【緊急】加湿器の使用前には、必ず清掃を! #加湿器 #レジオネラ菌

 

 

加湿器が原因でレジオネラ菌に感染。死者も。

 

2018年2月1日付の新聞にショッキングな記事が掲載されました。

 

「大分県国東市の高齢者施設では加湿器が原因で昨年12月〜今年1月に、  80〜90代

 

の男性3人が「レジオネラ菌」に感染、うち1人が死亡した。今冬、インフルエンザが猛威

 

を振るい加湿器の需要も伸びる中、厚生労働省などは「適切に手入れをしないと集団感染に

 

つながる」と注意を呼び掛けている。(中略)国立感染症研究所(東京)によると、加湿器

 

による感染はこれまでも東京都や広島県、新潟市で確認され、症例こそ少ないが注意喚起され

 

ている。」(西日本新聞、記事原文ママ)。

 

 

お手入れを怠ると加湿器が致死的な凶器ともなりうるという現実。

 

設備の専門家にとってはメンテナンスが必須であることは公知の事実ですが、加湿器の

 

メンテナンスはまだまだ徹底されていないようです。

 

 

(写真)使用前の給水タンクと受水皿、フィルター部分の清掃は必須です。

 

 

 

加湿で、あっという間に室内は飽和状態。窓には結露が。

 

下図は、試験用チャンバーに60℃の湯の入った茶碗を静置して加湿した時の相対湿度の

 

推移を示しています。ビニールクロスを施工した箱では加湿直後から相対湿度が急激に

 

上昇を始め、健康的な相対湿度範囲と言われる60%を超過。

 

30分足らずで室内の空気は飽和状態になりました。

 

ビニールクロスの防水性能が仇となったようです。

 

 

もちろん断熱性能が低い窓面は全面結露の状態です。ガラスにびっしりと水滴がついて

 

いるのが目視でも確認できました。目には見えませんが天井や床、壁の表面にも

 

結露が生じていたと考えられます。

 

 

 

 

調湿建材の使用で、室内の相対湿度は安定。自然に吸放湿を。

 

壁に調湿建材を施工した箱でも同様の方法で加湿、室内の相対湿度の推移を観察してみました。

 

調湿建材を施工した部屋の相対湿度は下図のように緩やかに上昇していきますが、3時間連続

 

加湿をしても健康範囲である60%をやや超過したあたりで推移しました。

 

 

 

 

機械に頼りすぎない住宅と、生活習慣で自分の健康を守ろう。

 

家電製品や設備の発達で温度も湿度も全て機械任せ、という住宅が増えてきました。

 

同時に居住者はスイッチを入れたら自動的に、しかも永久に環境調整をしてくれるものと

 

盲目的に信じ込んではいませんか?

 

どんな設備でもメンテナンスが不可欠であることを忘れてはいけません。

 

危険はそこにあるのですから、無知だったでは済まされないのです。

 

 

(写真)調湿建材「エコナウォール 」を壁に施工した室内の様子

 

 

 

 

【Good Design  Award 2018受賞】

 

■室内気候研究所

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