アルノ川南岸のレストランで、ビスッテカをいただきました。

 

 

 

賑やかなポンテベッキオ橋を渡って、中世の情緒あふれるアルノ川南岸地区を散歩します。

 

 

 

サント・スピリト通りを西へどんどん向かっていくと、サンタ・マリア・デル・カルミネ

 

教会が見えてきました。展示されているマンゾーニの遠視画法を、巨匠ミケランジェロも

 

学んだということでも大変有名な教会です。 でも拝観の前に、とりあえずランチを。

 

 

 

 

何度かお邪魔している、カルミネ広場に面したリストランテで地元料理をいただくことに。

 

 

 

 

ここにきたら、メインはやっぱりビステッカ・ア・ラ・フィオレンティーナですよね。

 

オーナーがにこやかに運んできたキアニーナ牛のお肉です。二人でこの分量です!?

 

 

 

 

グリッシーニとハード系のパンはいただいた分だけ、後でお会計をします。

 

どのパンも、とっても香ばしくって美味です。ビールのおつまみにも最高!

 

 

 

 

目の前で切り分けてくれた焼きたてのステーキがこちら。これで一人前です。

 

今回はお醤油と山葵を持参していましたので試してみましたが、これが最高の味わい。

 

旅先で日本人であることを実感する瞬間ですね。うまし。

 

 

 

満腹になりましたので、午後の散歩へと出かけましょうかね。

 

 

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ポンテベッキオ周辺を、ぶらぶら散策しました。

 

 

 

サンタ・クローチェ教会でミケランジェロのお墓参りを済ませたら、もうお昼を過ぎて

 

しまいました。ベンチ通りをアルノ川に向かって南下すると、グラッツェ橋に到着します。

 

川を挟んだアルノ川南岸地区で、ランチをいただく前にポンテベッキオを散歩しましょう。

 

 

 

 

朝方の雲もすっかり消え快晴の空に。アルノ川では学生たちがボートの練習をしていますね。

 

世界遺産の歴史地区の中心地とは思えないほど、実に長閑に、まったりと時間が過ぎます。

 

 

 

 

さらに下流に向かって歩いていくとフィレンツェのシンボル、ヴァザーリの回廊が見えて

 

きました。南岸にある居城ピッティ宮からポンテベッキオを通り、執務室である現ウフツィー

 

美術館まで全長1kmにも及ぶ回廊。雨にも濡れずに自宅から執務空間まで行けるなんて、

 

なんと便利で豪華なんでしょう。回廊は定期的に公開され、美術館になっているようです。

 

 

 

 

そして有名な撮影スポットから見たポンテベッキオ。まるでおとぎの国から抜け出して

 

きたかのような、不思議な建造物ですね。フンデルト・バッサーの原型みたいな?

 

 

 

 

そして橋の上は今日も、世界中からの観光客で大変混在しています。

 

 

 

 

(意外にも)同行者はお土産店めいた宝飾店には、まったく興味なし。

 

やはり宝石はもっとシックで高級そうなお店の方が、購買意欲が湧くようです。

 

 

 

 

その名の通り700年の歴史を誇るフィレンツェ最古の橋の中ほどには、伝説の金細工師

 

チェッリーニの胸像があります。フェルディナンド1世が、貴金属工房を橋に集めたという

 

故事に由来しているのでしょう。欄干に結ばれた南京錠が、いつもより少ないような気が

 

します。撤去された直後だったのでしょうかね?

