ミケランジェロのお向かいには、ガリレオのお墓が。

 

 

今回もサンタ・クローチェ教会での、お墓参りの様子をご紹介します。

 

 

フィレンツェ共和国に生まれ、ローマに移住する壮年期までをフィレンツェで過ごし、

 

ルネサンスを代表する芸術家として生涯活躍したミケランジェロ。

 

お墓の上には彼が活躍した「絵画・彫刻・建築」の3つの分野を表す女性像が、

 

ミケランジェロの胸像を取り囲むように配置されています。

 

 

 

 

宗教裁判で有罪となり、幽閉中に失意の死を遂げた天才天文学者ガリレオ・ガリレイ。

 

望遠鏡を持ったガリレオの胸像の下には、木星と4つの衛星が見えます。天体観測図を

 

持つ左の女性はガリレオの専門分野である「天文学」、右の女性は「物理学」を示します。

 

 

 

こちらはフィレンツェ生まれの詩人で、哲学者・政治家でもあるダンテ・アリギエーリの

 

お墓ですが・・・。実は、本物のお墓はイタリア北部の都市ラヴェンナ(Ravenna)に

 

あるサン・フランチェスコ教会の近くにあるそうです。終生フィレンツェの支配層と

 

政争を繰り返して追放されたダンテの遺骸は、いまだに故郷には返還されていないんですね。

 

 

 

こちらはイタリアを代表する人気オペラ作曲家、ジョアッキーノ・ロッシーニのお墓です。

 

『セビリアの理髪師』『ウィリアム・テル』を作曲した後、多忙による疲労と不眠症に

 

悩まされはじめたロッシーニ。晩年は休養のために妻を伴いボローニャの父のもとに戻り、

 

逝去後にこの地に埋葬されたそうです。そういえばスカラ座にも、しばらく行ってませんね。

 

 

 

ミケランジェロの墓碑のお隣では、額縁から外された大型の油絵の修復作業が行われて

 

いました。 作業の様子がすぐそばで見られるなんて、本当にラッキーでした。

 

 

 

こちらが修復の終わった主祭壇のフレスコ画「聖なる十字架伝説」とステンドグラス。

 

高さが50メートル近くもある大壁画で、旧約聖書のエデンの園から始まる壮大な歴史的

 

長編ドラマを見事に描ききっています。

 

 

 

今日はフィレンツェを一日中散歩して疲れてしまいましたので、ご褒美にワインを。

 

さて、どっちにしようか・・・。

 

 

 

☆室内気候研究所

公式HP : http://iwall.jp/

Twitter: 室内気候研究所


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