ミュンヘン聖母教会、そしてホフブロイ・ハウスへ。

 

マリエン広場を探検した後はミュンヘン観光では外せない大伽藍、聖母教会の見学です。

玉ねぎ尖塔は見えるのですが周囲には住宅などが密集しており、なかなか入口に到達できません。

 

 

聖母教会(フラウエン教会)はミュンヘン市最大の聖堂で、後期ゴシックの建築です。

三身廊を持つ大聖堂は、長さ109m、幅131mの巨大建築。

一度に22,000人を収容することができるそうです。

現代でいえばドーム型球場の収容力でしょうか。

 

玉ねぎドームはゴシック様式とは一致していませんが、この聖堂の以降バイエルン地方の

多くの教会でこの様式が模倣されることになりました。

それにしても教会自体が巨大すぎて、自前のカメラではその迫力をお伝えできないのが残念です。

 

 

22本の白い柱が並ぶ身廊(ネーブ)は入り口から見ると一連の壁のように見え、

正面祭壇のステンドグラス以外の窓を見ることができません。

建築家がこの教会の設計を引き受ける条件としたデザインで、「悪魔の足跡」の

伝説もこのデザインから生まれたと言われています。

 

 

後期のドイツゴシック建築を代表する大伽藍ですが、第二次世界大戦後の修復には長い年月と巨額の費用がかかり、完了したのは1994年だそうです。

 

 

ステンドグラスももちろん修復品ですが、これから歳月を経るごとに美しく、重厚さを増しながら変化していくのが楽しみです。

 

 

天井を飾るリブボールトもオリジナルを忠実に再現していますね。

ドイツ人のひたむきさと真面目さを象徴するような見事な出来栄えです。

 

 

 

さて、午後のお仕事を終え、今日は観光名所にもなっているホフブロイ・ハウスへ。

同行の皆さんと夕食を楽しむことにします。すでにたくさんの観光客で入り口には人だかりができています。

 

 

16世紀の後半に起源をもつドイツでも有数の醸造場ホフブロイハウス。

一度に数千人もが食事を楽しむことができる大きなビアホールです。

生演奏のバンドもあり、ドイツの伝統的な民族歌謡フォルクスリード「乾杯の歌」を演奏してくれます。

 

 

ホフブロイハウスのコースター。自宅にもたくさんあるのですが、やはりお土産にいただきます。

 

 

名物の巨大プレッツェル。アルバイト学生さんでしょうか、テーブルまで売りに来てくれました。

 

 

同行のみささんと1リットルのジョッキで乾杯。日本人は片手で持てないくらいの重さなのですが、ウエイトレスのお姉さんは両手に12杯のジョッキを持って一度に運んでくれます。さすがはドイツ。

酔いのせいでしょうか、激しいピンボケの一枚になってしまいました。

 

 

初めてのミュンヘン訪問以来このホールは何度も伺っています。

現代では平和の象徴のようなこのホールも、かつてヒトラーの演説会が開催され、群衆によって熱狂的に迎えられたという史事を、少し悲しそうな表情で説明してくれたドイツ人の友人のことを、今も忘れることができません。

 

☆室内気候研究所

公式HP http://iwall.jp/

 

 

 

 


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