 

 

 

 

胸像の向かいには、ここにも公衆水道が。ボタンを押すと、白鳥の口からお水が出てきます。

 

 

 

 

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ミケランジェロのお向かいには、ガリレオのお墓が。

 

 

今回もサンタ・クローチェ教会での、お墓参りの様子をご紹介します。

 

 

フィレンツェ共和国に生まれ、ローマに移住する壮年期までをフィレンツェで過ごし、

 

ルネサンスを代表する芸術家として生涯活躍したミケランジェロ。

 

お墓の上には彼が活躍した「絵画・彫刻・建築」の3つの分野を表す女性像が、

 

ミケランジェロの胸像を取り囲むように配置されています。

 

 

 

 

宗教裁判で有罪となり、幽閉中に失意の死を遂げた天才天文学者ガリレオ・ガリレイ。

 

望遠鏡を持ったガリレオの胸像の下には、木星と4つの衛星が見えます。天体観測図を

 

持つ左の女性はガリレオの専門分野である「天文学」、右の女性は「物理学」を示します。

 

 

 

こちらはフィレンツェ生まれの詩人で、哲学者・政治家でもあるダンテ・アリギエーリの

 

お墓ですが・・・。実は、本物のお墓はイタリア北部の都市ラヴェンナ(Ravenna)に

 

あるサン・フランチェスコ教会の近くにあるそうです。終生フィレンツェの支配層と

 

政争を繰り返して追放されたダンテの遺骸は、いまだに故郷には返還されていないんですね。

 

 

 

こちらはイタリアを代表する人気オペラ作曲家、ジョアッキーノ・ロッシーニのお墓です。

 

『セビリアの理髪師』『ウィリアム・テル』を作曲した後、多忙による疲労と不眠症に

 

悩まされはじめたロッシーニ。晩年は休養のために妻を伴いボローニャの父のもとに戻り、

 

逝去後にこの地に埋葬されたそうです。そういえばスカラ座にも、しばらく行ってませんね。

 

 

 

ミケランジェロの墓碑のお隣では、額縁から外された大型の油絵の修復作業が行われて

 

いました。 作業の様子がすぐそばで見られるなんて、本当にラッキーでした。

 

 

 

こちらが修復の終わった主祭壇のフレスコ画「聖なる十字架伝説」とステンドグラス。

 

高さが50メートル近くもある大壁画で、旧約聖書のエデンの園から始まる壮大な歴史的

 

長編ドラマを見事に描ききっています。

 

 

 

今日はフィレンツェを一日中散歩して疲れてしまいましたので、ご褒美にワインを。

 

さて、どっちにしようか・・・。

 

 

 

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サンタ・クローチェ教会で、念願のお墓参りを。

 

 

 

シニョーリア広場で建築と彫刻を満喫したら、ベッキオ宮の裏手にあるサン・フィレンツェ

 

広場へと移動します。正面右側に方形の鐘楼が見えている建物が、バルジェッロ国立美術館。

 

中世の警察署の建物です。ここにはミケランジェロの名作とされている、バッカス像や

 

聖母子像も展示されているのですが、残念ながら時間がないので次回のお楽しみに。

 

 

 

気がつけばホテルを出発してから、すでに2時間あまり歩いていることに気がつきます。

 

そろそろカフェで休憩の時間ですね。

 

 

 

開店直後の時間でお店は静かですが、グッチ博物館でいただき損ねたエスプレッソを注文。

 

フィレンツェではどのカフェでも、美味しいエスプレッソが気軽にいただけますね。

 

さて一息ついたら今回の旅の重要な目的の一つであるサンタ・クローチェ教会へと出発です。

 

 

 

フィレンツェにあるフランチェスコ会のシンボル、サンタ・クローチェ教会。

 

代表的なイタリア・ゴシック様式のファッサードが見えてきました。とても綺麗です。

 

ミケランジェロ、ガリレオ、ロッシーニといったイタリアの偉人たちが眠る教会としても

 

大変有名で、教会内部に祀られているミケランジェロのお墓にお参りすることも、

 

今回のフレンツェへの小旅行の目的の一つでした。

 

 

 

13世紀の有名な建築家アルノルフォ・ディ・カンビオ設計のこの教会。クローチェは

 

イタリア語で十字架の意味です。入場チケットの売り場は、正面向かって左側の側廊

 

にあります。それにしても発券処理がの〜んびり。イタリアな雰囲気です。

 

 

 

こちらが「イタリア栄光のパンテオン」とも呼ばれている、サンタ・クローチェ教会の

 

