カレル橋から、プラハ城を目指します。

 

カレル橋の西の端にあるアーチ門をくぐれば、マラーストラナ地区。プラハ城は丘の上ですが、ここからはもう少しの距離です。今日も朝から大勢の観光客で賑わっています。

 

 

プラハ城に向かってだんだん傾斜が急になっていく坂道。ゆっくり、ゆっくりと歩くことをお勧めします。最後の階段が結構な難所なので、ここでは体力の温存が必要ですね。街区の小径にも、ローマ帝国の古都にふさわしい美しさがあります。次回はこちらも探検してみたいと思います。

 

 

カレル橋の門を出発して20分、ようやく城壁の一部が見えてきました。中世の城郭には必ずと言って良いほど設計されている4隅の円塔。新古典主義の建築でもモチーフとして多用されているので、皆さんもご存知かもしれません。

 

 

階段途中のちょっとしたテラスで小休止。一気に登るだけの体力がないのが残念です。振り返りのプラハ市街。赤い瓦屋根が延々と続いて、どこかおとぎの国に迷い込んだような錯覚に襲われます。

 

 

さて、プラハ城の正門まではあとほんの少し。歴代ボヘミア大公の執務室として使用されていた旧王宮のファッサードが見えてきました。

 

 

さすがに最低気温が-20℃まで冷え込んだ日の午前ですから、観光客でごった返すということはありませんでしたが・・・。正門の上に鎮座している彫刻があまりにもリアルで驚きます。邪悪な心を持たない人でも一瞬ひるみそうな勢い。和風建築でいえば仁王門といったところでしょうか。

 

 

衛兵さんも写真撮影には慣れっこなのかもしれませんね。ぽっちゃり系ですが強そうな兵隊さんですよね。

 

 

さて、聖ヴィート教会を見学しようとしたらこの大行列。正門前に人がいなかったのは、こちらの入場チケットの行列にみなさんが並んでいただからなのですね!ここまできたら諦めるわけにはいきません。ティータイムはキャンセルです。

 

 

250czk(クローネ)のショートチケットを購入して中庭へ。堂々としたゴシック様式の正面ファッサードがお出迎えです。14世紀に完成したボヘミア教会建築を代表するゴシック建築で、フランス人建築家の設計ですからフレンチ・ゴシックの様式だと思います。

 

 

身廊部分の高さは34m、奥行きは124mもあるそうです。大司教のミサもこの聖堂で行われ、歴代のボヘミア王のお墓もこの教会の中にあります。祭壇奥のステンドグラスが特に見事で、中世の匠の技を堪能することができます。

 

 

正面から入り左手側廊にある、大変有名な3面のステンドグラス。

 

 

一番右がチェコを代表する芸術家、ミュシャ作のステンドグラスです。素晴らしい!

 

 

外に出てフライング・バットレス(飛び梁)を撮影します。大学の講義用に入念に、しかも何枚も撮影しました。学生時代にフライング・バットレスという言葉を初めて習ったときのことを思い出しました。次はパリのノートルダム寺院の写真を!

 

 

誰が?なんのために?改造したのでしょうか・・・。こんな車が坂道に。

 

 

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「SORA no MACHI」を見学しました。

 

千葉県野田市にオープンした「SORA no MACHI」分譲住宅街区を見学してきました。

外構工事と内装の仕上げが同時に進行するオープン間近の時期で、いよいよ工事も最終盤です。

 

「SORA no MACHI」は外構に使用する材料や屋根勾配、住戸の配置や通路をあらかじめ一人の建築デザイナーが設計を担当。

 

デザイン要素を規制された中でどれだけ建築意匠を熟成させることができるのか、という意欲的なチャレンジを設計目標とした街区です。注文住宅を前提とした街区ではなし得ない、先進的な試みとなりました。参加したのは開発会社と地域の工務店3社のグループです。

 

 

外構を印象的にカタチ・ヅクルのは鹿児島県屋久島で産出された屋久杉です。

内包する樹脂が多い屋久杉は耐候性が非常に高く、街区の全住戸でデッキの材料や外装材として使用されています。

 

 

パーゴラテラスと付帯する板塀。プライバシーを守りながら地域と、さらに周辺環境との連携しながら融合していくことをテーマとした設計となりました。材料の寸法や施工法にも細心の注意を払いながら、閉鎖と開放がみごとにデザインされていきます。

 

 

新在来工法を採用したこの住戸に使用されている構造材料は北海道産の杉。成長速度が遅く蜜実にしまった北の杉と、耐候性の高い南の杉の融合がテーマの一つです。居間からデッキへの導線も魅力的ですね。

