フランクフルトの住宅展示場視察。その2。

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前回アップしたフランクフルトの住宅展示場視察の続報です。

歴史的にレンガや石による組積造が多用されてきたからでしょうか、ガラスのファサードを持つ軽量構造の提案もたくさん見られました。

窓の発生の歴史を組積造とポスト・リンテル造の相違から類型化する試みはとても有名ですが、このモデルハウスもまさにその典型とも言えるかもしれません。この引き違いサッシ、気密は取れているのでしょうか?重さも心配になりますよね。

 

 

あえて典型的な切り妻屋根をやめて、モダン建築をテーマにしたような住宅も展示されています。

ちょっと2階部分のプロポーションを間違えているように思いますが、気のせいでしょうか。

 

ドイツでお宅を訪問すると必ずと言っていいほど奥様に案内されて、しかも自慢される清潔なキッチン。

 

でも4人家族でこのシンクで足りる料理って、一体どんな料理なんでしょうか?

ドイツのご主人達のため息が聞こえてきそうな、そんな風景です。ビバ、日本人。

 

この展示場の太陽エネルギー利用の主役は、太陽電池ではなく太陽熱給湯器のようです。

それにしても小さな貯湯タンクですから、バスに浸かってリラックスするよりは、シャワーで済ませるライフスタイルが一般的なのでしょう。

 

よく見かける太陽熱集熱器と追い焚き用のガスボイラーの切り替えコントローラー。

 

換気設備は、第1種の熱交換換気が必須となっています。

でもこの透明なダクトを使えばダクト内の汚れも見えますので、メンテナンスの時期を逸することはないかもしれません。

 

セントラルヒーティングは、もちろん最もポピュラーな暖房システムですが、薪の炎は癒しの効果も抜群。

薪ストーブを装備している住宅がほとんどです。

デザイン的に洗練された、懐かしいコッフェル・オーフェン風のストーブも数多く展示されていました。

 

☆室内気候研究所
HP http://iwall.jp/


「健康のための室内気候講座」を開講します。

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室内気候研究所のHome Pageで、「健康のための室内気候講座」を開講することになりました。

 

健康な生活を送っていただくためのTIPSを、できるだけ平易な表現で記述して行くつもりです。

定期的に記事をアップしていきますので、応援よろしくお願いします。

 

なお、記事の内容に質問や意見がある方は、「お問い合わせフォーム」からご連絡ください。

可能な限り丁寧に回答させていただきたいと思います。

 

「健康のための室内気候講座」はこちらから: 

■公式HP:http://iwall.jp/kenkou.html

 

「お問い合わせフォーム」はこちらから:

■公式HP:http://iwall.jp/mail.html

 


フランクフルトの住宅展示場を視察してきました。

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この日はマンハイムの宿泊先からフランクフルト・アム・マインまでICEで移動。

フランクフルトにある住宅展示場を視察しました。ドイツには大規模な住宅展示場が非常に少なく、フランクフルトやミュンヘンなど2〜3箇所しかありません。

 

 

フランクフルト中央駅は1988年に開業した欧州でも最大級の国際ターミナル鉄道駅です。

ドイツ国内はもとより、パリやブリュッセルなど、欧州各地の中央駅と結ぶ鉄道網の起点にふさわしい立派な建築です。

 

中央駅からはタクシーを利用して約1時間の移動。フランクフルトの住宅展示場に到着です。

懐かしい受付棟でチェックインを済ませ、いよいよ展示場の内部を見学します。

 

フランクフルトの展示場には、現在66棟のモデルハウスが常設展示されており、足早に巡っても2時間程度はかかるかもしれません。ご一緒した皆さんとは集合時間を決めて、各自興味のある住宅を見て回りました。

 

以前訪問した時は断熱や設備など、住宅の性能を数量化して提示している住宅が多かったのですが、断熱基準が明確に規定されている現在では高断熱・高気密は当たり前。どちらかというと生活イメージを中心とした展示に変わっていたように思います。

