K-house(千歳市)の測定データを公開しました。

JUGEMテーマ:住宅

以前にも紹介した千歳市のK-house(施工:北央建設)の測定データをHPで公開しました。

 

http://iwall.jp/genba_01.html

 

 

室内には本年度開発した植物原料由来のPCMを使用しており、従来よりもさらに環境性能と持続可能性が高まった蓄熱性建材になっています。

 

暖房使用量(熱量)は出入り口温度差と流量の測定値から直接計算して、データロガーに1時間間隔で記録しています。

 

竣工は2016年の1月。

この住宅は3月14日までモデルルームとして一般に公開され、3月15日から居住が始まっています。

暖房は床下空間に温水式のコンベクターを設置。室温制御で温水のon - offを行います。

居住を開始した3月から6月の中旬まで、室温、相対湿度とも非常に安定した健康環境が実現できています。

 

使用した暖房熱量と総熱損失量をグラフにして比較してみました。

居住開始前では総熱損失量にほぼ等しい量の暖房エネルギーが消費されているものの、居住開始後は生活熱の利用も加わり暖房量は熱損失量の50%に。

日射熱と内部発熱が有効に利用されていることがデータから明らかになりました。

事前に計算したQ値と、暖房量から予測した実測のQ値を比較してました。

実測Q値はほぼ計算値に等しいことがわかりましたが、来年度以降、居住状態での実測値を測定してもう一度比較を行う予定にしています。

 

 

☆室内気候研究所
HP http://iwall.jp/


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