 

 

街区の中央に設けられた通路はやや蛇行しており、住戸は雁行しながら通路に寄り添っていきます。

 

 

周辺環境にも恵まれた敷地に、11戸の分譲住宅が建設された「SORA no MACHI」。

外構に使用されたのは杉とコンクリート、そして植物のみとのこと。

これからどんな近隣関係が形成されていくのか、とても興味深いところです。

 

 

ウチとソトをつなぐ中間的なスペース「コートテラス」でも、植栽の最終工事が進行しています。

 

 

ウチからソトへと連続する7mのハイサイドライト。

「植物や星とともにくらす」という、環境に対する設計者の意図が明確に示されたデザインですね。

 

 

屋根断熱を施された傾斜屋根の梁はあえてアラワシにして、杉の素材感を十分に引き出しています。

 

 

見学させていただいたSUDOホームさんの住宅には、オリジナルデザインの門柱プレートが設置されています。

表札・照明・インターフォンと郵便受けがコンパクトに配置された美しいデザインのプレートですね。

樹脂モルタルを用いた表面の素材感も最高です!

 

 

ややもすると退屈でデザイン性にかけることの多い分譲住宅の街区に、新しいデザインの可能性を示した「SORA no MACHI」街区。このプロジェクトが今後とも継続的に発展していくことを、心から期待したいものです。

 

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まだまだ遠い「春」のキザシ。

 

三寒四温の日々が続く3月の北海道。

排雪作業でようやく道幅も広くなってきましたが、まだまだ氷と雪の世界です。

 

 

雨が降ると軒先の氷が溶けて、雪山にクレバスが発生します!

 

 

1月9日に開花し始めたサツキの花もは、2ヶ月以上ものあいだ事務所を明るくしてくれています。

今年も丹精込めて、お世話をしていきたいと思います。

 

 

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「第15回 北海道ポリテックビジョン」に参加しました。

 

2月16日から2日間、北海道職業能力開発大学校で開催された「第15回 北海道ポリテックビジョン」に参加してきました。ポリテックビジョンは「夢をかなえるものづくり」を目指して実践されている、ポリテクカレッジの教育成果を発表するイベントです。

 

研究成果として「多くの技術の総合から見える」のは、どんな未来の暮らしでしょうか?

 

 

開場直後から一般の参加者も来場されて、学生さんたちに率直な質問をぶつけていきます。

中には厳しい質問も・・・。

 

 

応用課程の三浦研究室の皆さんと一年間取り組んできた「住宅ストックの断熱・蓄熱改修構法の開発」をテーマとした研究も、発表していただきました。実物モデルの展示も迫力満点です。

 

住宅の熱性能が不足していることが原因で、不幸にして亡くなる方々が後をたちません。

 

学生さんたちは既存の木造住宅を室内側から改修して、住宅の熱性能と住環境を改善する構法を提案しました。

実験や性能評価に明け暮れた一年間。本当にお疲れ様でした。

 

 

こちらは共同研究を開始したばかりの「セルロースナノファイバーの調湿性能」に関する研究成果です。

 

 

様々な実験と失敗を繰り返して、効果がようやく把握できるところまで来ました。夢の調湿建材を目指して、さらに研究を進化させていきたいと思います。

 

 

CNFの調湿性能を可視化する展示です。一般的な建材との比較がわかりやすく表現できていました。

 

 

今年は内装材の熱拡散率と手の接触温感の関係についても研究しました。

「ぬくもり」を感じさせてくれる材料が持っている熱的な特徴は?

 

 

研究の成果物として展示した「蓄熱性能を持つPCM椅子」。もちろん自作です。

温かさや冷たさが維持されて、心から癒される快適な家具の開発につながりそうです。

 

 

研究に参加していただいた7名の学生さん、指導をしていただいた三浦教授、実験用のサンプルをご提供いただいたメーカーの皆さんに心から感謝の意を表したいと思います。来年度も頑張りましょう!

