本格的な夏を迎えて、全てが一気にスタートです。

 

 

 

新型コロナウィルス感染症の影響を受けて、北海道職能大の皆さんと計画していた研究も

 

2ヶ月間ストップしていましたが、本年度のテーマ発表会も無事に終了しました。

 

4年性にとって初めての開発課題設定に協力していただいた皆さんに、感謝申し上げます。

 

 

 

 

 

 

職能大の新校舎 B棟の建設工事も終わり、これから実験室の引越し作業が始まります。

 

これまでの共同研究で蓄積してきた測定装置や自作実験装置、試験体などの財産が大量に

 

ありますので、お引っ越し作業も本当に大変そうです。

 

 

 

 

 

 

B棟の新築に伴って、A棟の解体工事が既に始まっています。卒業生の方はご存知でしょうが、

 

職能大の校舎の中でも歴史のある建物が解体されるのは、少し寂しくもあります。

 

 

 

 

 

 

A棟に設置させていただいていたタンデム実験棟も、早急に移設することに。

 

解体して一時保管場所まで移動するだけでも、大変な作業量になりそうです。

 

三浦研究室の学生さんには事故なく作業が終了しますよう、お願いしてきたところです。

 

 

 

 

 

 

春先は外出自粛でたっぷりと時間をかけられた農作業も、徐々に後回しに。

 

レタスに加えて、最近は美味しいミニトマトたちが毎日の食卓を彩ってくれます。

 

 

 

 

 

 

枝豆は150株ほど植えてあるのですが、ようやく鞘が膨らんできましたね。

 

 

 

 

 

 

5月に植えたメイクイーンは徐々に枯れ始めていて、おそらくお盆明けの収穫です。

 

 

WEBの会議システムを利用する機会が増え、家族各々の作業空間も徐々に固まってきました。

 

withコロナ、テレワーク時代の空間環境設計は、楽しみな課題でもあります。

 

 

 

 

 

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新型コロナの第二波襲来と、新しいライフスタイルの構築。

 

 

 

1918年から21年にかけて、世界中で大流行したいわゆる「スペイン風邪」を想起させるような

 

パンデミックが世界中を覆い尽くしています。すでに世界の死者数は65万人を超え、衰える

 

気配すらありません。中南米の感染拡大が心配です。

 

 

 

(出典)https://vdata.nikkei.com/newsgraphics/coronavirus-world-map/

 

 

 

毎日の報道で気が滅入るほどなのですが、都市封鎖などの移動制限がどれほどの効果があるのか、

 

これまでの研究で明らかになっていないのが残念でなりません。

 

 

ただ永久に移動制限を続けることができないのも自明で、一人一人が健康リスク予防のため

 

新しいライフスタイルを模索しなくてはいけない時代なのでしょう。

 

 

 

(写真)緊急事態宣言が発出されていた頃の仙台駅(4月)

 

 

 

新型インフルエンザ感染症が経済活動に与えるインパクトも非常に大きくなってきていて、

 

徐々にではありますが国内での移動量が増加してきたことを実感しています。

 

 

 

(写真)移動制限が解除された後の仙台駅(7月)

 

 

 

 

皆さんマスク姿ではありますが、明らかに人が密集した空間もそこここにみられるように

 

なりました。首都圏、中京圏そして大阪圏で、感染者数が過去最高を更新する日が続いています。

 

自分自身のリスク管理が大切な気がしています。

 

 

(写真)人出が増え続けている、JR名古屋駅の様子(6月)

 

 

 

アクリル板の保護フィルムが品薄になっていると伺いました。飲食業ではアクリル板を使って

 

飛沫感染を予防する措置が取られているんですね。これも新しい風景の一つです。

 

 

 

(写真)アクリル板で仕切られた、お寿司屋さんのテーブル

 

 

 

ただ悪戯に恐れるだけでなく、日常の生活の中で自分にできる予防策をしっかり見極め

 

感染リスクから自らを遠ざける工夫が必要なのでしょう。

 

 

本年度の研究テーマは「コロナの時代に生きるための室内環境」です。

 

空気質と温熱環境の調整で、家庭内感染の抑止を目指します。

 

 

 

 

 

先日、仙台にお邪魔した時に幻の「DATE SEVEN」を頂いてまいりました。

 

 

技術的な問題でHPの更新ができずに困っています。スクールに通おうかな。

 

 

 

 

 

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室内に潜む、「冷房クラスター」の危険性!

