千葉市の「住活セミナー」で講演してきました。

 千葉good工務店会が主催する住活セミナーで「失敗しない「健康住宅づくり」のために」というテーマの講演をしてきました。

 

 

大網白里市季美の森にあるS邸を会場としてお借りし、これから住宅づくりを考えているユーザーの皆さんが熱心に聴講してくれました。講演は午前と午後の2部構成で、各60分間のミニセミナーです。

 

 

 

千葉good工務店会に参加している企業は持ち回りで家づくりセミナーを開催しており、家づくりの第一歩は、実際に建てられた住宅を見てみることだ、と啓蒙活動を展開しています。

 

 

セミナーは単なる勉強の場としてだけでなく、参加している工務店のこだわりや思い入れのたっぷり詰まった住宅を見学することで、家づくりのパートナーである工務店の特徴を理解するための絶好の機会です。

ネットや雑誌などの情報では知ることのできない質感やVisual Comfort、風通しや陰影、涼しさや温かさなど温熱環境も体感することができます。

 

 

 

一生に一度の大事業である「住宅づくり」。住宅の環境が疾病の原因になる場合も散見される現代の住宅建築。家族が快適で健康的に過ごし、豊かで実りある人生を送るための器(住宅)、設備や機械に頼らないパッシブな暮らしが実現してくれる健康住宅を目指して、一人一人のユーザーさんと専門職の工務店の皆さんが、個性あふれる住宅をつくってくれることを確信して帰路につきました。

 

 

室内気候研究所 主席研究員

工学博士 石戸谷 裕二

■公式HP: http://iwall.jp


札幌市立大学の公開講座に参加しました。

札幌市立大学のサテライトキャンパスで「ウェルネス・ハピネスを高める地域医療 × まちづくり」をテーマに公開講座が開催されました。

 

世界に冠たるご長寿社会へと急速に変貌を遂げる、現在の日本社会。

 

病院の「Cure(治療)」技術は病気を治すことが主目的ですが、癒しや幸福感を与える「Care(介助)」を包括した地域医療のあり方について、先駆的な実践者でもある紅谷浩之先生1)から、事例を交えた興味深い講演がありました。

 

治す医療・戦う医療と癒す医療・支える医療との連携は、病気で苦しむ患者や自立が困難な高齢者に、癒しや幸福感を届けることはできるのでしょうか?

 

 

■詳細は、公式HPをご覧ください。

☆室内気候研究所

公式HP http://iwall.jp/

 

 


プレミアム・パッシブハウスの見学会に参加しました。

昨年10月末に着工した「北洲 プレミアム・パッシブハウス(PPH)」(仙台市)で、構造見学会とミニセミナーが開催されました。

 

PPHは省エネ先進国のドイツやスイスの基準を上回る超高性能住宅。

新たに「断熱」「蓄熱」「遮熱」に関する革新的技術を採用して、現在実現できる最高レベルの健康・快適環境を創造しようとするプロジェクトです。

 

 

当日はPPHの設計コンセプトに関するセミナーに加えて、無機系断熱材では世界最高の性能を誇るシリカエアロゲル断熱材「SLENTEX®」(BASF社)の施工見学も行われ、多くの来場者が熱心に見学していました。

 

 

4月に予定されている完成見学会では、潜熱蓄熱内装材「エコナウォール25」や日射遮蔽アミ戸、外付けブラインドを採用した「Passive Fenster」の発表会も予定されています。

 

健康的な居住環境を経済的に実現するため、室内気候研究所も環境設計に参画。

今後の実証評価では東北大学大学院の小林准教授とも協働して、住環境とエネルギー消費に関する実測調査を実施。結果を随時公表していく予定です。

 

 

☆室内気候研究所

公式HP http://iwall.jp/

 


JIA東北支部の総会で講演してきました。

JUGEMテーマ:住宅

11月8日に、JIAの東北支部総会で「iWall構法」の講演をしてまいりました。
今回は、仙台経由で福島市へ。千歳は小雪交じりの天候でしたが、
さすがに東北地方は暖かな秋真っ盛りです。



福島県教育会館は、2011年2月以来になります。
東日本大震災の直前に講演させていただいた同じ場所で
パッシブ蓄熱の議論をできるなんて、どこか因縁めいたものを感じます。



会場は福島県教育会館の大ホール。少し古くなってきましたが、
大震災にも耐えて立派にお客様を迎えてくれます。
東日本大震災は、私たち室内気候研究所の研究スタンスにも
少なからず影響を与えた、衝撃的な出来事でした。

冬季死亡率は、東北や関東、甲信、近畿より北海道の方が大幅に低いという事実。
会場の建築家の皆様には、まさか!? 、という反応が広がっていたように思います。
ややもすれば、エネルギーの観点からしか論じられない室内環境。

やはり、住む人の健康を充実した人生には、活動的な空間が不可欠と思います。



会場の裏には素敵な川が流れ、水鳥たちが羽を休めていました。
新聞の地元版には、1面を費やして各地の放射線量が表示されていました。
今も1mSv/年では全く収まりきれない放射線被曝が続いています。

1日も早い除染と、被曝から体を休める休暇がとれますように。

 

☆室内気候研究所

HP http://iwall.jp/

 