 

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プラハの旧市街広場から、モルダウ川に架かるカレル橋へ。

 

プラハの旧市街広場で、死神が鳴らす鐘の音を合図に動く「天文時計」のカラクリを見てから、市内を流れるモルダウ川に架かるカレル橋へと散策を続けていきます。スメタナの名曲でも知られるモルダウ。チェコ語ではヴァルタヴァ川と言います。

 

 

旧市街広場からカレル橋まではゆっくり歩いても10分。付近にはおみやげ屋さんや小さなレストラン、ホテルが立ち並び、古都プラハの観光名所にもなっています。それにしても美しい街並みです。

 

 

ほどなくして見えてきました。カレル橋の東端、旧市街側にある橋塔です。右側に小さく写っている銅像が、この橋の建造を命令した神聖ローマ帝国の皇帝にしてボヘミア王のカレル(カール)4世です。この塔が建設されたのは14世紀の事ですが、元々は旧市街地域を敵の攻撃から守るために作られた要塞だったそうです。この橋塔をくぐれば、そこがもうカレル橋です。

 

 

カレル橋は1402年の竣工ですから、1345年生まれのフィレンツエのポンテベッキオの弟分ということになります。長さ520m、幅が約10mの橋ですので、規模はこちらの方が大きいですよね。この橋の楽しみ方もいろいろですが、何と言っても30体もある聖人像を鑑賞するのが一番でしょうか。

 

聖カルヴァリ像の向こうには、プラハ城と聖ヴィート大聖堂が見えていますね。

 

 

修復が完了した三聖人像(聖ノルベルト、ヴァーツラフ、ジクモンド)もパチリ。

 

 

橋の上には似顔絵描きや大道芸人なども営業中。観光客相手に達者な芸を披露してくれます。物乞いやスリもたくさんいますので、携行品には十分な注意が必要です。

 

 

西側の端からモルダウ川河畔へと降りて、カレル橋を下から鑑賞します。美しいです。

 

 

ヨーロッパではよく見かける光景がここでも。恋人たちが欄干に南京錠をかけて、誓いの意味でその鍵を川に投げるそうですがその結末は?鍵主たちが、みんな幸せでありますように!

 

 

散歩の途中甘い匂いに誘われてお店にたどり着くと、チェコの伝統的おやつ「トゥルデルニーク」に出会いました。小麦粉を薄く伸ばした生地を丸いパイプに巻きつけて焼きあげます。アツアツの巻きパンをシナモンやナッツ・粉砂糖などの上で転がしたら出来上がり。外はサクサク、中はふんわりのチェコ伝統のお菓子です。

 

 

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「建築・建材展 2018」に参加しました。

 

東京ビッグサイトで開催された「第24回 建築・建材展2018」に参加しました。

今年は3月6日から3月9日まで4日間の開催。期間中は大勢のお客様が来場されたようです。建築・建材展の開催が卒業研究の発表会と重複していたので、本当に久しぶりの参加になります。

 

 

登録を済ませ、さっそく東6ホールの入り口付近に出展された北洲さんのブースへ。

共同研究でいつもお世話になっている北洲さんですが、今年は大きなコマを確保して新製品を紹介されており、普及への意欲が強く感じられる展示になりました。

 

施工にノリや釘が不要な「PERGO」フロアは、真空断熱材を使った職能大の断熱改修研究でも威力を発揮してくれました。

展示や説明方法がとてもスマートに洗練されていて、「PERGO」フロアの魅力を余すところなく伝えています。

 

 

そして「遮熱✖蓄熱」ゾーンへ。

北洲さんと共同開発した潜熱蓄熱建材「エコナウォール 25」が展示されています。

 

 

左官材料の配合に調整を加えたおかげで、左官表面のパターンづけもさらに美しくなりました。協力していただいた富士川建材工業の技術部の皆さんに感謝です。

 

 

蓄熱性能を「見える化」するために、展示手法も新たに開発していただきました。

断熱材を裏張りしたプラスターボードに、半分だけ「エコナウォール 25」を施工。

テーブル下の「温蔵庫」で加温してから取り出し、熱放散の速度を熱画像カメラで観察する仕組みです。

 

左から12分、21分、31分経過したサンプルで、取り出し後の経過時間がタイマーで表示されています。

 

 

こちらが熱画像の様子。「エコナウォール 25」の蓄熱性能が直感的に分かります。

「調湿」「空気清浄・消臭」「抗菌・防カビ」「不燃」などの性能も可視化に挑戦していきたいと思います。

 

 

今回の展示会に合わせて、製品の特徴を説明するためのマンガ冊子が用意されていました。

主人公のエコナちゃんが、潜熱蓄熱建材の魅力をやさしく説明してくれます。

 

 

建築の専門家でも十分に理解することが難しい潜熱蓄熱の仕組みと効果が、わかりやすく解説されていますね。

 

 

学会の発表などでは言い尽くせない実際の生活と蓄熱建材との関わりが、明快に説明されていました。作成に携わった皆さんの努力に、心から敬意を表したいと思います。

 

 

普及・啓蒙活動の中核を担う北洲の山家課長さん作「心の俳句」にも情熱が溢れています!

