健康講座Lesson_53を更新しました。
隠れたお風呂の健康リスク、足裏温度に注意しよう。
足の裏が床に触れて冷たいと感じるのは、熱が床へと移動して足の裏の温度が急激に低下して
冷たくなっている証拠です。また、足裏の温度が3℃低下をすると、血圧は瞬間的に
30〜60 mmHg も急上昇すること言われています。
いわゆる「足裏温度のヒートショック現象」です。
健康な人であれば耐えられる血圧上昇も、動脈硬化が進んだご長寿さんにとっては大問題!
浴室で脳血管障害を発生する健康リスクが、場合によっては高まることになるのです。
住宅内で素足で歩く可能性がある脱衣室やトイレなどでは、床に使用する材料にも注意する
必要があります。また、マットやラグなどを効果的に利用することで、足裏温度低下による
ヒートショックを防止していきたいものです。
全文はこのリンクから> http://iwall.jp/column.html
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- 2020.03.02 Monday
- 健康のための室内気候講座
- 08:12
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