにアサインしていただきました。シャワーの出が悪かったのでフロントに連絡したところ、すぐにスタッフが対応してくれて、楽しみにしていたバスタイムも問題なく楽しめました。

 

 

ホテルの1階にはレストランが併設されており朝食を含め、いつでも美味しいドイツ料理が味わえます。

 

 

朝食のラインアップをパチリと。ミュンヘン名物ヴァイスブルストも見えていますね。

 

 

パンも充実していて、迷ってしまいます。実はこの写真の背後に、ライ麦パンを始めとしたハード系のパンがたくさん並んでいます。

 

 

うん、美味しそうなチーズたち。フルーツと一緒にデザートとしていただきました。どれも美味です。

 

 

野菜とフルーツはこんなものでしょうか。どちらかというとローマのホテルの方が充実していたような気がしますが、やはりお国柄だと思います。

 

 

こちらがジャムコーナー。色々な種類のジャムや蜂蜜を楽しむことができます。

 

 

とりあえずこんな感じで一皿目を!ブッフェだと、朝からどうしても取り過ぎてしまいますよね。

 

 

なんと水と一緒にホテルブランドのスパークリングワインが!!休日ですので朝から、祝杯です。

 

 

到着した日の深夜に、ミュンヘン駅でテロ対策の演習が行われていました!!

警察、消防、軍などの車両が集結して、自動小銃を抱えた兵士が本番さながらの訓練を夜が明けるまで続きます。

フロントで事前に教えてもらっていなければ、ちょっと怖かったかもしれません。

 

呑気なくらい平和な日本では考えられないことですが、こうした日々の努力がテロの抑止力になっているのですね。

 

 

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