 

 

世界中で猛威を奮い続ける、新型コロナウィルス感染症。感染者は1000万人を超過!

 

高温多湿な夏のシーズンを迎えても、なかなか収束の兆しが見えてきません。

 

 

もう一度見直したい、室内の換気経路と空気の流れ。

 

 

新型コロナウィルスは飛沫によって感染することが明らかになっています。

 

 

換気量が不十分な室内で、感染者から放散された飛沫がエアコンの気流に乗って拡散される

 

ショッキングな動画が公開されました。

 

「冷房クラスター」が事実であれば、夏の生活様式は一変するかもしれません。

 

 

 

(出典)「東京58人 4日連続で50人超 室内で続々...冷房クラスター」

     https://news.yahoo.co.jp/pickup/6363893

 

 

 

空気中のコロナウィルスはエアロゾルになった後も、条件によっては2〜3日間、不活性化

 

しないという研究成果もあります。冷房によって拡散した飛沫が壁や什器に付着して、

 

接触感染するリスクも懸念されるところです。

 

 

 

 

 

 

新鮮な空気を十分に室内に取り込み、ウィルスで汚染された空気を素早く屋外に排出する。

 

至って明快なロジックなのですが、実現しようとすると技術的な課題も存在しそうです。

 

 

ウィズコロナの時代では、「換気」の手法と空気の流れが健康リスクを左右します。

 

 

 

 

室内気候研究所は、これまで培っってきた冷暖房と換気の研究成果を応用して、健康で快適な

 

室内環境の創出に邁進していきたいと考えています。

 

 

 

 

 

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SARS-CoV-2対策で、建築が対応できること。

 

 

 

2020年5月25日に政府から発出されていた緊急事態宣言が解除になってから、徐々にでは

 

ありますが「新しい日常」の構築に向けて、ゆっくりと社会が動き始めたようです。

 

 

移動制限がとける6月18日以降は、人の移動も活発になることが予想されます。

 

 

(写真)搭乗者が戻ってきた、沖縄那覇国際空港

 

 

 

 

マスクの着用や手洗い、うがいの励行、三密を避ける行動など、社会的な適応によって

 

新型のSARS-CoV-2感染から身を守る方法が推奨されています。

 

 

ここでは、これまで得られた最新の研究成果を参考にしながら、建築学的な方法で感染を

 

予防をする方法について議論してみたいと思います。

 

 

 

SARS-CoV-2はエアロゾルでも生き残るが、高湿度には弱い。

 

 

新型コロナウィルスは飛沫によって人から人へと感染することが、明らかになってきました。

 

 

しかし水分外殻が消滅したエアロゾルの状態で物質の表面に付着した後も、相対湿度が

 

40%以下の環境では長時間生き残る、という研究成果が発表されています。

 

 

 

 

 

特にプラスチックやステンレスなどの表面では、付着後3日間もウィルスが生存し続ける

 

ことは報道でも度々取り上げられているところです。付着生存時間が物質の特性に影響される

 

のですから、建築の内装材料選びにも注意すべきだということでしょう。

 

 

 

感染力は、室内の相対湿度と気温の影響を受けている可能性がある。

 

 

新型コロナの生存特性は、2002年に発生したCoV-1と類似の性質を持っているようです。

 

また、これまで確認されているインフルエンザウィルスとの類似性を指摘する意見もあり、

 

特に注目されるのは周囲の相対湿度とウィルス活性化の相関関係です。

 

 

 

 

 

エアロゾルの生存率試験の環境条件は22℃、40%RHですが、これはそれ以上の湿度にすると

 

ウィルスが死滅してしまうということが、その理由になっているのかもしれません。

 

 

 

ウィルス対策に有効であると考えられる、建築環境の至適範囲は?