身廊です。フランチェスコ会の質素さを表象した静謐な空間で、側廊にずらりと並んだ

 

偉人達の墓所にふさわしい、幻想的な雰囲気を醸し出しています。

 

 

 

右側廊の最も入り口に近い場所にミケランジェロのお墓が。人だかりができていますね。

 

 

 

そしてミケランジェロのお向かいに眠るのが天文学の父、「それでも地球は回っている!」

 

ガリレオ・ガリレイのお墓。天体望遠鏡を導入した観察で木星に4つの衛星があることを

 

発見し、ガリレオ衛星と命名されています。

 

当時のキリスト教の宇宙観である天動説にとっては、致命的とも言える大発見ですよね。

 

 

 

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サンロレンツォ教会から、シニョーリア広場まで散歩しました。

 

 

ルネッサンス芸術の都フィレンツェにあるメディチ家ゆかりの建築群を見学するために、

 

のんびり街中散歩に出かけてみました。

 

ホテルに面した、朝のナツィオナーレ(Nazionale)通り。

 

寒暖差の激しい気候のせいか、半袖の人もいればダウンジャケットの紳士もいます。

 

 

右折して露店が立ち並ぶ路地を通り中央市場の前を過ぎると、見えてくるのがメディチ家の

 

「君主の礼拝堂」。サン・ロレンツォ教会の中では一番大きな建物で、ミケランジェロが

 

設計したことでも有名な建築です。

 

 

礼拝堂を右手に見ながらさらに直進すると、メディチ家の菩提寺「サン・ロレンツォ教会」、

 

そして未完のファッサードが見えてきます。

 

二階にある図書館の閲覧室もミケランジェロの設計。

 

芸術家たちのパトロンだったメディチ家の権力は絶大だったのでしょう。

 

 

正面左側の側廊を抜けた先には、修道院へと続く瀟洒な中庭が。これぞ、ザ・ルネッサンスです。

 

 

さらにドゥオモへと続くサンロレンツォ通りへと進みます。

 

中世の古い見張り塔や城壁跡を利用した、レストラン、カフェやショップがタクサンあります。

 

 

お野菜や果物も新鮮そうで、これらが地元フィレンツェっ子の食卓を毎日飾るのでしょうね。

 

 

界隈の様子を楽しみながらブラブラ散歩していると、ひときわ賑やかな広場に出ます。

 

フィレンツェ観光のハイライト、ドゥオモ広場。

 

早朝にも関わらず多くの観光客が集まっていますね。

 

 

守護聖人サン・ジョバンニを祀る八角系の洗礼堂は、フィレンツェ最古の建築の一つです。

 

ギベルティ作の「天国の門」を一目見ようと、今日も観光客でごった返していました。

 

旧約聖書の世界をたった10枚のパネルで表現するために、超絶技巧が駆使されています。

 

 

フィレンツェ のドゥオモの正式名称は、サンタ・マリア・デル・フィオーレ。

 

日本語では「花の聖母大聖堂」です。

 

ファッサードは19世紀後半に、統一イタリアのシンボルカラーである赤・白・緑の

 

大理石で再建されました。圧倒的なボリューム感と精緻な装飾の連続で、今日も

 

威風堂々とした佇まいを見せてくれます。

 

 

着工から150年を経て、ブルネルスキがようやく完成させた二重構造構法によるクーポラ。

 

画期的な構法の発明で、不可能と言われた大円蓋を完成させた名建築家の着想力には驚嘆です。

 

 

ドゥオモの隣にそびえるのが、高さ85メートルのジョットの鐘楼。

 

頂上の展望台からは、フィレンツェの街並みやクーポラなどの絶景を一望することができます。

 

予約なしでも登ることができるのですが、400段の階段は体力を要しますので、

 

運動不足の気ままな散歩には、ちょっと不向きですね。

 

 

2時間待ちの行列ということでドゥオモの内覧は諦め、シニョーリア広場を目指します。

 

