【速報】コロナ対策で温湿度管理をするなら、窓の結露に注意!

 

 

 

イタリアのコロナウィルス感染による死者数は1万人に迫り、米国、スペインと並んで

 

感染爆発の中心地となりました。日本を含めた全世界的なコロナ感染の被害拡大は、

 

収束する気配がありません。

 

 

今回も、コロナ対策に必要な温湿度管理の要点と、注意点について報告していきましょう。

 

 

 

室内を22℃、50%に維持すると、コロナウィルスは不活性化する。

 

 

アメリカのアレルギー・感染症研究所の報告によれば、温度と湿度を所定の範囲内に

 

管理すると、コロナウィルスが不活性化することができることが明らかになりました。

 

 

 

 

 

 

コロナウィルス不活性化の温湿度領域は、人間の快適性に関わる領域とほぼ一致しています。

 

室内環境を24時間快適な範囲に維持することで、感染リスクを低減することができるのですが、

 

あたかもウィルスが不活性化する領域を、人間は快適と感じているかのようにも見えます。

 

 

 

22℃、50%の空気は、14℃以下の表面で結露してしまう。

 

 

温湿度を維持しようとすると、まず頭に浮かぶのがエアコンと加湿器の使用ですね。

 

一日中暖房をしながら加湿器を運転すれば、容易にウィルス対策ができそうな気がします。

 

 

でも環境維持ができる日本の住宅は、何パーセントくらいあるのでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

現在施行されている省エネルギー基準と、表面結露の関係をグラフにして整理してみました。

 

基準通りに施工された窓ガラスを使っている場合、北海道では外気温度が0℃、東京以西では

 

外気温度が11℃になると、窓に表面結露が発生するリスクが高まることがわかります。

 

 

 

 

(写真) ガラス窓の性能が高いと、表面結露は予防できる(設計・施工:北央建設)

 

 

 

 

温湿度を維持するために、暖房・加湿をしても、窓ガラスが結露して細菌やカビの温床になったのでは

 

本末転倒と言えそうです。しっかりとした窓ガラスの断熱対策が、コロナウィルス予防にも

 

不可欠であることがわかります。

 

 

 

しかも日本の住宅ストック 6,300万戸のうち、この基準を満足しているものは5%にしか過ぎません。

 

高断熱・高気密住宅のさらなる普及が、感染症対策のためにも不可欠だと言えそうです。

 

 

 

 

 

■室内気候研究所

公式HP : http://iwall.jp/

Twitter:  https://twitter.com/i_wall_

                         

 


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