 

 

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Lesson 36 「乾燥」が引き起こす疾患やアレルギー。

 

空気の乾燥によって、人間の防御機能が低下する。

 

室内の相対湿度が低下すると、呼吸器官の粘膜が乾燥してしまいます。

粘膜は人体を感染から防御する機能を持っていますので、乾燥によって風邪の原因菌やインフルエンザなどのウィルスが体内に入りやすくなるのです。つまり室内の乾燥によって、呼吸器疾患への感染リスクが高まるということです。

 

冬に風邪やインフルエンザが流行するのは病原菌が冬に増えるだけでなく、空気の乾燥によって人間の防御機能が落ちることも要因の1つと言えそうです。

上図は北海道の住宅における冬季居住環境の実測調査の結果を示しています。

暖房によって室内の温度は健康領域に維持されているものの、相対湿度は快適範囲の下限である40%以下に。

室内の乾燥が進む「過乾燥」が生じていることがわかります。

北海道の住宅は断熱技術の発達でヒートショックの予防は万全でも、乾燥による健康被害への対策は十分とはいえないようです。

 

インフルエンザ・ウイルスが弱体化する環境は?

 

全米空調学会 ASHRAEは「室内有害物質と相対湿度の相関」(図3)をTransaction(1985)に掲載しました。相対湿度を40~60%に保つ事でウイルスなどへの感染やゼンソクの予防、カビの発生抑止などができるという画期的な知見です。

現在でも湿度管理の重要性とその効果を定量的に示した情報として、また環境維持の指針としてこの図が世界的に活用されています。

 

室内が「乾燥」してしまう原因と、その対策は?

 

室内空気の湿度管理の重要性を、健康と快適という側面から考察してきました。

それでは住宅内の乾燥を予防する対策について議論していきましょう。

 

普及が進む高断熱住宅では壁体内の結露を防止するために、防湿層を断熱材の室内側に施工することが推奨されています。

また、建築の内装仕上げには防湿製の高いビニールクロスが用いられており、室内で発生した水蒸気はほぼ全量が換気によって屋外へと排出されます。

 

 

室内の湿度調節は、まず断熱性能を高め室内側の表面温度が露点以下になることを防ぐことから始めましょう。

また連続暖房によって室温の過度な変化を抑制することも重要になります。

 

次に室内の仕上げ材には調湿性能の高い建材を使用することです。

生活で発生した水蒸気を建材の内部に保持させて、換気による水蒸気の排出を抑制しましょう。

 

■本ブログは抄録版です。

記事原稿の全文と詳細は、公式HPをご覧ください。

 

健康のための室内気候講座: http://iwall.jp/column.html

 

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プラハ旧市街広場を散策します。

 

再びプラハに戻って街並みを紹介していきましょう。

火薬塔の下を通ってまっすぐ進むと、旧市街広場へと続く道です。プラハ感満載。

市内を一周してくれる観光用のクラシックカーが客待ち中のようです。

 

 

歴史遺産地区で観光名所でもありますから、建物のメンテナンスもしっかり充実しています。

 

 

程なく旧市街広場に到着です。正面に見えているのがバロック建築の聖ニコラス教会。

時間が早すぎて中を見れなかったのが残念です。

 

 

そして右側に見えるのが有名な宗教家、ヤン・フスの銅像です。

ボヘミアのプロテスタント運動の先駆者で、チェコの英雄の一人ですね。

 

 

こちらはローマ・カトリックのティーン教会。旧市役所のはす向かいにあります。

ゴシック様式の尖塔 、ルネサンス様式の装飾、バロック様式の内装と、まさに豪華絢爛。

ヤン・フスがこの教会に立てこもったとき、敵の侵入を塞ぐために前部の建築ができたそうです。

今はおみやげ店やレストランとして利用されていますが、一番左の門が教会への入り口です。

 

 

そして有名な旧市庁舎の尖塔と天文時計。広場一番の観光名所かもしれません。

 

 

天文時計は毎正時ごとに、からくり人形たちがダンスを披露してくれます。

右側に見えるガイコツくんが紐を引き、からくりダンスがスタートするのでお見逃しなく。

 

 

こちらがキリストと12使徒をデザインした下部の時計ですね。

ともかく観光客の皆さんでごった返していますので、スリには注意です。

 

 

自然派食品や衣料の店「マニファクチュラ」。手頃なお土産店として重宝します。

 

 

プラハはアニメの盛んなところでもあるんです。マグカップ、購入しました。

 

 

有名なマリオネット劇場。ここにもドクロが。おじさんは客引きかしら?