古くからフィレンツェの政治の中心地となった、ベッキオ宮とコジモ一世の騎馬像。

 

統一イタリアの首都時代には一時的にイタリア政府が置かれ、いまも半分は市役所として利用されています。

 

 

こちらはミケランジェロの「ダヴィデ像」のレプリカ。フィレンツェ共和国のシンボルです。

 

オリジナルはアカデミア美術館に所蔵されていますので、次回は是非見に行きましょう。

 

 

お隣はミケランジェロと同時代の金細工師バンディネッリ作の「ヘラクレスとカクス」。

 

英雄ヘラクレスと化したメディチ家が、怪物カクスつまり共和制を倒したことを意味するのだとか。

 

これが一対になって市庁舎の屋外に展示されているところに、フィレンツェ文化の懐の深さを感じます。

 

それにしてもミケランジェロのお隣とは、バンディネッリがいささか可愛そう。

 

 

かつての野外劇場跡にある「ランツィのロッジア」は、ウフツィ美術館に併設された屋外ギャラリー。

 

チェッリーニが命がけで製作したと言われる、銅像「ペルセウス」が展示されています。

 

右手に剣を持ち、左手でメドゥーサの首を意気揚々と掲げたギリシア神話の英雄ペルセウス。

 

でも、リアルにちょっと怖い。

 

 

コジモ一世は、自身の執務室として現在のウッフィツィ美術館や、ヴァザーリの回廊を作らせた人物です。


メディチ家のお抱え芸術家ジャンボローニャが作ったこの騎馬像は、メディチ家の大切な記念碑になりました。

 

 

ルネサンス芸術の都フィレンツェは、高級画材店が多い街としても有名です。

 

こちらのお店で、水彩画の画材をお土産に購入しました。

 

 

こちらのショーウィンドウには、可愛らしいフルーツのキャンディーが。美味しそう。

 

 

 

 

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フィレンツェSMN駅の周辺を、散策してみました。

 

 

フィレンツェ観光の玄関口、SMN駅。

 

正面にあるゴシック様式の教会、サンタ・マリア・ノヴェッラの名を冠したターミナル駅です。

 

 

今回はSMN駅直近でアクセスもよく、市内観光にも便利なメルキュール・フィレンツェ・チェントロに宿泊しました。

 

 

周囲の建物との色合いやデザインの調和を図りながら、近代的に改修された四つ星ホテルですね。

 

 

こちらがアサインされたお部屋。十分な広さと清潔感があって、快適に過ごせそうです。

 

 

天井まで木製サッシが延びるテラス側の開口部。ガラスはトリプルガラスで重厚感もたっぷり。

 

気密もしっかりしていて重いのですが、全開放も簡単にできました。

 

お部屋にはベランダも付いていていますので、都市の喧騒を遠くに聞きながら気軽に夕涼みも楽しめます。

 

 

ホテルの中庭には素敵なテラス席がありました。宿泊者なら朝食を取ることもでき、カフェとしても利用可能です。

 

 

今日は日曜日ですので、駅前のサンタ・マリア・ノヴェッラ教会の日曜礼拝に参加させていただきます。

 

4つの亀に支えられた、大理石のオベリスクが広場でお出迎えしてくれました。

 

 

教会の入口近くでは黒服のスタッフの方が、参加者をチェックされていました。

 

私たちは参加できたのですが、入口で拒否される方々も。服装や荷物の大きさで判断しているのでしょうか? 

