新型コロナウィルス対策は、室内の調湿から始めよう。
新型コロナウィルスの感染拡大の影響は、私たちの日常に迫りつつあるようで、昨日は
3月3日に東京ビックサイトと幕張メッセで開催予定の展示会も、中止の連絡がありました‼
毎年参加している「建築・建材展」も、今年は中止が決定です。
出展を準備されていたみなさん、参加を楽しみにしていたみなさん、残念でしたね。
でも新型コロナウィルスの拡散が新フェーズにあることを考えると、賢明な判断でしょう。
本ブログでも度々取り上げてきたのが、新型コロナウィルスに対する自主防衛策の提案。
良質な睡眠による「免疫力アップ」に加えて効果的なのが、室内の「相対湿度管理」ですね。
相対湿度を快適範囲に維持することでウィルスを不活性化させることも可能です。
昨年の「建築・建材展」でも展示したのですが、蓄熱塗り壁材「エコナウォール」は自然の
調湿力を備えているので、冬の健康管理にも大活躍してくれます。
エコナウォールを壁や天井に施工しておくと、室内で発生した水蒸気を自然に吸収。
湿度が低下してくると水蒸気が放散されるので、自然な調湿が可能です。
エコナウォールを施工した住宅の環境調査では、加湿器を使用しなくても快適な湿度を
壁や天井が維持してくれる、優れた温湿度調整機能が確認されています。
北海道では本日から、全道の小中学校が休校。一週間程度続く見込みです。
新型ウィルスに感染した場合、特効力のある有効な治療方法は確立されていませんし、
感染予防は新しいステージへと移行しつつありますので、自己防衛が大切になります。
暖冬傾向は気候変動の証拠。異常気象で雪が少なく、気温も高い状態がこれからも続く。
北海道の積雪量は編年以上、マイナス20℃の厳しい冷え込み。
声高に叫んでいたテレビのコメンテーターの皆さんに、ご意見を拝聴したいところですが、
新型コロナウィルスの情報発信で忙しいのか、どなたも忘れてしまったように静かです。
■室内気候研究所
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- 2020.02.27 Thursday
- 研究開発の今
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