サンロレンツォ教会から、シニョーリア広場まで散歩しました。

 

 

ルネッサンス芸術の都フィレンツェにあるメディチ家ゆかりの建築群を見学するために、

 

のんびり街中散歩に出かけてみました。

 

ホテルに面した、朝のナツィオナーレ(Nazionale)通り。

 

寒暖差の激しい気候のせいか、半袖の人もいればダウンジャケットの紳士もいます。

 

 

右折して露店が立ち並ぶ路地を通り中央市場の前を過ぎると、見えてくるのがメディチ家の

 

「君主の礼拝堂」。サン・ロレンツォ教会の中では一番大きな建物で、ミケランジェロが

 

設計したことでも有名な建築です。

 

 

礼拝堂を右手に見ながらさらに直進すると、メディチ家の菩提寺「サン・ロレンツォ教会」、

 

そして未完のファッサードが見えてきます。

 

二階にある図書館の閲覧室もミケランジェロの設計。

 

芸術家たちのパトロンだったメディチ家の権力は絶大だったのでしょう。

 

 

正面左側の側廊を抜けた先には、修道院へと続く瀟洒な中庭が。これぞ、ザ・ルネッサンスです。

 

 

さらにドゥオモへと続くサンロレンツォ通りへと進みます。

 

中世の古い見張り塔や城壁跡を利用した、レストラン、カフェやショップがタクサンあります。

 

 

お野菜や果物も新鮮そうで、これらが地元フィレンツェっ子の食卓を毎日飾るのでしょうね。

 

 

界隈の様子を楽しみながらブラブラ散歩していると、ひときわ賑やかな広場に出ます。

 

フィレンツェ観光のハイライト、ドゥオモ広場。

 

早朝にも関わらず多くの観光客が集まっていますね。

 

 

守護聖人サン・ジョバンニを祀る八角系の洗礼堂は、フィレンツェ最古の建築の一つです。

 

ギベルティ作の「天国の門」を一目見ようと、今日も観光客でごった返していました。

 

旧約聖書の世界をたった10枚のパネルで表現するために、超絶技巧が駆使されています。

 

 

フィレンツェ のドゥオモの正式名称は、サンタ・マリア・デル・フィオーレ。

 

日本語では「花の聖母大聖堂」です。

 

ファッサードは19世紀後半に、統一イタリアのシンボルカラーである赤・白・緑の

 

大理石で再建されました。圧倒的なボリューム感と精緻な装飾の連続で、今日も

 

威風堂々とした佇まいを見せてくれます。

 

 

着工から150年を経て、ブルネルスキがようやく完成させた二重構造構法によるクーポラ。

 

画期的な構法の発明で、不可能と言われた大円蓋を完成させた名建築家の着想力には驚嘆です。

 

 

ドゥオモの隣にそびえるのが、高さ85メートルのジョットの鐘楼。

 

頂上の展望台からは、フィレンツェの街並みやクーポラなどの絶景を一望することができます。

 

予約なしでも登ることができるのですが、400段の階段は体力を要しますので、

 

運動不足の気ままな散歩には、ちょっと不向きですね。

 

 

2時間待ちの行列ということでドゥオモの内覧は諦め、シニョーリア広場を目指します。

 

古くからフィレンツェの政治の中心地となった、ベッキオ宮とコジモ一世の騎馬像。

 

統一イタリアの首都時代には一時的にイタリア政府が置かれ、いまも半分は市役所として利用されています。

 

 

こちらはミケランジェロの「ダヴィデ像」のレプリカ。フィレンツェ共和国のシンボルです。

 

オリジナルはアカデミア美術館に所蔵されていますので、次回は是非見に行きましょう。

 

 

お隣はミケランジェロと同時代の金細工師バンディネッリ作の「ヘラクレスとカクス」。

 

英雄ヘラクレスと化したメディチ家が、怪物カクスつまり共和制を倒したことを意味するのだとか。

 

これが一対になって市庁舎の屋外に展示されているところに、フィレンツェ文化の懐の深さを感じます。

 

それにしてもミケランジェロのお隣とは、バンディネッリがいささか可愛そう。

 

 

かつての野外劇場跡にある「ランツィのロッジア」は、ウフツィ美術館に併設された屋外ギャラリー。

 

チェッリーニが命がけで製作したと言われる、銅像「ペルセウス」が展示されています。

 

右手に剣を持ち、左手でメドゥーサの首を意気揚々と掲げたギリシア神話の英雄ペルセウス。

 

でも、リアルにちょっと怖い。

 

 

コジモ一世は、自身の執務室として現在のウッフィツィ美術館や、ヴァザーリの回廊を作らせた人物です。


メディチ家のお抱え芸術家ジャンボローニャが作ったこの騎馬像は、メディチ家の大切な記念碑になりました。

 

 

ルネサンス芸術の都フィレンツェは、高級画材店が多い街としても有名です。

 

こちらのお店で、水彩画の画材をお土産に購入しました。

 

 

こちらのショーウィンドウには、可愛らしいフルーツのキャンディーが。美味しそう。

 

 

 

 

☆室内気候研究所

公式HP : http://iwall.jp/

Twitter: 室内気候研究所


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