 

伝統的な切り妻の大屋根に加えて高性能ガラスによる大きな開口部がどの家でもデザインの中心です。

日射が少ないドイツの冬をいかに快適に過ごすのか。あくまでもモデルとしての提示ですから、実際のドイツの住宅とは少し勝手が違うようですが。

 

自然との連続性や日射熱の取り入れを目的とした、グリーンハウスの提案があちこちに。

大都会フランクフルトにお住いの方にとって、自然と調和したライフスタイルは、とっても魅力的なんでしょうね。

 

でも、今回の視察でびっくりするような発見は、残念ながらありませんでした。

 

日本にもこんなデザインの街並みが既に存在しているからなんでしょうかね。

(引用)北洲ハウジング HPより。 http://www.hokushuhousing.co.jp/concept/

 

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T-house(三笠市)の美しい冬季環境。

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三笠市に建設されたT-house(施工:武部建設)の冬季室内環境を実測することができました。

恵まれた敷地に建つ、片流れの大屋根が印象的なシンプル・デザイン。

高断熱・高気密と潜熱蓄熱材による高蓄熱技術の融合で、新しいパッシブ・環境デザインが成立しています。

 

 

メインルームは日射熱を取り入れる大開口の木製サッシと、2層吹き抜けの大空間が印象的。

セントラルヒーティングに加えて薪ストーブの炎は、寒冷地三笠の冬の楽しみでもあります。

 

大屋根で調整される太陽光が、四季を通じて快適なパッシブ室内環境を創出します。

 

1月からは深い積雪で閉ざされる北国の暮らし。

でも、高断熱と高蓄熱が室内環境を安定させ、健康な室内環境をパッシブ技術で形成します。

 

2016年1月から4月までの室温、相対湿度、外気温の変動を示しています。

外気温(青)がマイナス20度にもなる厳寒期でも、室温(赤)は期間中ほぼ設定値を維持。

加湿器を使用しなくても、相対湿度(緑)は健康領域の40〜60%に保たれています。

 

 

気になる光熱費も、太陽エネルギーの活用で約50%削減!!

日射量の増える3月からは、エネルギー消費量も一段と減少しています。

 

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SLENTEXを議論しました。

4月のドイツ出張のメインイベントは、シリカエアロゲルを適用した新開発の高性能断熱材「SLENTEX(BASF社)」の利用技術に関する国際会議です。昨年も訪問しましたので、今回は2度目になります。

 

広大な敷地の入り口には、BASF社の創立150周年を記念して建設された新オフィス棟があります。

先進性と機能性を融合させた、世界第1位の化学会社にふさわしい堂々としたデザインですね。

 

「SLENTEX」の熱性能については既報済みですが、無機系断熱材で従来のGW比約2倍の断熱性能を誇る材料です。

λの実測値は、 17.8 [mW/m/K] !!

「SLENTEX」の性能を日本の気候風土の中で十分機能させるため、開発担当のドクターと議論を進めています。

近い将来、具体的な形で実証成果をご報告できるのを楽しみにしています。

 

9時にスタートした難しい議論の後は、敷地内にある社員用食堂へ。

ヘッドクォーター・オフィス近くにある Casino という名称の建物です。

社食と言っても、ここでは相当ハイレベルなお食事をいただくことができます。

 

ランチルームでは、もうすでに社員の皆さんやビジターの皆さんが昼食を取っています。

我々も、早速ここでランチを楽しむことになりました。

 

美術館を思わせるような内観に圧倒されながら、まずは食卓に案内されます。

 

ランチはブッフェスタイルで提供されます。

新鮮な野菜やサラダ、お肉を中心としたメインディッシュやデザートなど、質と量ともにホテルのメインレストランに劣らないお料理の数々です。

 

今回の会議に参加されたBASF社のメンバーの方々。

建築家、化学専攻の工学博士など、錚々たるメンバーが丸一日かけて熱心にお相手をしてくれました。

 

