SUDO/MCHモデルを見学してきました。その2

 

前回はSUDO/MCHのデザインについて報告しましたが、今回はこだわりの素材とディーテールについてアップしていきます。

まず玄関先からとても気になる外構のデザイン。とりわけ花壇の作り方についてのこだわりです。

 

 

コンクリートの基礎上部には、アルミ製のチャンネルをビス留めしていますね。

側面にはこのモデルで多用されている樹脂モルタルを施工。

下地との密着もよく、形状変化にも柔軟に対応して目地の継ぎ目部分もほとんど気になりません。

 

 

システムキッチンや衛生陶器以外は、可能な限り家具や什器を現場施工で製作しています。

 

 

よく見るとダイニングテーブルの天板の側壁も、樹脂モルタルで仕上げてあります。

 

 

リビングのテーブルも同様の仕上げ。入念な手仕事が、家具の完成度を高めています。

 

 

2回階段室の共用部には、さりげなくワークスペースを設置。

吊り戸棚、収納、テーブルも同様のデザインコンセプトで製作されています。

 

 

薄いスレート版のような表情をした天板ですが、合板の樹脂モルタルコテ押さえ仕上げだそうです。

 

 

階段手すりも、脚部の施工など隅々に細心の注意が払われていますね。

 

 

玄関の床はコンクリート下地のモルタル仕上げ。表面はUVコートで仕上げてあるので耐久性も十分でしょう。

そればかりか床の光沢が、型枠を外したばかりのコンクリートのような重厚な雰囲気を醸し出しています。

 

 

北欧の住宅建築を想起させるようなリビングの石壁。構造用合板に直接的に接着施工されているようです。

 

 

腰壁部分にデザインされた板材の背後には照明が施工されており、壁全体を反射拡散板として上手に利用しています。

 

 

玄関横の坪庭を見ながら入浴できるように工夫された浴室。システムバスでは得られない開放感があります。

 

 

洗面台のカウンターも樹脂モルタルコテ押さえの上に樹脂のコート。

液体ガラスを塗装して、光沢を得ながら掃除を容易にする工夫も凝らされています。

 

 

シンプルな素材を上手に使ってさりげなさの中にも美しさを演出しようという、デザイナーの意図が隅々まで生かされた住宅になりました。

 

☆室内気候研究所

公式HP : http://iwall.jp/

Twitter: 室内気候研究所


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