北海道住宅通信で、潜熱蓄熱セミナーが紹介されました。



iWall アイ・ウォール研究会
公式ホームページURL http://iwall.jp/
 

「第1回iWall潜熱蓄熱(PCM)セミナー」を開催しました。

JUGEMテーマ:住宅

 2013年11月22日、iWall研究会主催の潜熱蓄熱技術セミナーが札幌市で開催されました。当日は、事前の参加申し込みを大幅に超える70名の方々が参加。室内気候研究所主席研究員の石戸谷氏の基調講演に続いて、村上工業の村上社長のによるe−プラスター」施工デモンストレーションが行われました。

 

 

基調講演では、良好な室内環境調整と省エネルギーのためには、日射の調整と有効利用が不可欠である事が強調。潜熱蓄熱内装材「e−プラスター」と日射遮蔽装置「Super Sun Shade」採用により、年間を通したパッシブ蓄熱システムの有効性が、実証実験のデータをもとに解説されました。とくに、「e−プラスター」の効果を電子マネーに例えて解説。昼間に、日射熱をチャージして夜間に暖房用途に日射を利用する、「電子マネー理論」で、その効果を分かりやすく説明していました。

 

 

 

基調講演に続いて、「e−プラスター」の施工方法を実演でデモンストレーション。用意した水に粉末状の「e−プラスター」を加えながら、ミキサーで撹拌。プラスターボードにコテで塗り付けていく工法が分かりやすく解説されました。会場の参加者も施工体験にチャレンジ。和気あいあいとした雰囲気の中で、DIYでも施工できる「e−プラスター」の魅力を実感できたと思います。

 

 

今回の潜熱蓄熱(PCM)セミナーには一般のエンドユーザー、建築設計社、工務店・ハウスメーカー、設備施工専門業者、建築資材商社、メーカーの研究者、学生など多くの専門の異なる方々が参加。質疑応答の中でも貴重な意見が交換されました。再生可能エネルギーである日射をパッシブに有効利用する潜熱蓄熱技術「e−プラスター」の今後の展開に大きな期待が寄せられました。

 

ご参加いただいたみなさま、本当にありがとうございました。

 

☆室内気候研究所

HP http://iwall.jp/

 

 


潜熱蓄熱内装材「e−プラスター」技術交換会が開催されました。

JUGEMテーマ:住宅

 2013年10月23日、横浜市で潜熱蓄熱内装材「e−プラスター(R)」の技術交換会が開催されました。

 

 

「e−プラスター」の製造元である、富士川建材工業(株)の技術者をはじめ、国内外の技術者・研究者が参加して、潜熱蓄熱技術に関連した熱心な討議が行われました。会議に先立って、「e−プラスター」の開発者である室内気候研究所の石戸谷主席研究員が基調講演。民生部門におけるエネルギー消費量削減には日射熱の有効利用が不可欠である事を強調。日射熱をパッシブ利用する世界初のシステム「e−プラスター」の効果を、実証試験のデータをもとに講述しました。

 

 

基調講演につづき、内外の技術者・研究者が商品サンプルを実際に検討しながら討議。蓄熱性能はもとより、内装材料としての要求性能についても詳細な議論が交わされました。環境問題、健康問題が世界的な課題として取り上げられる中、日射利用の新しい手法として期待される潜熱蓄熱(PCM)技術に対する期待が感じられる技術交流となりました。

 

 

2013年11月22日には、潜熱蓄熱技術では唯一実用化されている「e−プラスター」によるパッシブ蓄熱システム「iWall工法」のセミナーも企画。海外からの参加も含め、熱心な討議が行われることになります。ご期待ください。

iWall アイ・ウォール研究会
公式ホームページURL http://iwall.jp/
 


新住協・胆振支部の10月移動例会に参加しました。

 

NPO法人 新木造技術研究協議会(通称:新住協)胆振支部の10月移動例会に参加して、パッシブソーラハウス「iWall®」工法の研究報告をしました。今回は、フーム空間計画工房さんの事務所をお借りしての開催です。
20年以上にも亘って定期的に開催されている例会に参加された皆さんは、住宅性能の向上を実務的に研究されてきた、いわばプロの技術者集団。高断熱・高気密技術はもちろん、他にも突出した研究成果を上げてきた方々です。

 

 

 

今回のテーマは、「断熱か?蓄熱か?」。超高断熱、高効率住宅設備、太陽光発電、燃料電池をはじめとした創エネルギー技術など、新規の技術開発が進む中で、近未来の住宅環境とエネルギー利用のあり方が問われる時代になりました。ユーザにとって本当に必要な技術のベストミックスは何か?技術者の技量が問われる重要な課題です。

 

 


 

iWall研究会がすすめてきた潜熱蓄熱「iWall工法」は、日射受熱と暖房利用のタイムラグを埋める新技術。日中ためた日射熱を壁や天井に蓄積して、曇天日や夜間に利用することを可能にしたシステムです。もちろん機構は単純で、機械やエネルギーを必要としませんから手間いらず。長期間メンテナンスフリーで安心して利用することができます。

 

今回の研究会では、これまでに「iWall工法」を採用して建築された21棟の住宅の中から3つの住宅を選び、通年で実施された環境測定とエネルギー消費のデータを紹介しました。安定した温湿度の維持、太陽熱の暖房利用に関する有効性などについて、優秀な技術者の皆さんと意見交換することができました。皆さん、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

iWall アイ・ウォール研究会

公式ホームページURL http://iwall.jp/



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