 

基準は不明ですが、入れる方とそうでない方がいるようです。

 

 

後壇のステンドグラス前にはたくさんの信者の方が、熱心に礼拝されています。

 

信者ではありませんが、賛美歌やオルガンの幻想的な音色に感激です。

 

 

さて日曜礼拝を済ませたら、ホテルのすぐそばにある中央市場をのぞいてみることにしましょう。

 

道の途中には水飲み場が。フィレンツェの街には、いたるところに公衆の水飲み場が用意されています。

 

こちらもその一つ。

 

 

可愛らしい天使の口から、チョロチョロと水が流れていますね。

 

水筒やペットボトルに水を補給したり、果物を洗ったりする人も結構いました。

 

でも、飲んでみる勇気がどうしても出ない。

 

 

水飲み場から露店が立ち並ぶ路地を振り返ると・・・。

 

改修が済んだフィレンツェの中央市場メルカート・ツェントラーレが見えます。

 

 

食の都フィレンツェの郷土料理をこちらで楽しむのも良し、お土産に地元食材を購入するのも良し。

 

初めてフィレンツェ訪れた観光客でも、気軽に楽しめるスポットです。

 

 

1階には野菜、果物、肉、魚などの食材を売るお店が入っていています。

 

観光客相手だけでなく地元の方々の普段使いのお店も多く、朝からとても賑わっていました。

 

 

お肉屋さんをちょっと覗いてみたのですが、キアナ牛や生ハム、ソーセージに混じってウサギたちも並んでいます。汗

 

 

トマト王国イタリアだけあって種類も豊富。しかも、お値段が手頃。

 

甘さや旨味の濃厚さなど、料理によって種類を選ぶのだそうです。

 

 

ドライフルーツの専門店もありした。こちらは軽いので、お土産にぴったりかもしれません。

 

 

2階はフードコートで営業時間は朝10時から夜24時まで。

 

フィレンツェの郷土料理を手軽に満喫することができます。

 

 

バローロをはじめイタリア産の美味しいワインが並んでいますが、ショットで試すこともできるカウンターもありますよ。

 

 

そして、こちらがこの日の朝食。これだけ食べたらランチはパス。

 

夕方になってお腹が空いてきたら、中央市場のフードコートに行ってみましょうか。

 

 

 

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イタロに乗って、フィレンツェまで小旅行を。

 

 

ローマの視察を一時中断して、ルネッサンス芸術の都フィレンツェまで小旅行に出かけました。

 

今回は念願のイタロに乗るため、ホテル直近のテルミニ駅から、始発のティブルティーナ駅まで地下鉄で移動します。

 

 

ティブルティーナ駅にあるイタロ・ラウンジです。

 

私鉄新幹線のラウンジですが、Ferrariに激似のブランドカラーで統一されていてとても綺麗ですね。

 

 

ビジネスクラスの利用者は、€10を支払うとイタロ・ラウンジが利用できます。

 

 

とっても落ち着いた雰囲気で、革張りのソファーも快適。

 

スパークリングワインやエスプレッソなど、ドリンクやスナックを無料で楽しめます。

 

これなら待ち時間の間も、旅を満喫できますね。

 

 

さていよいよ出発の時刻が近づいてきました。

 

 

テルミニ駅よりも乗降客が少ないせいか、とっても落ち着いた雰囲気の駅ホームです。

 

 

 

こちらがイタロのビジネス車両の内部。

 

イタリアの名匠、工業デザイナーのジウジアーロがデザインを担当しました。

 

2+1のゆったりとしたシート配列になっています。

 

 

ローマからフィレンツェまでは、片道1時間30分の列車の旅。営業最高速度は250 km/hです。

 

 

イタリアの高速鉄道フレッチャ・ロッサとイタロの車両が仲良く並んでいたら、撮り鉄ならずともパチリですよね。

 

 

あっという間に、フィレンツェの中央駅に到着。

 

正式名称をサンタマリア・ノヴェッラ駅(Stazione Santa Maria Novella )といいます。

 

駅近くのホテルに荷物を預けたら、次のテーマ完遂のためにバスで移動です。

 

 

2階建ての豪華バスの中には、人種や国籍の異なるさまざまな人たちが仲良く乗車していますね。

 

気分もアゲアゲのようですが、さてどちらに向かうのでしょうか?