あんなにたくさんランチをいただいたのに、夕食にはご当地の名物シュバイネハクセを。

現地の方々は、前菜をたっぷりいただいた後、このお皿を食べていらっしゃいました。

もちろん大きなビールジョッキは欠かすことができませんね。

ただし・・・日本人はシェアしていただくのがよろしいかと。

 

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ローマな休日。 その2

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パンテオンから町の中心部にある地域へ徒歩で移動。トレビの泉、スペイン広場、ナボナ広場を散策します。

ローマ・バロックの代表選手であるトレビの泉は、建築家ニコラ・サルヴィの設計です。

中央に立っているのがポセイドン。左に豊饒の女神ケーレス、右に健康の女神サルースが配置されています。

 

 

残念ながら今日は月曜日で泉の定期メンテナンスの日。

30分ほどの給水で満水になるとのことでしたので、ジェラードをいただきながら待っていたのですが、今日は空の泉を見ることになりました。

 

でも、めったにできない貴重な経験が今日も。

トレビの泉に投げ込まれたコインの収集日で、箒をちりとりを持った管理人がコインの収集にやってきます。

こんな風に集めてるんですね。集めたコインの半分は、カトリック系チャリティ団体に寄付されるそうです。

 

 

パスタとピザの美味しいランチを済ませたら、今日のメインイベント。バチカン美術館の見学です。

美術館へと続く坂道は観光客で長蛇の列。本日は3時間待ちなのだそうです。

幸いにも事前に予約がしてありましたので、羨望の眼差しを浴びながら列をスルーして入口に到着です。

 

 

数ある有名な美術品の中でも、最も注目していた作品が「ラオコーン」。
ギリシア神話のトロイアの神官ラオコーンと、その二人の息子が海蛇に巻き付かれている情景を彫刻にした作品です。

海蛇に噛みつかれながらも必死に息子たちを助けようとするラオコーン。瀕死の弟、父の奮闘を心配そうに見守る兄。

人間の生と死をダイナミックに描いた彫像は、イタリア・ルネサンス芸術の方向性に重大な影響を与えた最高傑作です。

実に「お父さんって偉い!」感じですよね。

 

 

長く長く続く「地図の間」。天井画を見ながら歩いていますので、すっかり首が疲れてしまいます。

最後のセクションで皆さん天井を写真に収めてますよね。

 

 

イタリアルネッサンスを代表する画家、ラファエロ・サンティの最高傑作「アテネの学堂」。

ソクラテス、アリストテレス、ピタゴラスなど、アテネを代表する頭脳が一枚の絵画に大集合です。

それにしてもプラトンさんは、明らかにダヴィンチの肖像ですよね。

 

 

 

25年に一度しか開かれることのない「聖年の扉」。幸運にも2015年12月8日の「無原罪の祝日」から、2016年11月20日の「王であるキリスト」の祝日までの間、「いつくしみの特別聖年」として特別に開扉されていました。

 

 

ご存知のように扉のすぐ後にはミケランジェロ作の「ピエタ」が展示されています。

若き日の天才ミケランジェロの最高傑作ですよね。

 

 

観光シーズンにはまだ早い時期ではありましたが、ローマ人気が肌で感じられるほどの観光客の数です。

インバンウンド経済を推進しようとする日本のお手本が、ここにあるのかもしれません。

 

 

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ローマな休日。 その1

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ドイツ出張の帰路に、ローマとフレンツェでたっぷりとした休日を過ごしてきました。

 

ローマ初日に町の生活を探訪しようとオープンテラスで食事をしていたのですが・・・。

突然周囲が騒然となり、軍や警察が出動して一気に周辺は交通規制が敷かれます。

 

私達のテーブルのすぐそばを、警護の車が通り過ぎたと思った次の瞬間。

にこやかに手を振りながら祝福を与える人。

 

会ってしまいました。教皇フランシスコ!!しかも目の前です。

 

 

半信半疑のまま帰国して、すぐに教皇がいつも使っている車をチェック。

確かにフォードのセダン。ナンバーも同じでした。二度びっくり、さらに興奮です!!

