ハイデルベルクを散歩しました。その2

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前回紹介したハイデルベルク城の庭から撮影した、中世の古都であり学問の街でもあるハイデルベルクの旧市街地域。

4月中旬の雨の日でしたがアルプスの雪解け水の影響でしょうか、かなり水量が多いように思います。

この後、パリでもセーヌ川の増水でルーブル美術館が休館になるなど、話題になっていましたね。

 

 

ハイデルベルク城からケーブルカーで丘を下ったところには、ハイデルベルクの旧市街が広がります。

旧市街地の中心ハオプト通りを一本路地にはいれば、そこはおしゃれなカフェやレストラン、お土産やさんが軒を連ねる素敵な通りがたくさんあります。もう少し暖かければ、一休みしたのですが・・・。

 

通りを抜けるとカール・テオドール橋のたもとに。ここも観光名所の一つです。

この橋は1786年にカール・テオドール選帝皇の命により建設され、もともとは木造の橋で屋根まで付いていたそうです。

 

古城と橋と、そして城下街の旧市街。

中世ヨーロッパを感じることのできる三大要素を全て取り入れたのがドイツの古都ハイデルベルクです。

 

ハイデルベルクにもたくさんの教会がありますが、マルクト広場にある聖霊教会がもっとも大きく、この街一番の壮麗さです。

聖霊教会は、82mの高い尖塔を持つゴシック様式の建築で、選帝侯の墓が納められいるだけでなく、大学の祭宴の場としても利用されている、ハイデルベルクで最も重要な教会です。

 

内部にはとっても立派なゴシック様式のリブボールト天井。でも、どうやらオリジナルのデザインではないようですね。

ひょっとすると戦争の爪痕がこんなところにも残っているのかもしれません。

 

聖霊教会ご自慢の立派なパイプオルガンです。ドイツはパイプオルガン職人がたくさんいることでも有名ですよね。

日本のコンサートホールでも、ドイツ製のパイプオルガンをよく目にします。

次回は日曜日に伺って、その音色を確認したいところです。

 

☆室内気候研究所
HP http://iwall.jp/

 

 


ハイデルベルクを散歩しました。その1

ハイデルベルク城は、マイン渓谷から約80mの高さにあるヨーロッパでも屈指の城址。

12世紀の建設当初から宗教的な紛争に数々巻き込まれ、17世紀にはルイ14世により破壊されましたが、現在は一部が修復されています。ルネッサンス様式の面影を残す城址は、有名な歴史遺産になっています。

 

エリーザベト門は、城主フリードリヒ5世が20歳の妻エリザベス・ステュアートのために1615年に建設した門です。

凱旋門様式で造られた美しい門は、ハイデルベルク城におけるバロック建築の代表的なモニュメントとして有名です。

 

フリードリヒ館は、マンハイムの創設者である選帝侯フリードリッヒ4世にちなんで名付けられました。

1608年にフリードリヒ4世はプロテスタント同盟の盟主となり、カトリック領主とプロテスタント領主の間の対立の間で翻弄された人物です。

 

城の北東角にある鐘楼は、この城を象徴する建物です。1764年6月25日に落雷が直撃て全壊しますが、のちに一部修復されたそうです。

 

薬局塔とオットハインリヒ館には、ドイツ薬業博物館があります。

この博物館はミュンヘンが第二次世界大戦中に爆撃を受けた後、1957年にハイデルベルクに移転したそうです。

 

有名なバイエル製薬のコレクションも多数展示されており、生活と薬の関係が時代考証とともに興味深く展示されていました。

 

大樽棟は、王の広間と隣接していますが、祝宴の際にワイン樽と宴会場が可能な限り近くになるよう設計されたそうです。

下の方に移った人形と大樽の大きさを比較してみていただけると、貯蔵したワインの量がわかると思います。

 

大樽塔、いわゆる城主のワインセラーに開けられた明り取り用の窓。

壁の厚さが1メートル近くもある組積造では、これだけの開口を開けるだけでも大変苦労したのではないでしょうか。

 

近代建築様式の某大学のファッサードにも、こんなデザインが類型として残されています。

 

☆室内気候研究所
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健康講座 Lesson 3 をアップしました。

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今回のテーマは「生活リズムを維持することの大切さ」です。

人間の体調は体内時計のリズムと密接な関係を持っています。

 

特に子供の体内時計は生活パターンやストレスで変調をきたしやすく、

「早寝、早起き、朝ごはん」が、学習よりも大切になってきます。

 

今回は、体内時計の仕組みと健康についてわかりやすく解説しました。

 

