大混雑の燭台のギャラリーから、地図の間へと移動します。

 

 

先回からご紹介しているヴァチカン美術館の鑑賞ツアー。今日は大混雑の「燭台のギャラリー」から続きを始めましょう。

 

 

劣化防止のために少し照明が落とされた「タペストリーのギャラリー」へと進んで行きます。新約聖書に著されたキリストの生涯を、一連の大きな織物作品(タペストリー)で表現してあります。

 

 

ラファエロの弟子たちが下絵を描き、当時最高の織物技術を誇ったブリュッセルの職人たちが丁寧に仕上げた作品です。

 

 

経年劣化による退色はあるものの、織物とは思えないような精緻な表現でキリストの生涯を描き出していきます。こちらは「キリストの復活」でしょうか。

 

 

タペストリーのギャラリーに続くのは、明るく煌びやかな「地図の間」です。大デレゲーションを振り返りながらパチリ。左に見えるのがイタリア半島全図ですね。それにしても大勢のお客さんです。

 

 

こちらはコルシカ島の地図。地中海に浮かぶ島の山や川の様子が、本当にリアルに描けています。いつか旅してみたいものです。

 

 

「地図の間」は天井画も本当に素晴らしいので、どうしても視線をあちらこちらと移動させなくてはならず、通りぬけるまでにかなりの時間と体力を消耗します。しかも首が痛い。

 

 

大混雑のギャラリーを抜けると次は「ソビエスキーの間」。ウィーンでイスラムの大軍に包囲され、危機に瀕したヨーロッパのキリスト教連合軍。現れたのは救世主、ポーランドのソビエスキー王のヤン3世ですね。この絵はキリスト教軍の勝利を報告するため、教皇への手紙を使者に手渡している場面だそうです。ヤン王の背後には、後光のように虹がかかっていますね。

 

 

次の部屋では「無原罪の御宿り」の聖母マリアが待っていてくれます。神の恵みによって聖母マリアは原罪の汚れをはじめから一切受けていなかった、とするカトリックの大切な教義を表した作品です。

 

 

この先に「ラファエロの間」、そして「システィーナ礼拝堂」へとまだまだ続くヴァチカン美術館。いくら時間があっても足りないくらいです。遠くに頭が少しだけ見える松ぼっくりの中庭から、左側の回廊を進んできたことになります。

 

 

疲れていたので、本日はパスタとピザはパス。寿司バーで購入したパックのお寿司をいただくことにします。でも、なぜフラミンゴ!?

 

 

日本にいれば何の変哲も無い寿司弁当。これが23€(3,100円)、しかもガリは別売り。でも同行者とつついてみれば、これもまたうまし。

 

 

☆室内気候研究所

公式HP : http://iwall.jp/

Twitter: 室内気候研究所

 


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