 

 

そんな慶事があった翌日、のんびりと歩きながらローマの建築を見学することに。

まずは地下鉄でコロッセオまで移動します。地下鉄の出口を出てすぐに見えました。

見覚えのあるあの建築が、しかも圧倒的な大きさで。

 

 

フォロロマーノに続くコンスタンティヌスの凱旋門広場にも、自動小銃で武装した兵士がたくさん待機しています。

だから安心なのだと、ローマの市民の方から伺ったのですが、平和ボケの日本人にはいつ見ても衝撃的な光景です。

 

 

ローマ時代を代表する劇場建築、コロッセオ。

展開する大スペクタクルに興奮する何万人ものローマ市民を想像するだけでも、この建築の凄さがわかります。

一部木造のせり舞台が再現されていますが、全面修復を主張する市長案に大ブーイングが上がっているのだとか。

それにしても、これだけの建築が8年間という短期間に竣工するのですから、ローマの建築技術は本当に最高です。

 

 

2時間ほどゆっくりコロッセオを見学してから、真実の口のある教会へ移動。

今日もこのモニュメントの前で記念写真を撮る人の列が続きます。30分ほど待ってようやくパチリ。

「ローマの休日」で一躍有名になったこの彫刻も、元は下水道の蓋だったのだとか。

 

 

教会内部のモザイクや列柱を見学したら、いよいよパンテオンに移動です。

ローマの建築遺産の中でも、オリジナルのデザイン、色彩と材料が最も良い状態で残されているのが、この建築でしょう。

祈りの場という建築当初からの使われ方が途絶えることがなかったことが、オリジナル保存の理由かもしれません。

 

 

無筋コンクリートの天井は今でも大きな室内空間をどっしりと支えてくれます。

天井の中心は空に向かって大きく開かれ、日射はもちろん雨も室内にこぼれ落ちてくる構造。

宇宙と建築の空間的な連続性を、本当によく表現しています。

 

 

大理石の列柱や壁の色彩は建築当初の状態で本当によく保存。

ローマ時代の華やかさを実感できる唯一の建築かもしれません。

ドームの内部にはパンテオンを愛したルネッサンスの巨匠、ラファエロのお墓があります。

 

 

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BASF社の「1リットルハウス」を再訪してきました。

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BASF本社のあるルードヴィッヒスハーフェンを4月に再訪してきました。

今回も、同社が開発した高性能建材を適用した「1リットルハウス」を見学。

色彩で綺麗に区画されたこの街区は、LUWOGE社のコンサルティングにより断熱改修されたBASF社の集合住宅群です。

 

 

外貼り300[mm]の高断熱住宅に電動式のブラインドを組み合わせ、日射をコントロールして環境形成をしています。

ブラインドピットなど、細かな収まりにもドイツらしいこだわりがありますね。

 

 

今回、施設を案内してくれたのは建築家のSeguraさん。スペインのご出身だそうです。

 

 

この住宅でも採用されている断熱塗料のデモ装置。

人間の五感に訴える機能の展示法はよく見かけますが、デザインのディテールまで美しく計画されていますよね。

 

 

ミーテイングルームには、机、椅子、床材など数え切れないほどのBASF製品が見える化して展示してあります。

天井に設置した断熱材Neopor (EPS)は吸音材として利用。反響を抑制して聞こえやすさを醸成します。

 

 

さすがに改修後10年を超えた施設ですので、熱交換換気扇などを最新のシステムに置き換えていく計画だそうです。

 

 

ダルムシュッタットで拝見したパッシブハウスは「1.5リットルハウス」に相当しますので、この住宅の断熱改修にはかなりの進歩性、先見性があるのではないでしょうか。

 

「超高断熱」+「潜熱蓄熱建材」を組み合わせた「日本版1リットルハウス」。

日本の気候風土に適合した健康住宅を設計して上梓し、ドイツの技術者の皆さんと日本で交流したいと考えているところです。

 

