僧坊の街、ミュンヘンを探索してみました。

僧坊の街、ミュンヘンの旧市街にある有名な教会群をゆっくりと探索してきました。

建造また改修された時代と歴史を振り返り、内部の装飾とりわけ天井に着目しながら比較してみます。

 

まずは16世紀に建造されたルネッサンス様式の聖ミカエル教会です。

正面の三角屋根の切り妻屋根と、聖人たちの彫像が特徴的な教会ですね。

 

 

祭壇の装飾も古典的な様式を保ちつつ、天上世界を現世に映し出すことに成功しています。

 

 

こちらがルネッサンス様式の代表的な天井装飾。少し抑制的ですが、美しいですね。

 

 

続いてフラウエン(聖母)教会。22,000人収容のミュンヘン最大の大伽藍です。

玉ねぎ頭が尖塔の上部に乗った、ミュンヘンを代表する後期ゴシック様式の教会です。

 

 

「悪魔の足跡」伝説で有名な身廊の列柱群。側廊部分が全く見えないように設計されています。

 

 

見上げると、ゴシック様式特有のアーチヴォールト天井が圧倒的なボリューム感で迫ります。

巨大な生物の中に潜り込んでしまったかのような印象がしますよね。

 

 

つづいてマリエン広場近くにある聖ペテロ教会。ミュンヘンで最古の教会と言われています。

度重なる災害や戦争で幾度となく改修を繰り返し、2002年に現在の姿に。現在も修復が続いていますが。

 

 

バロックとロココ様式が混在する教会内部の装飾。

大理石の彫刻、中央の祭壇と聖ペーターの像など、時代を代表する芸術家達の傑作で飾られています。

 

 

白い天井に描かれた色鮮やかなフレスコ画や漆喰装飾がバロック様式の特徴がよく表れています。

 

 

穏やかな日差しに恵まれたこの日、フラウエン教会の横のレストランでは、テラス席でお客様を迎える準備が整えられていました。

今回の訪問で最後かと覚悟しながら、随分と訪問回数を重ねてきました。また訪れることはあるのでしょうか?

 

 

先日、誰からも愛された正義感が強く有能な科学者が、新幹線の車内で凶刃に倒れました。

 

 

あまりにも理不尽な凶行で閉ざされてしまった彼の未来と遺志を引き継ぎながら、

さらに研究に邁進することを誓います。

 

ここに心からの哀悼を捧げ、ご冥福をお祈りいたします。ありがとうございました。

 

 

☆室内気候研究所

公式HP : http://iwall.jp/

Twitter: 室内気候研究所


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