 

 

フィレンツェの市街地を外れて、バスはどんどん郊外へと進んで行きます。

 

 

高速道路のインターを降りたら、そこはトスカーナの田園風景。きれいですね。

 

 

60分ほどバスに揺られて到着したのがこちら。

 

40社以上のファッション・ハイブランドが軒を連ねる" THE MALL " という人気のアウトレット・モールです。

 

実はモール行きの直行バスが、SMN駅から30分おきに出ているんです。

 

 

日本でも人気のこんなメーカーのお店や・・・。

 

 

こんな高級店も。バーゲンシーズンには世界中から集まった、たくさんの買い物客でごった返すそうです。

 

 

とても暑い日でしたけれど、どのお店もたくさんの買い物客で賑わっていますね。アジア系の方もたくさん。

 

 

GUCCIはただいま入場制限中! どちらかといえば女性が多くて、しかも元気。

 

男性はどなたも虜囚のようで、どちらかで捕獲されたのでしょう。

 

気のせいか男性は、いまひとつ覇気がありません。

 

 

こちらが新作の帽子だそうです。可愛いというか奇抜といおうか。

 

ファッション・デザイン、全く理解できません。

 

 

GUCCIは、2階のカフェも大人気。

 

とても眺めの良いテラス席で、美味しい軽食をいただくことができます。

 

 

本日のランチは白ワインとカプレーゼ。

 

でもこのモッツアレラチーズ、一人前にしてはとっても量が多いので日本人ならシェアで十分かと。

 

新鮮な空気と美味しいお食事、そしてお買い物の熱気。

 

このあと40年分の感謝と贖罪の祈りを込めて、夕方までお買い物ツアーは続いたのです。

 

 

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ヴァチカン美術館の鑑賞を終え、サン・ピエトロ大聖堂へと。

 

 

4時間にもわたるヴァチカン美術館の鑑賞ツアーを終えて、次はサン・ピエトロ大聖堂へと移動します。

 

初代ローマ教皇でもある、使徒ペトロの墓所を祀る聖堂が起源となった大聖堂ですね。もちろんキリスト教会としては世界最大級で、ローマ教皇が住むヴァチカン宮殿に隣接しています。夕刻の写真なのですが正面のファッサードには夕日が当たっていませんね。ということは後壇が西向きにオリエント!?

 

 

バロック芸術の巨匠ベルニーニが設計した広場の中央には、古代ローマの時代にエジプトから運ばれたオベリスクが立っています。

 

 

正面左側の宮殿通用口には容姿端麗なスイス人衛兵の姿が今日も。スイス各地の教会から推薦された選ばれし者のみが果すことのできる、誉れ高いお務めです。

 

 

正面のアーチをくぐると豪華に装飾されたアトリウム、そして聖堂に続く5つの扉があります。右から二番目「秘跡の扉」が通常の見学者入口で、左から二番目の「善と悪の扉」が出口になります。

 

 

一番右側にある「聖年の扉」は25年に一度、聖年の年にだけ開く扉です。ローマにある4大バシリカの「聖なる扉」をくぐると、特別な赦しが得られると言われています。

 

 

身廊に入ってすぐ右側に、人だかりのできているところがありますね。幕の後ろには有名なあの作品が・・・。

 

 

ミケランジェロ26歳の作品「ピエタ(慈悲)像」です。十字架から降ろされたイエス・キリストと、キリストを抱く聖母マリアの悲しみの表情はローマに来たら必見ですよね。

 

 

そして大聖堂に入ってすぐに目に飛び込んでくるのは、眩いばかりの壮麗な装飾。スタッコ、大理石、ブロンズなどの像だけでも400体以上あるという、世界最高で最大の芸術劇場です。サン・ピエトロ大聖堂を訪れると観光客が「スタンダール症候群」に罹ると言われるのも納得できますね。遠くの参拝客の大きさで、隔世感溢れる天井の高さが感じられるかと思います。

 

 

こちらがラファエロの絶筆となった祭壇画『キリストの変容』のレプリカです。天啓によってキリストが神であることを認識する場面と、悪魔に取り憑かれた少年が奇跡で治癒する場面が、一つの画面に描かれています。それにしても美しい。
 

 