 

 

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住宅セミナー(東京)で講演してきました。

 

記録的な寒波が襲来して、各地で豪雪被害が頻発している2018年の厳しい冬。

みなさんがお住いの地域はいかがでしたでしょうか?

 

日差しには恵まれたものの冷たい風が吹き抜ける東京日本橋で、2月19日(月)に住宅セミナー開催されました。

2017年9月に仙台市からスタートしたこのセミナー・シリーズも、最終回はいよいよ首都東京での開催となります。

 

 

セミナーでは、「ZEH」の定義から開発・普及のロードマップづくりを始め、政府の委員としても幅広く活躍されている芝浦工業大学建築学科の秋元孝之教授が「先進技術についての展望」というテーマで基調講演されました。今後も展開されていく「ZEH」の方向性について貴重な情報を開示していただきました。ありがとうございました。

 

 

室内気候研究所は、ご長寿社会の到来による医療費負担の増大リスクを抑制し、人づくりや働き方改革の推進の観点から求められる住環境の新たな価値を、実測データに基づいて解説。高断熱・高気密住宅との親和性が高いと言われている潜熱蓄熱建材「エコナウォール 25」にもふれ、その効果についても議論しました。

 

 

新築住宅や既存の住宅ストックの蓄熱改修を可能にする「エコナウォール 25」は、従来の蓄熱性能に加えて調湿性能も付与されました。また、生活臭やペット臭の除去が可能な空気清浄性能が期待できることも紹介しました。

 

 

日本の伝統的な採涼手法として定着している網戸に日射遮蔽の機能を付与した「パッシブ・フェンスター」も夏の住環境改善と省エネに効果的な新商品です。

 

 

(株)北洲 建設・資材事業部からは「世界基準の燃えない外断熱システム〜アルセコ外断熱システム」が紹介されました。

 2017年6月14日、ロンドン西部に立つ高層公営住宅「グレンフェル・タワー」で火災が発生し大きな被害をもたらしたことは記憶に新しいところです。火元は居住フロアの4階付近とみられていましすが、可燃性の断熱材を伝って瞬く間にビル全体に延焼しました。今後、不燃性の外断熱システムも普及が進む先端技術であろうかと思います。

 

せっかくの東京ですので、コスパの高いお寿司屋さんで江戸前握りも楽しんできました。美味でした!

 

 

■本ブログは抄録版です。

記事原稿の全文と詳細は、公式HPをご覧ください。

 

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国際鉄道ターミナル、ミュンヘン中央駅を探検。

 

今日はドイツ第3の都市、ミュンヘンの中央駅構内を探索してみましょう。

ドイツ国鉄(DB)のミュンヘン中央駅は1839年の開業。バイエルン地方では唯一のターミナル駅としても有名です。

正面のホールは改修中でしたので、南側の入り口から入場しました。

入り口右手にはルフトハンザのバス乗り場があり、空港からのリムジンバスが15分おきに発着しています。

 

 

ブダペスト、プラハ、ウィーンなど、中高年に人気な中欧の各都市との直通便が発着する駅です。

この日も近郊からの通勤客、国際線から降りるビジネスマンなどで、朝から非常に混雑していました。

 

 

券売機で切符を購入している皆さん。英語表記も選択できますので購入は以外と簡単。

行き先を選択すると便名と出発時間が表示されますので選択後、購入枚数を入力して精算すれば発券完了です。

 

 

ドルトムントやハンブルク行きのICEも発着しています。鉄道ファンなら一度は乗ってみたい列車ですよね。

 

 

駅のサンドイッチカフェも、朝から行列ができています。

30年前の初訪問ではミュンヘン駅のソーセージスタンドに立ち寄りました。

帰国後、建築系の雑誌にその様子を寄稿した思い出が蘇ります。

ともかく美味しかったんですね、名物のヴァイス・ブルストが。

 

 

DBの駅には、地下鉄Uバーンも直結。こちらも朝から、かなりの混雑具合です。

 

 

中央駅付近でオススメなビアレストランがこちら、アウグスティナー・ケラー。

 

 

例によってコースターをパチリ。

 

 

ミュンヘンですから、もちろんヴァイスビアをいただきます。

 

 

本場のドイツ・ソーセージ。ビールのアテにぴったりです。

でも、別注文のフライドポテトの量にはびっくり!

 

 

毎日毎日、暴飲暴食に明け暮れていましたので、この時点ですでに体重は5kg増です。

 

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