■詳細情報は、公式HPをご覧ください。

公式HP: http://iwall.jp/kenkou.html

 

 

 

 

☆室内気候研究所
HP http://iwall.jp/

 

 

 


レーマー広場周辺を散策しました。

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住宅展示場の視察をした帰路に、フランクフルト最大の観光地でもあるレーマー広場周辺を散策しました。

 

 

レーマー広場は見所が集積しているアルトシュタット(旧市街地)の中心となっている広場で、14世紀の市庁舎(レーマー)前に広がる広場です。

 

4月の午後で気温はまだ肌寒いくらいでしたけれど、快晴の青空から降り注ぐ陽光でとても気持ちの良い午後になりました。

地元の皆さんも、長く暗い冬からようやく解放されて、どこか気持ちが華やいでいるように見えました。

 

ドイツといえばやはりソーセージとビール。

この日も大勢のお客さんが、初春の午後のひと時をゆっくりとテラス席で楽しんでいました。

 

それにしても巨大なジョッキが用意されていますね。

もちろん、どのジョッキにも容量の表示がされており、ドイツ人の律儀さが感じられます。

 

少し歩くとフランクフルトの大聖堂が見えてきます。
1239年に建てられたゴシック建築の教会で神聖ローマ帝国皇帝の戴冠式などが行われた教会です。

 

内部に入って博物館を見学。ステンドグラスの飾窓も拝見します。残念ながら第二次世界大戦の影響でしょう、全てレプリカです。

 

フランクフルトではレーマー広場を含む歴史地域も空襲によって甚大な被害を受けたそうです。

倒壊建物のレンガ集積場もあちこちにあり、現在でも修復作業が続けられています。

 

☆室内気候研究所
HP http://iwall.jp/


K-house(千歳市)の測定データを公開しました。

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以前にも紹介した千歳市のK-house(施工:北央建設)の測定データをHPで公開しました。

 

http://iwall.jp/genba_01.html

 

 

室内には本年度開発した植物原料由来のPCMを使用しており、従来よりもさらに環境性能と持続可能性が高まった蓄熱性建材になっています。

 

暖房使用量(熱量)は出入り口温度差と流量の測定値から直接計算して、データロガーに1時間間隔で記録しています。

 

竣工は2016年の1月。

この住宅は3月14日までモデルルームとして一般に公開され、3月15日から居住が始まっています。

暖房は床下空間に温水式のコンベクターを設置。室温制御で温水のon - offを行います。

居住を開始した3月から6月の中旬まで、室温、相対湿度とも非常に安定した健康環境が実現できています。

 

使用した暖房熱量と総熱損失量をグラフにして比較してみました。

居住開始前では総熱損失量にほぼ等しい量の暖房エネルギーが消費されているものの、居住開始後は生活熱の利用も加わり暖房量は熱損失量の50%に。

日射熱と内部発熱が有効に利用されていることがデータから明らかになりました。

事前に計算したQ値と、暖房量から予測した実測のQ値を比較してました。

実測Q値はほぼ計算値に等しいことがわかりましたが、来年度以降、居住状態での実測値を測定してもう一度比較を行う予定にしています。

 

 

☆室内気候研究所
HP http://iwall.jp/


北州プレミアム・パッシブハウスがプレスリリース。

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環境建築の新たなカタチを具現化した、「北州プレミアムパッシブハウス」の着工がプレスリリースされました。

 

導入された新規目標は「ZEH Ready 40」「Fuel Poverty 0」「Asset Value 30」。

「断熱」「蓄熱」「遮熱」の新技術で、設備とエネルギーに頼らない健康的な生活を提案します。

 

室内気候研究所も、環境設計の分野でプロジェクトに参画しております。

 

■北州プレスリリース

http://www.hokushuhousing.co.jp/news/8100/

 

 

■BASFプレスリリース

https://www.basf.com/jp/ja/company/news-and-media/news-releases/jp/2016/10/passivehouse.html

 

 

 

 


健康講座 Lesson 2 をアップしました。

JUGEMテーマ:住宅

「健康のための室内気候講座」 Lesson2を公開しました。

 

今回のテーマは、日本人の幸福度の判断基準。

さて、どんな基準で日本人は幸福だと感じているのでしょうか?