 

 

インフルエンザウィルスの活性化と周囲環境の相関関係における既往の研究を見ると、

 

我々がウィルスから身を守るために整えるべき室内環境の範囲が明らかになってきます。

 

 

 

 

 

冬季間の人間の快適性の範囲は、インフルエンザウィルスの忌避範囲に一致しているようです。

 

 

つまり人間が快適に過ごせる環境では、インフルエンザウィルスは活性化しづらいということです。

 

快適環境の創生が、新型コロナ対策の入り口のは明らかでしょう。

 

 

 

 

 

 

一方でプラスチックに付着したウィルスの生存率が高いことを考慮すれば、塩化ビニールなどの

 

樹脂を原料とする内装仕上げを使わないようにするいことも、感染防止に効果的であると考えられます。

 

 

 

(写真)調音・調湿機能を備えた内装材に囲まれた室内環境(設計・施工:北洲)

 

 

 

天然素材に包まれた快適な室内環境が、SARS-CoV-2対策にも効果的かもしれません。

 

本年度の「健康と環境」関わる研究テーマから、この視点を排除することはできないでしょう。

 

 

(写真)新緑の季節を迎えた、北海道大学の銀杏並木

 

 

北海道も長い冬を経て、一年中で最も快適な季節を迎えることができました。

 

保健衛生や社会行動の実践とともに、建築観光創生にも新たな視点が求められています。

 

 

 

 

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生活リズムの維持で、免疫力を高めよう!

 

 

 

「室内に自然の穏やかな変化をデザインする」

 

健康に優しいパッシブ環境設計の要諦は「変化とリズム」の創出です。

 

 

自然の変化に柔軟に適応することは、生物にとって何よりも大切なな能力です。

 

人間はいつも自然から刺激を受けていますが、とりわけ地球の自転や公転周期に起因する

 

日射量の変化が支配的だと言えるかもしれません。

 

 

 

 

 

質の高い睡眠と健康には、高い相関関係が!

 

近年「睡眠の質」と健康との関係が注目されるようになってきました。

 

睡眠の質には生体リズムが深く関与してます。規則正しい生活によって体内時計を正確に

 

維持することが不可欠なのです。

 

 

 

 

 

人間の新陳代謝が夜間に活性化するワケ?

 

太陽光に含まれる紫外線は化学線とも呼ばれ、生物を構成しているタンパク質の化学的構造

 

をも変化させるほどの強さと機能性を持っています。布団を天日干しにすると、細菌やダニ

 

までもが死滅してしまうほどの威力なのです。

 

 

 

 

 

生体内での化学反応を制御する酵素や免疫細胞の生産・修復も、睡眠中だけ活性化します。

 

 

その紫外線から細胞内のDNAを保護しつつ、傷ついた細胞の修復や再生を安全に行うため、

 

私たちの体中では夜間にだけ新陳代謝が行われています。

 

 

 

 

 

「睡眠時間」は昼間の活動で疲弊した脳と肉体を休めるばかりでなく、生体の持続可能性を

 

高めるための貴重な時間です。摂取した栄養を原料に、生体として新しい自分へと生まれ

 

変わるためには睡眠は不可欠な時間なのです。

 

 

 

 

 

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外出自粛時の感染症対策は、家庭の温湿度管理から!

 

 

 

今世紀に入って4度目となる、新型ウィルスによるパンデミック。

 

 

日本政府は5月31日まで緊急事態宣言を延長する方針を発表しましたが、お隣の韓国では

 

5月5日から外出自粛の範囲を緩和する方針を明らかにしました。

 

 

すでに感染症抑制に成功したとも言われている韓国は、2015年のMERS危機の経験が

 

感染防止に生かされている、といった見方もあるようです。

 

 

 

 

 

 

 

ワクチンや特効薬など有効な治療方法の開発が待たれるところですが、新型のウィルスによる

 

感染症は今後も発生することが予見されますので「ウィルスと上手に付き合う」といった

 

生活慣行に配慮した「住宅づくり」が求められることは明らかです。

 

 

 

 

 

 

 

外出自粛が求められ自宅で過ごす時間が長くなる今の時期ですが、誰にでもできる効果的な

 

感染防止策として、室内の温度と湿度を適切に管理することが挙げられます。

 

 

 

米国アレルギー・感染症研究所の報告によれば、SARS-CoV-2もこれまでのウィルスと

 

同様に「室温22℃、湿度50%」を維持することで、感染リスクを低減できます。

 

 

 

 

 

遅咲きの札幌の桜も、ようやく満開になりました。

 

 

コロナ治療の最前線で闘っていただいている医療関係者の皆さんに敬意を表する

 

とともに、一人一人が感染リスクの低減に努めていきたいところです。

 

 

 

 

 

 

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「寒い」住宅は健康リスクが高いことを理解して!