 

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ダルムシュタットで「マチルダの丘」を散策してきました。

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パッシブハウス研究所での打ち合わせを終え「マチルダの丘」で近代建築群を視察してきました。

宿泊先のマンハイム中央駅からダルムシュタットまで、電車での移動になります。
2001年に改修を終えたマンハイム中央駅。1840年開業の歴史ある駅舎です。





ダルムシュタットは、ヘッセン・ダルムシュタット大公国の首都であり、エルンスト・ルードヴィッヒ大公が19世紀末に芸術家を集め芸術家村を作ったことでも有名です。今でもユーゲント・シュティール様式の特徴的な建造物がマチルダの丘に数多く残っています。

ルードヴィヒ大公とマチルダ妃の結婚を記念して1908年にオルブリッヒが設計が設計した結婚記念塔は、結構式に誓いを立てる「手の形」をモチーフにした建築。手前で金色に輝いているのはベイノが設計したロシア正教会の教会です。



丘全体が野外美術館のような地域。建築を勉強する人なら一度は訪れたいと考える世界的な遺産です。



まずはペーター・ベーレンスが設計したグリュッカート邸。
あまりにも有名な建築なのですが、実物に会えて感動です。



続いて、ベーレーンスの自邸。まさにアールヌボー。



小雨の中をいろいろと見て回ります。オルブリッヒ作のダイタース邸。
雪止めの金具など、細部の装飾にまで芸術性を感じさせる作品です。屋根の内部はどんな空間になっているのか、興味のあるところです。



あいにくの空模様でしたが、充実した時間を過ごすことができました。
建築科の学生諸君には、ぜひ一度訪問されることをお勧めします。

マンハイム駅前のマルシェで。当地はアスパラガスの産地としても有名ですが、新物がではじめたようです。
(もちろん夕食にホワイトアスパラガスのサラダをいただきました。)

 

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パッシブハウス研究所を訪問してきました。

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ダルムシュッタットにある「パッシブハウス研究所」は、1996年にヴォルフガング・ファイスト博士が設立した研究所です。
「パッシブハウス」構法の研究開発や普及活動の他に、法的な基準を満たしていることを審査する機関にもなっています。

この日は、宿泊先のマンハイムからICEを利用してダルムシュタット中央駅まで移動です。
訪問の目的はパッシブハウスの現状把握と情報収集。また、視察ツアーの受け入れ態勢の確認ですが、実はアポなしの旅です。



駅から研究所まではバスやトラムで移動可能ですが、今回は徒歩で移動できるか実際に歩いて確認です。
地図を片手に15分くらい歩いて、なんとか研究所の看板を発見することができました。



アポなし旅ですので、とりあえず建物の内部に。壁にはパッシブハウスの認証部品のプレートが掲げられています。



廊下で偶然出会った男性の職員の方から、来訪の趣旨を英語で尋ねられます。
ファイスト博士は大学の講義で不在ですが、何かできることはありませんか?
アポなしチームの来訪にも建築家のTeumerさんが親切に対応していただき、有意義な情報交換をすることができました。
次回来訪時には、パッシブハウスの歴史やコンセプトの聴講と、現場の見学をさせて頂く予定です。



徒歩で10分ほどの広場で、パッシブハウスの検証デモをしているとのことでしたので、早速見学に行くことにしました。
断熱性の異なる2つのブースの中に300kgの氷を入れ、徐々に重量が減っていく様子を展示していました。
パッシブハウスの断熱性能の見える化ですが、一般市民の方も興味深げに見学していました。



パッシブハウス仕様のボックスでは、3日経過後でも氷の残量が250kg以上。
一般の市民の方にも、断熱性能の大切さをわかりやすく提示することができていました。



パッシブハウスの作品集も、もう2冊目になったようです。
潜熱蓄熱工法の現場情報も、綺麗な冊子でお届けできるように努力しなくちゃいけませんね。


 

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