ベルニーニ作の大天蓋も大聖堂内の見どころの一つです。この巨大なブロンズ製の天蓋の真下に、聖ペトロのお墓があります。強い力でねじ曲げられたヴァナキュラスな印象を与える4本の柱で、重厚な天蓋が支えられていますね。後陣には同じくベルニーニ作の「聖ペテロの司教座」が少しだけ見えています。この椅子は教皇だけが腰掛けることを許されているそうです。テレビ中継の準備のためでしょうか、残念ながら本日は立ち入り禁止のようです。

 

 

大天蓋の真上を見上げると、ミケランジェロが設計した有名なクーポラを内側から眺めることができます。高さ138メートル。よく見ると円形の黄金モザイクで聖人たちが描かれているのですが、今日は太陽の光で神秘的に光り輝いています。

 

 

大天蓋の位置から入口方向を見るとこんな感じです。大聖堂の中にはたくさんの礼拝堂や歴代教皇の墓所があり、一つ一つが彫像で美しく飾られています。輝かしい縁起と2000年の歴史、空間のスケール、装飾の完成度、どれをとっても世界最高峰のバシリカでしょう。カトリックの信者にとっては、一生に一度は訪れたい巡礼の地です。

 

 

さてイタリアのデザートといえばジェラート。今回の旅行で、一生分のアイスクリームをいただくことになりました。

 

 

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いよいよ「ラファエロの間」へと、鑑賞の旅は続きます。

 

 

いよいよ見えてきました。「ラファエロの間」への順路を示す看板が「オスティアの戦い」の絵の前に。何と言っても巨匠ラファエロの絵画がこれほどまでに系統だって、しかも間近に鑑賞できるのはこの美術館しかありません。ラファエロ・ファンは必見です。

 

 

現在も連綿と続いているフレスコ画の修復。今日は「コンスタンティヌス帝の洗礼」が作業中のようです。修復技術者の育成と技術の伝承には、継続的な修復作業が欠かせません。次回はきっと美しい姿になって、出迎えてくれるのでしょう。

 

 

それでは「ヘリオドロスの間」へ移動しましょう。4面あるフレスコ画から、こちらが「ヘリオドロスの神殿からの追放」です。財宝を盗み出すためにエルサレム神殿へと侵入したヘリオドロスですが、天使たちに打ち負かされて神殿から追放されようとしていますね。天使、強し!です。

 

 

こちらは「アッティラの会談」。大教皇レオ1世と、ハンガリーの基を築いたフン族王のアッティラとの停戦交渉の様子です。教皇の頭上には剣を持った聖ペトロと聖パウロの姿も見えています。聖人といえども正義のためには戦うのでしょうね?写真やビデオのなかった時代の、記録画像的な意味合いなのでしょうが・・・。

 

 

こちらは「ヘリオドロスの間の天井画」。旧約聖書の創世記の物語を題材にしているのですが、ややタッチが荒いような気もします。もちろん工房のお弟子さんたちも、制作に参加していたのでしょうね。今は修復も完了して、色鮮やかに復活です。

 

 

こちらはローマ教皇の力の源泉を示す「聖ペトロの放免」。3つの場面が同じ壁面に描かれていますね。松明の明かり、月の明かり、そして天使の後光が鮮やかに表現されています。窓の扉が閉まっていれば、もっと綺麗に・・・。

 

 

いよいよラファエロがバチカンで最初に手がけたと言われる「署名の間」へと移動。そして「アテナイの学堂」に再会です。ルネッサンス絵画の代表作としても知られるこのフレスコ画。構図はギリシャ十字で、完璧なまでの遠近法。プラトン、アリストテレスを中心に、キリスト教とギリシャ哲学との融和を念頭に描かれた絵画です。画面の中から登場人物のモデルになった巨匠たちを探すのも楽しみですね。

 

 

弟子たちに講義する天才幾何学者ユークリッドの後ろでは、作者ラファエロがこちらを伺っているようです。

 

 