 

■詳細情報は、公式HPをご覧ください。

公式HP: http://iwall.jp/kenkou.html

 

 

 


フランクフルトの住宅展示場視察。その2。

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前回アップしたフランクフルトの住宅展示場視察の続報です。

歴史的にレンガや石による組積造が多用されてきたからでしょうか、ガラスのファサードを持つ軽量構造の提案もたくさん見られました。

窓の発生の歴史を組積造とポスト・リンテル造の相違から類型化する試みはとても有名ですが、このモデルハウスもまさにその典型とも言えるかもしれません。この引き違いサッシ、気密は取れているのでしょうか?重さも心配になりますよね。

 

 

あえて典型的な切り妻屋根をやめて、モダン建築をテーマにしたような住宅も展示されています。

ちょっと2階部分のプロポーションを間違えているように思いますが、気のせいでしょうか。

 

ドイツでお宅を訪問すると必ずと言っていいほど奥様に案内されて、しかも自慢される清潔なキッチン。

 

でも4人家族でこのシンクで足りる料理って、一体どんな料理なんでしょうか?

ドイツのご主人達のため息が聞こえてきそうな、そんな風景です。ビバ、日本人。

 

この展示場の太陽エネルギー利用の主役は、太陽電池ではなく太陽熱給湯器のようです。

それにしても小さな貯湯タンクですから、バスに浸かってリラックスするよりは、シャワーで済ませるライフスタイルが一般的なのでしょう。

 

よく見かける太陽熱集熱器と追い焚き用のガスボイラーの切り替えコントローラー。

 

換気設備は、第1種の熱交換換気が必須となっています。

でもこの透明なダクトを使えばダクト内の汚れも見えますので、メンテナンスの時期を逸することはないかもしれません。

 

セントラルヒーティングは、もちろん最もポピュラーな暖房システムですが、薪の炎は癒しの効果も抜群。

薪ストーブを装備している住宅がほとんどです。

デザイン的に洗練された、懐かしいコッフェル・オーフェン風のストーブも数多く展示されていました。

 

☆室内気候研究所
HP http://iwall.jp/


「健康のための室内気候講座」を開講します。

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室内気候研究所のHome Pageで、「健康のための室内気候講座」を開講することになりました。

 

健康な生活を送っていただくためのTIPSを、できるだけ平易な表現で記述して行くつもりです。

定期的に記事をアップしていきますので、応援よろしくお願いします。

 

なお、記事の内容に質問や意見がある方は、「お問い合わせフォーム」からご連絡ください。

可能な限り丁寧に回答させていただきたいと思います。

 

「健康のための室内気候講座」はこちらから: 

■公式HP:http://iwall.jp/kenkou.html

 

「お問い合わせフォーム」はこちらから:

■公式HP:http://iwall.jp/mail.html

 


フランクフルトの住宅展示場を視察してきました。

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この日はマンハイムの宿泊先からフランクフルト・アム・マインまでICEで移動。

フランクフルトにある住宅展示場を視察しました。ドイツには大規模な住宅展示場が非常に少なく、フランクフルトやミュンヘンなど2〜3箇所しかありません。

 

 

フランクフルト中央駅は1988年に開業した欧州でも最大級の国際ターミナル鉄道駅です。

ドイツ国内はもとより、パリやブリュッセルなど、欧州各地の中央駅と結ぶ鉄道網の起点にふさわしい立派な建築です。

 

中央駅からはタクシーを利用して約1時間の移動。フランクフルトの住宅展示場に到着です。

懐かしい受付棟でチェックインを済ませ、いよいよ展示場の内部を見学します。

 

フランクフルトの展示場には、現在66棟のモデルハウスが常設展示されており、足早に巡っても2時間程度はかかるかもしれません。ご一緒した皆さんとは集合時間を決めて、各自興味のある住宅を見て回りました。

 

以前訪問した時は断熱や設備など、住宅の性能を数量化して提示している住宅が多かったのですが、断熱基準が明確に規定されている現在では高断熱・高気密は当たり前。どちらかというと生活イメージを中心とした展示に変わっていたように思います。

 

伝統的な切り妻の大屋根に加えて高性能ガラスによる大きな開口部がどの家でもデザインの中心です。

日射が少ないドイツの冬をいかに快適に過ごすのか。あくまでもモデルとしての提示ですから、実際のドイツの住宅とは少し勝手が違うようですが。

 

自然との連続性や日射熱の取り入れを目的とした、グリーンハウスの提案があちこちに。

大都会フランクフルトにお住いの方にとって、自然と調和したライフスタイルは、とっても魅力的なんでしょうね。

 

でも、今回の視察でびっくりするような発見は、残念ながらありませんでした。

 

日本にもこんなデザインの街並みが既に存在しているからなんでしょうかね。

(引用)北洲ハウジング HPより。 http://www.hokushuhousing.co.jp/concept/

 

☆室内気候研究所
HP http://iwall.jp/

 



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