 

 

SARS-CoV-2感染症が世界的な規模で猛威を振るっています。

 

 

また、政府が発出した緊急事態宣言によって不自由な自粛生活を送っている方も多いのでは

 

ないでしょうか。危機的な状況下で感染症のケアに日々奮闘していただいている医療

 

関係者の皆さんには、心からの感謝と敬意を表したいと思います。

 

 

健康な暮らしが注目される時期ですので、今回は部屋の中の室温と健康リスクの関係に

 

ついて改めて考えてみることにしましょう。

 

 

 

(写真)適切な温湿度の管理が、感染症リスクを低減する(設計・施工:北洲)

 

 

圧倒的に「寒い」、日本の住宅の冬季室内環境。

 

 

東京で暮らす欧米人から、高級レジデンスにセントラルヒーティングが設備されていない

 

なんて信じられない、とよく言われます。アメリカでは住宅の賃貸条件に冬の室温が

 

明示されていることは珍しくありません。

 

 

またイギリスでは下図に示すように室温と健康リスクの関係が定量的に公表されており、

 

「寒い住宅は危険である」という認識が一般な常識となっています。

 

 

 

 

 

 

高温多湿な夏があるという気候的な特徴があるにせよ、「寒さ」を理由に建て替えが行われる

 

日本の住宅は今も「寒い」まま。健康リスクは放置されていると言っても過言ではないでしょう。

 

国際的に比較してみても、「寒い」住宅がこれほど大量に存在する先進国はありません。

 

 

 

(写真)緊急事態宣言で人通りがない、仙台駅のコンコース(2020.4)

 

 

 

SARS-Coc-2感染防止対策はまだまだ不明なことも多いのですが、呼吸器疾患のリスクが高まる

 

16℃以下にならないよう暖房運転をするとともに、相対湿度を50%以上に維持することが

 

感染リスクを低下させることに寄与するのは明らかです。

 

 

マスクの着用、うがい・手洗いの励行、窓空け換気の実施などに加えて、温湿度の維持管理を

 

確実に実施して、直面する危機を乗り切りたいものです。

 

 

 

 

 

 

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インフルエンザウィルスは、湿度50%以上の環境に弱い!

 

 

 

冬になると大流行するインフルエンザは、病原体であるインフルエンザウィルスに感染

 

することによって生じる急性の上気道炎や呼吸器疾患の総称です。

 

 

発熱、頭痛やせきなどの辛い症状を引き起こすだけでなく、急性の肺炎などへの重症化に

 

よって毎年たくさんの尊い命が失われることから世界中で恐れられている疾病です。

 

 

冬季間は大気中の水蒸気量も低下しますし、暖房の使用によって室内の空気も乾燥しがちです。

 

空気中の水分量が低下すると呼吸器官内の粘膜は厚くなり、くしゃみなどによる飛沫で

 

インフルエンザウィルスも拡散しやすくなるようです。

 

 

では室内をどのように管理すれば、インフルエンザへの感染リスクを低減することができるのでしょうか?