そしてもう一つの大作がこちら「聖体の論議」です。天上に君臨する父なる神は、キリストの上に。そして足元には聖霊が描かれています。画題は「父と子と聖霊」ですね。キリスト教が地上と天上の両方に、遍く広がる存在として表現されています。

 

 

さらに「ボルゴの火災」が展示されている部屋へと移動。ボルゴで実際に起こった火災を、画面奥のテラスにいる教皇が祝福により鎮火した、という奇跡を描写しているそうです。

 

 

こちらは同じ部屋にある「カール大帝の戴冠式」。西暦800年のクリスマスのミサ中に突如行われた、初代神聖ローマ皇帝にしてフランス王カール大帝の戴冠式の模様です。授冠しているのが大教皇レオ3世です。

 

 

ラファエロにどっぷりと浸かった後は本日のメイン、システィーナ礼拝堂の鑑賞です。日本テレビが持つ著作権の関係で撮影が禁止されていますが、巨匠ミケランジェロの渾身作「最後の審判」と壮大な天井画を1時間ほどかけてたっぷり楽しみました。

 

 

今夜はテルミニ駅のメルカート・チェントラーレ・ローマでお食事を。こちらの前菜盛り合わせ。ワインとのマリアージュが抜群で、とっても美味でした。

 

 

 

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大混雑の燭台のギャラリーから、地図の間へと移動します。

 

 

先回からご紹介しているヴァチカン美術館の鑑賞ツアー。今日は大混雑の「燭台のギャラリー」から続きを始めましょう。

 

 

劣化防止のために少し照明が落とされた「タペストリーのギャラリー」へと進んで行きます。新約聖書に著されたキリストの生涯を、一連の大きな織物作品(タペストリー)で表現してあります。

 

 

ラファエロの弟子たちが下絵を描き、当時最高の織物技術を誇ったブリュッセルの職人たちが丁寧に仕上げた作品です。

 

 

経年劣化による退色はあるものの、織物とは思えないような精緻な表現でキリストの生涯を描き出していきます。こちらは「キリストの復活」でしょうか。

 

 

タペストリーのギャラリーに続くのは、明るく煌びやかな「地図の間」です。大デレゲーションを振り返りながらパチリ。左に見えるのがイタリア半島全図ですね。それにしても大勢のお客さんです。

 

 

こちらはコルシカ島の地図。地中海に浮かぶ島の山や川の様子が、本当にリアルに描けています。いつか旅してみたいものです。

 

 

「地図の間」は天井画も本当に素晴らしいので、どうしても視線をあちらこちらと移動させなくてはならず、通りぬけるまでにかなりの時間と体力を消耗します。しかも首が痛い。

 

 

大混雑のギャラリーを抜けると次は「ソビエスキーの間」。ウィーンでイスラムの大軍に包囲され、危機に瀕したヨーロッパのキリスト教連合軍。現れたのは救世主、ポーランドのソビエスキー王のヤン3世ですね。この絵はキリスト教軍の勝利を報告するため、教皇への手紙を使者に手渡している場面だそうです。ヤン王の背後には、後光のように虹がかかっていますね。

 

 

次の部屋では「無原罪の御宿り」の聖母マリアが待っていてくれます。神の恵みによって聖母マリアは原罪の汚れをはじめから一切受けていなかった、とするカトリックの大切な教義を表した作品です。

 

 

この先に「ラファエロの間」、そして「システィーナ礼拝堂」へとまだまだ続くヴァチカン美術館。いくら時間があっても足りないくらいです。遠くに頭が少しだけ見える松ぼっくりの中庭から、左側の回廊を進んできたことになります。

 

 

疲れていたので、本日はパスタとピザはパス。寿司バーで購入したパックのお寿司をいただくことにします。でも、なぜフラミンゴ!?

 

 

日本にいれば何の変哲も無い寿司弁当。これが23€(3,100円)、しかもガリは別売り。でも同行者とつついてみれば、これもまたうまし。

 

 

☆室内気候研究所

公式HP : http://iwall.jp/

Twitter: 室内気候研究所

 



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