熱橋部分を発泡ウレタンで補強しました。

 

床と壁の熱橋部分を、発泡ウレタンで補強しました。

 

内張断熱改修構法で課題になるのが、入隅部や開口部周囲にできる熱橋の処理です。

今回は施工精度を確認するため、穴を開けたアクリル樹脂を下地に固定して型枠としました。

 

 

学生さんは初めてのウレタン施工ですのが、空隙ができないように注意しながら発泡ウレタンを注入。

密実に施工することで、熱橋ができるのを防止できます。

 

 

あとは乾燥硬化を待つだけです。

 

 

次回は開口部廻りや、天井と壁の取り合い部分を施工する予定です。

開口部の断熱補強にインプラス窓を施工するために窓枠も延長。

熱橋となる窓枠の周囲にも発砲ウレタンを施工します。

 

 

早朝に積もった雪はなんとか溶けてくれましたが、銭函も色のない冬景色になりそうです。

 

 

☆室内気候研究所

公式HP http://iwall.jp/

 


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