 

 

 

 

 

 

インフルエンザウィルスの生存率と相対湿度の関係については、G.J.Harper博士の研究(1961)が

 

よく知られています。この研究論文を参考に、室温20.5から24℃の空間における相対湿度と

 

4時間後のインフルエンザウィルスの生存率の関係を上図にまとめてみました。

 

 

結論から言えば「インフルエンザは寒冷乾燥を好み、高温多湿に弱い」ということが

 

いえそうです。相対湿度50%以上ではウィルスは約4時間で死滅するのですが、湿度40%

 

以下の環境ではウィルスの半数以上が生き残り感染リスクを高める結果になります。

 

 

一方で、室内の湿度が70%以上になると表面結露の発生などによって、細菌やカビが育ち

 

やすくなります。これらを長期間吸い込み続けると、アレルギー性疾患など別の疾病罹患確率が

 

高まりますので注意が過失のしすぎには必要です。

 

また加湿器を使用するときは、フィルターやタンクはこまめに清掃したいものです。

 

 

 

 

 

 

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「健康環境」をパッシブ・デザインで実現!今年も新研究スタートです。

 

 

 

コロナウィルス感染症に関わる緊急事態宣言が発出された、2020年の4月。

 

 

感染被害が世界中を覆い尽くし自粛ムードの春ですが、ウィルス感染症予防にも効果が

 

期待される「健康環境づくり」に関する研究が、今年もスタートできそうです!

 

 

 

 

 

 

北海道職能大 三浦研究室の皆さんとは、冬季間でもウィルスが不活性化する22℃、50%に

 

室内環境を維持するために必要な「高機能内装材の開発と性能評価」を継続的に研究させて

 

いただいてきました。心から感謝申し上げる次第です。

 

 

 

 

 

 

講座を主宰される三浦教授のご指導のもと、高機能でしかも容易に施工することのできる

 

蓄熱・調湿建材システムを開発していくことでご了解をいただきました。

 

 

また、昨年度の研究成果は「北海道職業能力開発大学校 紀要」に研究論文として採用され、

 

先日無事に出版されました。過去の紀要と同様に、国会図書館にも収蔵される予定です。

 

 

一昨年度から開始した「テレワーク」「在宅勤務」に必要な環境因子の抽出と、環境設計手法

 

の開発についても、並行して研究を行ってまいります。緊急事態宣言で、在宅勤務が

 

ますます注目される中での研究となりますので、本年度の研究が本当に楽しみです。

 

 

 

 

 

 

 

 

過去20年間で4回目となる新型ウィウス感染症の発生は、今後も止むことがないでしょう。

 

感染症に強い家づくりを目指して今年も小欄で報告していきますので、ご高閲、応援を

 

よろしくお願いいたします。

 

 

北海道は、今朝から雪が降り続いています。農作業はもう少し先になりそうですね。

 

 

 

 

 

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「在宅勤務ができる」が、住宅デザインのキーワードに!

 

 

 

通信技術が飛躍的に進歩し、同時にワークバランスの見直しが社会的な要請となる中で、

 

テレワークの普及が近年の政府の重要政策課題になってきました。

 

 

本欄でも「知的生産性の高度化」に寄与しうる住宅環境のデザイン論について、

 

ウェルネス住宅設計のテーマとして度々議論してきたところです。

 

 

 

 

 

 

幸福な人生の基盤ともなる「住宅の環境設計」は、風雨や地震など過酷な自然変動から

 

人々の生命を守ることに基盤を求めてきました。

 

 

しかし、人工環境下における人間活動の長時間化、高度化の流れを受けて、環境の価値は

 

「健康・快適」さらには「知的生産性向上」へと、その目標を変化させなければならない

 

時期を迎えたと言えるかもしれません。

 

 

 

 

 

 

住宅内での知的生産性向上に資する環境デザインは、単にスペースとしての執務空間の

 

確保のみに留まらず、温・湿度や空気質、光や音のデザインなど、広範囲な技術的知見に

 

基づいた、合理的な手法でなくてはいけません。

 

 

また、家族を構成する一人一人が伸び伸びと、幸福で充実した人生を謳歌するために必要な

 

人間関係を豊かに醸成するものである必要があります。

 

 

 

 

 

 

新型コロナウィルス感染症の蔓延によって、教育機関は活動休止に追い込まれ、子供たちが

 

家庭で学習する機会が増えています。

 

 

また在宅勤務やを推奨する企業も増加する中、世界的危機を一つの契機として住宅環境の

 

あり方が身近なものになりました。

 

 

ピンチをチャンスに変えて、住宅環境デザインをもう一度見直してみたいものです。

 

 

 

 

 

 

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